巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年3月8日。オーストラリア対侍ジャパン戦。4対1で侍ジャパン勝利。菅野、千賀、中田、筒香!!。

2017-03-08 22:55:02 | Weblog
113.2017年3月8日
#為替、113.94円。113.82円。113.67円。ユーロ、120.39円。120.25円。120.12円。
#ダウ、20994.96ドル。-29.58ドル。ナスダック5883.92。-15.24。
#前場、19246.64円。-97.51円。後場、19254.03円。-90.12円。
日本のお寺。
清水寺(きよみずでら)(京都市東山区)3/8済
清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号は音羽山。本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所である。
概要[編集]
清水寺は法相宗(南都六宗の一)系の寺院で、広隆寺、鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ、京都では数少ない寺院の1つである。また、石山寺(滋賀県大津市)、長谷寺(奈良県桜井市)などと並び、日本でも有数の観音霊場であり、鹿苑寺(金閣寺)、嵐山などと並ぶ京都市内でも有数の観光地として有名であり、季節を問わず多くの参詣者が訪れる。また、修学旅行で多くの学生が訪れる。古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されている。
清水寺の宗旨は、当初は法相宗で、平安時代中期からは真言宗を兼宗していた。明治時代初期に一時真言宗醍醐派に属するが、明治18年(1885年)に法相宗に復す。昭和40年(1965年)に当時の住職大西良慶が北法相宗を立宗して法相宗から独立した。[1]
歴史[編集]

音羽の滝にて賢心法師(左)は行叡居士と対面 清水寺縁起絵巻(土佐光信筆、東京国立博物館蔵)上巻より

西門から望む仁王門

境内風景
創建伝承[編集]
清水寺の創建については、『群書類従』所収の藤原明衡撰の『清水寺縁起』、永正17年(1520年)制作の『清水寺縁起絵巻』(東京国立博物館蔵)に見えるほか、『今昔物語集』、『扶桑略記』の延暦17年(798年)記などにも清水寺草創伝承が載せられている。これらによれば、草創縁起は大略次の通りである。
宝亀9年(778年)、大和国興福寺の僧で子島寺[2] で修行していた賢心(後に延鎮と改名)は、夢のお告げで北へ向かい、山城国愛宕郡八坂郷の東山、今の清水寺の地である音羽山に至った。金色の水流を見出した賢心がその源をたどっていくと、そこにはこの山に篭って滝行を行い、千手観音を念じ続けている行叡居士(ぎょうえいこじ)という白衣の修行者がいた。年齢200歳になるという行叡居士は賢心に「私はあなたが来るのを長年待っていた。自分はこれから東国へ旅立つので、後を頼む」と言い残し、去っていった。行叡は観音の化身であったと悟った賢心は、行叡が残していった霊木に千手観音像を刻み、行叡の旧庵に安置した。これが清水寺の始まりであるという。
その2年後の宝亀11年(780年)、鹿を捕えようとして音羽山に入り込んだ坂上田村麻呂(758年 - 811年)は、修行中の賢心に出会った。田村麻呂は妻の高子の病気平癒のため、薬になる鹿の生き血を求めてこの山に来たのであるが、延鎮より殺生の罪を説かれ、観音に帰依して観音像を祀るために自邸を本堂として寄進したという。後に征夷大将軍となり、東国の蝦夷平定を命じられた田村麻呂は、若武者と老僧(観音の使者である毘沙門天と地蔵菩薩の化身)の加勢を得て戦いに勝利し、無事に都に帰ることができた。延暦17年(798年)、田村麻呂は延鎮(もとの賢心)と協力して本堂を大規模に改築し、観音像の脇侍として地蔵菩薩と毘沙門天の像を造り、ともに祀った、という。以上の縁起により、清水寺では行叡を元祖、延鎮を開山、田村麻呂を本願と位置づけている。[3]
平安時代以降[編集]
延暦24年(805年)には太政官符により坂上田村麻呂が寺地を賜り、弘仁元年(810年)には嵯峨天皇の勅許を得て公認の寺院となり、「北観音寺」の寺号を賜ったとされる。『枕草子』は「さわがしきもの」の例として清水観音の縁日を挙げ、『源氏物語』「夕顔」の巻や『今昔物語集』にも清水観音への言及があるなど、平安時代中期には観音霊場として著名であったことがわかる。[4]
清水寺の伽藍は康平6年(1063年)の火災(扶桑略記に言及)以来、近世の寛永6年(1629年)の焼失まで、記録に残るだけで9回の焼失を繰り返している。平安時代以来長らく興福寺の支配下にあったことから、興福寺と延暦寺のいわゆる「南都北嶺」の争いにもたびたび巻き込まれ、永万元年(1165年)には延暦寺の僧兵の乱入によって焼亡している。文明元年(1469年)には応仁の乱の兵火によって焼失し、その再建のために時宗僧の勧進聖願阿弥が迎え入れられた。願阿弥は清水寺入寺以前に橋や寺堂の再建、救恤といった事業に従事しており[5]、その際に率いていた勧進集団や要人との人脈をもって再興事業に臨んだ[6]。願阿弥自身は再興の完遂を見届けることなく世を去ったが、願阿弥の率いた勧進集団は寺内に地歩を築き、本願成就院として近世にいたる本願の出発点となった[7]。現在の本堂は上記寛永6年の火災の後、寛永10年(1633年)、徳川家光の寄進により再建されたものである。他の諸堂も多くはこの前後に再建されている。[8]
三職六坊[編集]
豊臣秀吉は清水寺に130石の寺領を安堵し、徳川幕府になってもこの寺領が継承された。近世の清水寺は「三職六

スポーツ、
WBÇ
1.侍ジャパン対オーストラリア戦【東京ドーム】
  4対1で侍ジャパン勝利19:00
見どころ
初戦を2ケタ得点で快勝した侍ジャパン。今日の試合は、昨日のキューバ戦で3ランを含む4安打を放った松田に期待したい。2013年のWBCで打率.333を記録したムードメーカーに、2戦目も大舞台での強さを遺憾なく発揮してほしいところ。投手陣では、先発が予定されている菅野に注目。1日の試合では4回無失点と順調な仕上がりを見せた右腕が、WBC強化試合で4番を務めたデニングらを抑え、連勝を手繰り寄せられるか。
先発
【侍ジャパン】菅野智之右腕、5回岡田俊哉左腕、6.7回千賀滉大右腕、ジャパン
8回宮西尚生左腕、9回牧田和久右腕、
【オーストラリア】アサートン右椀、5回L・ウェルズ#68左投、
7回ウィリアムズ#19右投、8回ケネディ#50左投、サール#44右腕、
9回ローランドスミス左腕、
【日本 】
1番DH山田 哲人右、2番二菊池 涼介右、3番中青木 宣親左、
4番左筒香 嘉智左、5番一中田 翔右、6番遊坂本 勇人右、
7番右鈴木 誠也右、8番三松田 宣浩右、9番捕小林誠司右、

【オーストラリア 】
1番右カンディラス右、2番二ベレスフォード左、3番一ヒューズ右、
4番中デニング左、5番左ケネリー右、6番三ウェルチ左、
7番捕デサンミゲル右、8番DHオールティエン左、9番遊ハーマン右、

1回表、1番、1.0.2.0.2.1.2.2.8ヒット2番、0.1.9ヒット3番、1.0.4ゴロ2.3塁4番、
 1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.空振り三振5番、1.0.5ゴロ。
1回裏、1番、0.1.1.1.1.2.、4ゴロ2番、7ヒット3番、0.1.8フライ4番、1.0.2.0.2.1.4ゴロ真ん中のストレート150キロ。12球。
2回表、6番、1.0.2.0.2.1.2.2.、、6ゴロ7番、1.0.2.0.3.0.3.1.6フライ8番、0.1.0.2.見逃し三振。32球。
2回裏、5番、6エラー6番、1.0.1.1.1.2.4ゴロ併殺7番、0.1.1.1.2.1.右ホームラン1点8番、1.0.2.0.2.1.3ゴロ。                     0対1。
3回表、9番、0.1.0.2.1.2.2.2.、4ゴロ1番、1.0.7フライ2番、0.1.4ゴロ。
3回裏、9番、1.0.1.1.1.2.空振り三振1番、0.1.3フライ2番、1.0.1ゴロ好捕。
流れ良し¡33球。援護点を!!。
4回表、3番、0.1.3ゴロ4番、0.1.6ゴロ5番、1.0.2.0.2.1.9フライ。50球。
4回裏、要注意3番、0.1.7ヒット4番、4ゴロ2塁5番、1.0.1.1.1.2.2.2.、見逃し三振6番、0.1.1.1.1.2.2.2.、空振り三振。48球。援護点を!!。
5回表、6番、1.0.2.0.2.1.左二塁打好走塁7番、1.0.2.0.4ゴロ内野安打無死1.3塁
【L・ウェルズ】8番、1.0.7フライ1点9番、1.0.バント2塁1番、0.1.1.1.1.2.、8フライ。                             1対1。
5回裏、最重要7番、死球8番、1.0.1.1.1.2.、、、空振り三振9番、0.1.0.2.1.2.、、、2.2.、6ゴロ内野安打【岡田】1番、1.0.2.0.ワイルドピッチ2.3塁3.0.四球満塁2番、1.0.2.0.
 4ゴロ併殺。良く凌いだ!。
6回表、2番、0.1.0.2.空振り三振3番、0.1.1.1.2.1.7フライ4番、1.0.1.1.1.2.見逃し三振。外角低めのスライダー。 
6回裏、【千賀】3番、1.0.1.1.1.2.2.2.、空振り三振4番、0.1.0.2.1.2.空振り三振、フォーク5番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.5ゴロ内野安打6番、0.1.0.2.1.2.空振り三振。ナイス!。
7回表、【ウィリアムズ#19右投】5番、左ホームラン1点6番、0.1.1.1.2.1.4フライ
7番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.四球8番、0.1.0.2.空振り三振9番、0.1.0.2.、1.2.、3フライ。                               2対1。
7回裏、7番、0.1.1.1.1.2.空振り三振8番、0.1.4ゴロ9番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.5ゴロ。
8回の攻防?。千賀投手の後が大問題?。追加点が欲しい!!。
8回表、1番、0.1.1.1.8フライ2番、0.1.0.2.4フライ【ケネディ#50左投】3番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.四球価値ある4番、1.0.2.0.2.1.2.2.右ホームラン2点貴重5番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.四球【サール】6番、0.1.1.1.2.1.6ゴロ。  4対1。
8回裏、【西宮】1番、1.0.1.1.1.2.4ゴロ2番、0.1.0.2.1.2.見逃し三振3番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振。ナイス!。
9回表、7番、0.1.1.1.2.1.7ヒット8番、0.1.1.1.1.2.2.2.8ヒット無死9番、0.1.バント2.3塁1番、1.0.2.0.3.0.敬遠満塁2番菊池、9フライ【ローランドスミス】3番青木、1.0.2.0.21.2.2.、空振り三振。
9回裏、【牧田、】4番、0.1.1.1.1.2.、、8フライ5番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3フライ6番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.空振り三振。

戦評
侍ジャパンが連勝を飾った。侍ジャパンは同点で迎えた7回表、中田のソロで勝ち越しに成功する。続く8回には、4番・筒香の2ランで貴重な追加点を挙げた。投げては先発・菅野が5回途中1失点。その後は4投手が無失点リレーを見せた。敗れたオーストラリアは、2回に先制するも3回以降は3安打無得点と振るわなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手
千賀(1勝0敗0S)
敗戦投手
ウィリアムズ(0勝1敗0S)
セーブ
牧田(0勝0敗1S)
本塁打
中田 1号(7回表ソロ)、筒香 2号(8回表2ラン)
デサンミゲル 1号(2回裏ソロ)
バッテリー
日本
菅野、岡田、千賀、宮西、牧田 - 小林
オーストラリア
アサートン、L・ウェルズ、ウィリアムズ、ケネディ、サール、ローランドスミス - デサンミゲル
2.キューバ対中国戦。【東京ドーム】
6対0でキューバ勝利。12:00
先発
見どころ
オランダのデカスターは4大会連続でWBCのメンバーに選出されている。豊富な国際大会の経験を生かし、チームを連勝に導きたい。一方の台湾は、楽天に所属するソン・チャーホウが先発。2次ラウンド進出へ負けられない一戦で、勝利に導くピッチングを披露できるか。

【中国】クゥン・ハイチョン右椀、
【キューバ】ブランコ右椀、
戦評
キューバが本大会初勝利。キューバは4回裏、セスペデス、サントス、アヤラの3者連続適時打で一挙4点を先制する。5-0で迎えた7回には、モレホンの適時打で1点を追加した。投げては、先発・バノスが5回を1安打無失点の快投。敗れた中国は、打線が1安打無得点と沈黙した。
責任投手/本塁打
3.オランダ対台湾戦【高尺スカイドーム】
6対5でオランダサヨナラ勝利18:30
見どころ
オランダのデカスターは4大会連続でWBCのメンバーに選出されている。豊富な国際大会の経験を生かし、チームを連勝に導きたい。一方の台湾は、楽天に所属するソン・チャーホウが先発。2次ラウンド進出へ負けられない一戦で、勝利に導くピッチングを披露できるか。
先発、
【台湾】ソン・チャーホウ右椀、
【オランダ】ジャージェンス右椀、
【台湾 】
1番指フー・ジンロォン右、2番左チャン・ジーハオ左、3番三チェン・チーシェン左、
4番二リン・ジシェン右、5番一リン・イーチェン左、6番右ガオ・グォフェ右、
7番遊チェン・ヨンジー右、8番捕リン・クンシェン右、9番中リン・ジェシュエン右、
【オランダ 】
1番遊シモンズ右、2番中プロファー両、3番三ボガーツ右、
4番右バレンティン右、5番二J・スクープ右、6番指グリゴリアス左、
7番一スミス右、8番捕リカルド右、9番左Ra・オドュベル右、
戦評
オランダがシーソーゲームを制した。オランダは1点を追う8回裏、グリゴリアスの適時二塁打で同点とする。その後は9回に無死満塁の好機をつくると、プロファーが押し出し四球を選んでサヨナラ勝利を決めた。投げては、3番手・ボルセンブルクが3回無失点の好救援。敗れた台湾は、投手陣がリードを守れなかった

1. オープン戦
1.中日対巨人戦【岡崎】13:00
4対3で中日サヨナラ勝利
【中日】)鈴木 翔太右腕、7回アラウホ#49左腕、8回ロンドン右腕、
9回浅尾拓也右腕、
【巨人】田口 麗斗左腕、6回江柄子裕樹右腕、7回戸根千明左腕
8回谷岡竜平#40右投、9回乾真大#60左腕、西村健太郎右腕、

1番(二)立岡 宗一郎左、代走吉川大幾、2番(中)重信 慎之介左、3番(右)長野 久義右、4番(一)阿部 慎之助左、三柿澤貴裕5番(三)マギー右、左北篤
6番(左)一岡本 和真右、7番(指)ギャレット左、8番(捕)宇佐見 真吾左、
田中貴也9番(遊)辻 東倫左、
1番(中)大島 洋平左、2番(右)近藤 弘基右、3番(一)石岡 諒太左、
4番(指)森野 将彦左、5番(二)石川 駿右、打亀澤恭平6番(遊)堂上 直倫右、
7番(左)松井 佑介右、打溝脇隼人8番(捕)木下 拓哉右、
9番(三)京田 陽太左

1回表、1番、1.0.2.0.中二塁打2番、1.0.2.0.バント3塁3番、1.0.7ヒット1点4番、
 1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.ランエンドヒット空振り三振、フォーク、ボール球併殺。1対0。
1回裏、1番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.8フライ2番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.4フライ3番、0.1.0.2.、6ゴロ。
2回表、5番、1.0.6ゴロ6番、1.0.9フライ7番、0.1.1.1.4ゴロカーブ、ボール球?
2回裏、4番、0.1.0.2.、1.2.、空振り三振5番、1.0.2.0.2.1.2.2.、3.2.、中二塁打6番、1.0.2.0.2.1.2.2.9フライエラー落1点1.3塁7番、9ヒット1点8番、1.0.1.1.2.1.2.2.4ゴロ併殺。                             1対1。
3回表、8番、1.0.1.1.6ゴロ9番、0.1.1.1.2.1.右二塁打1番、1.0.2.0.7ヒット1.3塁
2番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球満塁3番、1.0.6ゴロ併殺。外角高めのスライダー???。
3回裏、9番、0.1.7ヒット1番、1.0.1.1.1.29ヒット真ん中低めのスライダー2番、0.1.4ゴロ1.3塁3番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球満塁4番、4ゴロ併殺。
4回表、4番、1.0.1.1.2.1.2.2.中ヒット5番、0.1.1.1.2.1.1ゴロ2塁6番、1.0.2.0.2.1.死球7番、0.1.1.1.1.2.4ゴロ併殺。外角のフォーク???。
4回裏、5番、1.0.2.0.8フライ6番、0.1.0.2.、1.2.空振り三振6番、4ゴロ好捕。
5回表、8番、1.0.2.0.2.1.2.2.空振り三振9番、0.1.0.2.1.2.4フライ1番、1.0.1.1.2.1.3.1.四球2番、1.0.6ゴロ。
5回裏、8番、1.0.1.1.7フライ9番、0.1.4ゴロ1番、1ゴロ。70球。
6回表、3番、1.0.2.0.4ゴロボール球4番、0.1.1.1..2.1.2.2.3.2四球5番、0.1.1.1.2.1.5ゴロ併殺。
6回裏、【江柄子】2番、1.0.1.1.1.2.、2.2.9フライ3番、0.1.1.1.1.2.、、2.2.3.2.、四球4番、1.0.2.0.2.1.3.1.2塁4ゴロ3塁5番、1.0.6ゴロ。
7回表、【アラウホ】6番、0.1.0.2.8フライ7番、0.1.0.2.空振り三振8番打村田、0.1.8ヒット9番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.7フライ。貧打???。
7回裏、【戸根】6番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.、空振り三振7番、1.0.2.0.3.0.四球最低?8番、1.0.1.1.1.2.盗塁失敗2.2.3.2.四球9番、1.0.2.0.8フライ。
8回表、【ロンドン】1番、1.0.7ヒット策は?代走吉川2番1.0.1.1.バント2塁3番、1.0.1.1.盗塁9ヒット1点4番、0.1.1.1.1.2.8フライ5番、1.0.1.1.2.1.3.1.四球6番、9フライ。                          2対1。
8回裏、【谷岡】1番、0.1.1.1.7ヒット2番、1.0.2.0.盗塁失敗4ゴロ3番、0.1.0.2.、
4ゴロフォーク。
9回表、【浅尾】7番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.8フライ8番、1.0.1.1.1. 2.2.2.3.2.8ヒット真ん中低めのフォーク9番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.8ヒット1.3塁1番、1.0.1.1.右二塁打1点2番、1.0.1.1.1.2.、、6フライ、4球ボール球??3番、0.1.1.1.4ゴロ。 3対1。
9回裏、【乾真大#60】4番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.四球最悪?【西村】5番打亀澤、0.1.6ゴロホースアウト6番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.四球7番打溝脇隼人、0.1.0.2.1.2.7ヒット1点8番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.、、四球満塁9番、0.1.1.1.二塁打2点、サヨナラ!。
総評
西村健太郎、使えない?。
戦評
3月8日(水)中日 vs. 巨人 2回戦
中日は、京田が逆転サヨナラ打を記録。即戦力の期待を受けるドラフト2位ルーキーが、存在感を発揮した。対する巨人は、立岡が3安打を含む4出塁。トップバッターとしての役目を果たし、激しい定位置争いを一歩リードする形となった。


2.阪神対ロッテ戦【甲子園】18:30
3対2で阪神勝利
【阪神】関谷亮太#右腕
【ロッテ】秋山拓巳右腕
【ロッテ】
1番遊中村奨吾、2番左柴田講平、3番中伊志嶺翔大、
4番指パラデス、5番二鈴木大地、6番三ダフィー、
7番一高濱卓也、8番捕田村龍弘、9番右加藤翔平、
【阪神】
1番遊北條史也、2番二糸原健斗、3番三大山悠輔、
4番一原口文仁、5番左高山俊、6番右中谷将大、
7番指陽川尚将、8番捕梅野隆太郎、9番中俊介、
戦評
3月8日(水)阪神 vs. ロッテ 1回戦
阪神は、セカンドで出場した鳥谷がバットで2安打。しかし、守備では2失策と不安を残した。一方のロッテはローテーションを争う2人が登板。3番手・二木は4回無失点と好投するも、先発・関谷は3回3失点と明暗が分かれた。
3.オリックス対ÐeNA戦【ほっと神戸】13:00
対で勝利
【オリックス】ディクソン右椀、
【ÐeNA】尾仲 祐哉右椀
1番(中)桑原 将志右、2番(二)田中 浩康右、3番(右)梶谷 隆幸左、
4番(一)ロペス右、5番(三)シリアコ右、6番(指)佐野 恵太左、
7番(遊)倉本 寿彦左、8番(捕)嶺井 博希右、9番(左)荒波 翔左、
【オリックス】
1番(二)西野 真弘左、2番(遊)安達 了一右、3番(左)吉田 正尚左、
4番(右)ロメロ右、5番(指)中島 宏之右、6番(三)小谷野 栄一右、
7番(一)T-岡田左、8番(捕)若月 健矢右、9番(中)駿太左、
戦評
3月8日(水)オリックス vs. DeNA 1回戦
DeNAはドラフト6位ルーキー・尾仲が4回4失点。結果を残せず、首脳陣の期待に応えられなかった。対するオリックスは、駿太が2本の適時打を放つ活躍。昨季打率1割台に終わった若手外野手が、チームのオープン戦初戦で存在感を示した。
4.楽天対ヤクルト戦【倉敷】13:00
4対4で引分け
【楽天】釜田佳直右腕、
【ヤクルト】中山浩史右腕、
【ヤクルト)
1番中上田剛史、2番左山崎晃大朗、3番右雄平、
4番指畠山和洋、5番一グリーン、6番捕西田明央、
7番三西浦直亨、8番遊廣岡大志、9番二谷内亮太、
【楽天】
1番遊茂木栄五郎、2番右岡島豪郎、3番一銀次、
4番指ウィーラー、5番中島内宏明、6番左松井稼頭央、
7番三内田靖人、8番二藤田一也、9番捕伊志嶺忠、
戦評
3月8日(水)楽天 vs. ヤクルト 1回戦
ヤクルトは、ドラフト6位ルーキー・菊沢と新助っ人・ギルメットがともに失点。新戦力2投手が結果を残せなかった。一方の楽天は、茂木が2安打を含む3出塁。今季は1番としての活躍が期待される2年目が、適性を見せた。
5.広島対西武戦【マツダスタジアム】13:00
6対1で西武勝利
【広島】野村祐輔右腕、
【西武】菊池雄星左腕、
【西武】
1番中金子侑司、2番左田代将太郎、3番二浅村栄斗、
4番一山川穂高、5番右木村文紀、6番指栗山巧、
7番三渡辺直人、8番捕岡田雅利、9番遊源田壮亮、
【 広島】
1番遊西川龍馬、2番右堂林翔太、3番中丸佳浩、
4番指新井貴浩、5番左松山竜平、6番一エルドレッド、
7番三ペーニャ、8番二小窪哲也、9番捕會澤翼、
戦評
3月8日(水)広島 vs. 西武 1回戦
西武は、開幕投手が内定している菊池が3回1失点。しかし、4安打2与四球と不安を残すピッチングとなった。広島はオープン戦初出場の4番・新井が2安打。ベテランが順調な調整ぶりを示した。

6.ソフトバンク対日本ハム戦【ヤフオクドーム】
対で勝利18:00
【ソフトバンク】摂津 正右腕、
【日本ハム】加藤貴之左腕、
【日本ハム】
1番(左)西川 遥輝左、2番(遊)石井 一成左、3番(三)近藤 健介左、
4番(右)岡 大海右、5番(二)田中 賢介左、6番(一)横尾 俊建右、
7番(指)森山 恵佑左、8番(中)岸里 亮佑左、9番(捕)清水 優心右、
【ソフトバンク】
1番(遊)今宮 健太右2番(二)本多 雄一左、3番(指)柳田 悠岐左、
4番(三)吉村 裕基右、5番(右)中村 晃左、6番(一)ジェンセン右、
7番(左)長谷川 勇也左、8番(中)真砂 勇介右、9番(捕)鶴岡 慎也右、

2. 韓国連敗で2次R進出絶望的 オランダに0-5完敗
日刊スポーツ 3/7(火) 21:42配信

1回、プロファーに先制2ランを浴びぼう然とする韓国の捕手(AP)
<WBC:オランダ5-0韓国>◇7日◇1次ラウンド◇A組◇韓国・高尺スカイドーム

 韓国がイスラエルに続きオランダにも敗れ2次ラウンド進出が絶望的となった。

【写真】ぼうぜんとする韓国の金寅植監督

 1回、プロファー(レンジャーズ)に先制2ランを許すと2回にも1失点。6回にはオデュベルに2ランを喫した。

 打線も沈黙。オランダ先発のバンデンハーク(ソフトバンク)に4回を3安打無失点に抑え込まれるとその後も得点を奪えず完封負けを喫した。

 韓国は中1日空けて明後日9日に1次ラウンド最終の相手となる台湾と戦う。しかし明日8日にオランダが台湾を破り2連勝すると、イスラエルとともに2次ラウンド進出が決定。最終戦を待たずに1次ラウンド敗退が決まる。

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3. キューバ戦勝利も喜べない理由、ブルペンに明確な役割分担を――
中島大輔 2017/3/8 7:00

 ミックスゾーンで立ち止まった則本昂大は2番手としてマウンドに上がったキューバ戦について、目尻をつりあげながら振り返った。

「収穫はあるので、どうこう言われる筋合いはないかなと思っています」

 この言葉こそ、3月7日、野球日本代表「侍ジャパン」が第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で迎えた幕開けを最も象徴しているように思えた。
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地力の差が感じられた試合
 11年前、第1回大会の決勝で争ったキューバと今大会では初戦で激突し、11対6で勝利した。小久保裕紀監督が前日に「独特な緊張感がある」と話していたオープニングゲームで、第2ラウンド進出を争うと見られていた相手を初戦で下したことは何にも増して大きい。

 内容的にも実りある試合だった。1回表のピンチをセカンド・菊池涼介の好守で切り抜け、直後に3番・青木宣親、4番・筒香嘉智の連打で先制。中盤に山田哲人、坂本勇人と主力のバットで勝ち越すと、指揮官がスタメンを悩んでいたというサードの松田宣浩が3ランをレフトスタンドに突き刺した。試合終盤にリードを詰められたとはいえ、キューバとの地力の差を感じられる試合だった。

 だが、「世界一奪還」を掲げる侍ジャパンにとって、喜んでばかりはいられない。同時に、多くの課題も浮き彫りになった一戦だったからだ。
乱戦の分岐点となった7回
 5回終了時点で7対1とコールド勝ちさえ見える展開になりながら、終盤は乱戦に持ち込まれた。その分岐点となったのが7回表、5回から登板して3イニング目となる則本を続投させたことだ。この日、則本は2番手として登板することは決まっていたものの、どれだけのイニングや球数を投げるかは展開次第となっていた。

「シーズンと一緒でそんなこと(どれだけのイニングを投げるかということ)は考える必要ないし、自分は与えられたところで投げるだけです」

 5、6回は6人を完璧に抑えながら、7回は打者6人に5本のヒットを浴びて3失点し、このイニングを投げ切れずに降板した。冒頭のコメントは、「2回を完璧に抑えながら3イニング目に打たれたのは中継ぎの難しさか」と質問したときの回答だ。則本は“収穫”として、試合に投げられたこととチームの勝利と答えている。
力勝負も選択できた則本の失点

2番手として登板した則本は5回と6回はともに3者凡退と完璧なピッチングを見せたが…【写真は共同】
「(この日のボールは)悪くはなかったけど、コントロールにばらつきがありました」

 それでも5、6回は完璧に抑えた一方、7回は捕まった。

「厳しいところをカットされて、カウントが進んで、難しいところはありました。勝ち進んで行けばまた(キューバと)当たるかもしれないので、それは次回しっかり修正すればいいと思う。そこはピッチャーだけではなく、バッテリーでもう1度話し合ってやるべきだと思います」

 7回表無死2、3塁で迎えた代打アービレイスに対し、フルカウントからの7、8球目はストレートを続けてファウルされた後、9球目の外角スライダーをセンター前にタイムリーとされた。ストレートで押し込んでいただけに、最後まで力勝負という選択肢もあったはずだ。
捕手の小林は単調なリードを反省
 一方、先発マスクをかぶった小林誠司はこの日のリードについて、こう振り返った。

「途中から(変化球に)合い出したと思いました。点差が開いたときに、僕自身(のリード)が単調になった部分があるので、そこはしっかり反省していきたいと思います」

 7回は則本の投げたい球と、捕手の要求が一致していなかった。キューバ戦ではリードを逃げ切れたから良かったものの、もっと強い相手との対戦を勝ち抜くには、バッテリーの意思を統一できるようにコミュニケーションを重ねていかなければならない。

初めてのWBCで予想以上の重圧

3イニング目となった7回に集中打を浴びて3失点を喫した則本【写真は共同】
 そもそも7回表の則本の続投も疑問符がつく。

 先発・石川歩の後を受けた則本が5、6回を完璧に抑え、7対1で7回表を迎えた。継投をするには万全のタイミングで、3人目の投手を送り込んでくると思われた。そうすれば則本をいい結果で降板させ、次の登板に備えさせることができる。加えて、余裕のある点差で他のリリーフ陣を送り込むのは、WBCの緊張感を経験させる点で意味があるからだ。

 しかし、小久保監督にはそうした余裕がなかった。「正直、予想以上にプレッシャーがかかっていた」と振り返ったが、それはある意味仕方がない。指揮官にとっても初めてのWBCの舞台だ。
抑え候補・秋吉が8回途中で登板
 問題は、中継ぎのリレー方法に見られた。「クローザーの第一候補」としていた秋吉亮を8回途中に投入し、9回を牧田和久に任せた起用の理由を聞かれ、「理由というか……今日に限っては予定通りです」と含みを持たせて答えたのだ。

 8回表、2死二三塁からマウンドに上がった秋吉は、登板までの段取りをこう振り返っている。

「(投手コーチの)権藤(博)さんから伝達が来て、『もしランナーが出たら』という感じで言われました」
準備しづらいと言っていられない

クローザーの第一候補だった秋吉だが、8回2死二三塁のピンチで登板し、タイムリーを浴びた【写真は共同】
 8回の頭から4番手として登板した平野佳寿が2死2、3塁のピンチを招くと、ベンチは秋吉にスイッチ。しかし、グラシアルにセンター前タイムリーを打たれ、2点を返された。秋吉は「一応、準備はしていました」と話したが、ピンチを無失点で切り抜けることはできなかった。

 小久保監督は記者陣の前で「クローザーの第一候補は秋吉」と語っているが、秋吉自身は「そうは言われていないので、自分が抑えなのかはわからない」と話している。

「今日みたいに8回、ああやってランナーがいる場面で行くときもあると思います。それ(登板機会)はその日にならないとわからないので。でも、それでは準備しづらいと言っているような舞台ではない。準備しておかないといけないですし、8、9回なのかなという感じはしています」
プレミア12の韓国戦と同じミス
 あくまで推測だが、8回を平野が抑えていたら、9回の頭から秋吉を送っていただのではないか。もしくは秋吉の登板はこの日はなく、9回を牧田に任せていたのかもしれない。いずれにしてもはっきりしたのは、小久保監督が「今日に限っては予定通り」と話したように、ブルペンの起用法はいまだ固まっておらず、本人たちにも告げられていないということだ。

 則本や秋吉の言うように、投手自身はいつでも行けるように準備をしておくしかない。それがプロフェッショナルの仕事と言えば、それまでだ。しかし、出番が決まっていたほうが、登板までの準備がしやすいことは間違いない。

 さらに言えば、2015年11月に行われたプレミア12の準決勝で韓国に逆転負けを喫したのは、ブルペンの役割分担を明確にしておらず、万全の準備をできなかったことが大きい。この日のキューバ戦は勝利したとはいえ、小久保監督は同じミスを犯しているのだ。
ブルペンの役割を明確にすべき
 超短期決戦のWBCでは、則本が言うように、チームが勝つことこそ最大の収穫だ。ただし、この日勝利したキューバは、11年前の決勝で激突したときのような強敵ではない。主力の多くが亡命し、かつて「赤い稲妻」と恐れられたチームから大きくレベルダウンしている。

 今回のWBCで日本は、組分けにかなり恵まれた。京セラドーム大阪で行われた強化試合を見る限り、キューバ、オーストラリア、中国とも負けるような相手ではない。しかし、2次ラウンドで対戦するであろうオランダやイスラエルは手強い。さらにその先で待つアメリカやドミニカ共和国、ベネズエラは、この日のキューバとは比較にならないほど重量打線を誇っている。そうした相手に勝つには、投手陣が最善の準備をしてマウンドに向かうことが不可欠だ。

 相手の力が劣る1次ラウンドは、ブルペンの役割分担が不明確でも勝ち抜ける。しかし「世界一奪還」を掲げるのであれば、相手がくみしやすいうちにブルペンの形を定めていくべきだ。キューバに喫した被安打11、失点6を、明日への糧にしなければならない。

1979年埼玉県生まれ。上智大学在学中からスポーツライター、編集者として活動。05年夏、セルティックの中村俊輔を追い掛けてスコットランドに渡り、4年間密着取材。帰国後は主に野球を取材。著書に『人を育てる名監督の教え すべての組織は野球に通ず』(双葉新書)。2013年から中南米野球の取材を行い、2017年『中南米野球はなぜ強いのか』を上梓。

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4. 4. 日本を勇気づけた菊池のダブルプレー、世界一経験者・岩村明憲氏が解説
スポーツナビ 2017/3/8 3:00

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が7日、1次ラウンドB組初戦のキューバ戦に11対6と快勝。2大会ぶり3度目の世界一奪還へ好スタートを切った。初回の筒香嘉智の先制タイムリー、先発・石川歩の4回1失点の好投、山田哲人のタイムリー二塁打、松田宣浩の3ラン、筒香の2ランなど数々の好プレーが飛び出した。果たして勝利のポイントとなったワンプレーはどこなのか? 第1回、第2回大会でWBC日本代表に選出され、世界一へ大きく貢献した岩村明憲氏に解説してもらった。
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勝利のポイント:初回の守備
 岩村氏が勝利のポイントに挙げたのは、WBC初戦で緊張感漂う日本の1回表の守備で飛び出したセカンド菊池涼介のダブルプレー。石川が先頭打者サントスに内野安打で出塁を許すと、アヤラのサードゴロを松田がファンブル。いきなり無死一二塁のピンチを迎えた。初回から強打のキューバに先制点は許したくない場面だ。

 続く3番セペダの打球は強烈なゴロとなって一二塁間を襲うも、菊池がスライディングキャッチして4−6−3の併殺打。その後、石川が後続を抑えて得点を許さなかった。“ピンチのあとにチャンスあり”の格言どおり、日本は1回裏に3番・青木宣親の二塁打、筒香のライト前タイムリーで先制した。

 結果として、日本に大きく流れを引き寄せる菊池のダブルプレーとなった。
セカンド菊池の起用の意味
以下は岩村氏の解説

「初回の菊池君のダブルプレーですよね。一番硬さが出る初戦の初回で、打ち取ったとはいえ、ショート内野安打とサードエラーでいきなり無死一二塁。菊池君のプレーで2死三塁にできたのは大きな意味がありました。

 最初のアウトを取るまで選手はいろいろな不安というか、よそで野球をやっているような感じになるんですけど、ああやってアウトを取れて、チーム全体で『これでオレたちのリズムでいける』と自信になったと思います。

 また、正面の打球じゃなくて、ちょっと打球も速くて、一二塁間の打球をスライディングキャッチしました。普通のプレーよりも盛り上がりますよね。みんなが勇気付けられたダブルプレーになりました。

 ピッチャーも含めて試合の立ち上がりは難しいです。野手も自分のところにボールが飛んでくるまでは非常に難しい感覚の中でやっていますが、初めての打球で『あれぐらいは取れますよ』とああいうプレーを普通にやってのけるのは、菊池君の技術の高さを物語っています。

 チームとして守備力を重視した中で、菊池君を起用した意味があったと思います」
9番でいいという松田の存在

8番の松田が5回にキューバを突き放す3ランを放った【写真は共同】
「ワンプレーというわけではないですが、松田君の存在も大きかったですね。

 4安打を打っただけではなくて、彼の口から「僕は9番の起用でもいいです」と言ったことですよね。僕も第2回大会で9番を打ちましたけど、9番を打つことに気持ちを納得させることは簡単ではなかったですからね。

 小林(誠司)君が出て8番になりましたけど、『次につなげるんだ』という意識が結果につながりました。3番、4番、5番だけじゃなくて、下位打線でも必ず打点を挙げるチャンスが回ってくると松田君自身も感じていたんだと思います。

 初戦を取って、いい形ではできたと思います。ただ、1次リーグA組では韓国が2敗していますし、オーストラリアも侮れません。しっかり確実に1点を取れるところは取っていくという積み重ねが大事です」
岩村明憲プロフィール

【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
愛媛出身。宇和島東高から1996年ドラフト2位でヤクルトへ入団。2000年からレギュラーを獲得すると、04年には44本塁打を放つなどセ・リーグを代表する三塁手としてベストナイン2回、ゴールデングラブ賞6回を獲得した。07年から渡米し、4年間でデビルレイズなど3球団で活躍。11年から日本球界に復帰すると、楽天、ヤクルトでプレーした。15年からは独立リーグ・福島で監督兼選手として在籍している。WBCには第1回、第2回大会に出場し、2度の世界一に貢献。日本プロ野球通算1194試合、1172安打、193本塁打、615打点、打率2割9分。MLB通算408試合、413安打、16本塁打、117打点、打率2割6分7厘。
キューバ戦スライドショー

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【プロフィール】菊池涼介
【プロフィール】松田宣浩

5. 侍ジャパン2連勝!1次R突破に大きく前進 中田初球打ちV弾、筒香2戦連続弾
スポニチアネックス 3/8(水) 22:28配信

<日本・オーストラリア>7回無死、中田は左越えソロを放つ
 世界一奪還を目指す侍ジャパンは8日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組第2戦に臨み、東京ドームでオーストラリアと対戦。1点を争う緊迫した展開の中、7回に飛び出した中田のWBC初アーチが決勝点となり4―1で開幕2連勝を飾り、1次ラウンド突破に大きく前進した。

 日本は初回、山田、菊池の1、2番コンビが連打していきなり無死一、二塁のチャンスをつくったが、続く青木、筒香、中田のクリーンアップトリオから快音は聞かれず、絶好の先制チャンスを逃した。

 そして迎えた2回、先発投手の菅野が2死走者なしから7番・デサンミゲルに右翼スタンド最前列へソロ本塁打を放り込まれ、先制を許した。菅野はこの回、先頭のケネリーを遊撃へのライナーに仕留めながら、この打球を遊撃手の坂本がグラブに当てながら後逸(記録は失策)して走者を出した。だが、続くウェルチを二塁への併殺打に斬って取り、2死走者なしとした直後の被弾。カウント1ボール2ストライクと追い込んでからの4球目スライダーが高めに浮いた球を弾き返された。

 最少失点で好投する菅野のためにも援護点をあげたい打線だったが、初回途中から打者12人連続で凡打に終わり、試合は中盤へ。ようやく5回、先頭・坂本の左翼への二塁打と鈴木の内野安打で無死一、三塁としてから松田の左犠飛で同点。1―1とした。

 日本がヒヤリとさせられたのはその裏だった。菅野が先頭のデサンミゲルに死球を与え、三振と内野安打で1死一、二塁。球数制限65球を超えたため、ここで菅野は降板となった。2番手で登板した岡田はカンディラスへの2球目が暴投となり、1死二、三塁とピンチが広がり、結局カンディラスに四球を与えて1死満塁。続くベレスフォードへも2球連続ボールと追い込まれた。だが、結局、二塁への併殺打に打ち取ってピンチ脱出。これでボルテージが急上昇した侍ジャパンに、6回には3番手・千賀が3三振を奪う力投でさらに勢いをつけた。

 すると7回、先頭打者として打席に入った中田が左翼スタンドへ勝ち越しの1号ソロを放ち、日本は2―1と逆転。この回から登板したオーストラリアの3番手・ウィリアムズが投じた初球、真ん中に入ってきたスライダーを見逃さずに打った中田の自身WBC初となる一発で、ついにこの試合初めてのリードを奪った。

 千賀はその裏も3者凡退と危なげない投球を披露。そして8回には2死走者なしから青木が四球を選ぶと、続く4番・筒香が2試合連続アーチとなる2ランを右翼スタンドに運んで4―1とリードを3点に広げた。そしてその裏は4番手・宮西が3人でピシャリ。9回は5番手・牧田が初戦に続いて締めくくった。

 開幕2連勝スタートを切った侍ジャパン。1日の休養を挟み、10日は1次ラウンド第3戦となる中国戦(東京ドーム)に臨む。

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ニュース、
1. <北朝鮮ミサイル>日米首脳「脅威、新たな段階」…電話協議
毎日新聞 3/7(火) 8:46配信

トランプ米大統領との電話会談を終え、記者の取材に応じる安倍晋三首相=首相官邸で2017年3月7日午前8時35分、後藤由耶撮影
 安倍晋三首相は7日午前、トランプ米大統領と電話で協議した。北朝鮮による弾道ミサイル発射について、両首脳は「地域や国際社会への明らかな挑戦であり、脅威が新たな段階に入った」との認識で一致。韓国を含めた3カ国で緊密に連携して対応することを確認した。トランプ氏は「米国は100%、日本とともにある」と述べた。

【北朝鮮ミサイル4発の落下地点はここ】

 協議後、首相が記者団に内容を明らかにした。【梅田啓祐】

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2. 北陸新幹線新駅「松井山手」検討 京都-新大阪南回り案
京都新聞 3/7(火) 8:02配信

北陸新幹線で検討が続く京都-新大阪間
 北陸新幹線敦賀以西ルートで継続協議となっている京都―新大阪間について、与党検討委員会(委員長・西田昌司自民党参院議員)が京都府南部を経由する南回り案として、京田辺市のJR片町線松井山手駅に接続する駅の設置を検討していることが6日分かった。国土交通省の調査では、費用対効果を示す数値が投資に見合うとされる「1」を上回る見通し。与党は新たに浮上した松井山手駅経由の南回りを採用する方向で調整に入った。
 京都―新大阪間については、運行主体のJR西日本が途中に駅を設けず東海道新幹線の北側を通る北回りを求めているのに対し、京都府が南回りを提案していた。検討委が昨年12月に小浜―京都ルートを決定した際には、国交省の南回りの調査が間に合わず結論は先送りとなっていた。
 関係者によると、松井山手駅付近を経由した場合、建設費はJR西が主張する北回りと比べて高くなるものの、距離や所要時間は大きく変わらない見込み。南回りの懸案とされた費用対効果も「北回りと遜色ない数値」という。
 松井山手駅付近は八幡市や大阪府枚方市に隣接し、大阪府内に通勤、通学する住民が多い新興住宅地が広がる。沿線の関西文化学術研究都市を含め多くの利用者が見込まれるという。与党関係者は「高速道路とのアクセスもいい。京都府南部の地域づくりだけでなく、近畿圏の交通拠点として期待できる」と話す。
 南回りをめぐっては、京都府が学研都市付近(精華・西木津地区)を経由する案を提案したが、国交省の調査で費用対効果の数値が「1」を下回った。さらに奈良県が県内を通過することを拒否したため、検討委は距離が短くなる京田辺市付近を経由する案を検討するよう国交省に指示していた。
 当初はJR片町線京田辺駅と近鉄京都線新田辺駅が近接する京田辺市中心部が有望視されたが、住宅密集地を通ることなどから建設費が膨らみ費用対効果は「1」を下回った。

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3. <パーキンソン病患者>病院に配車断られ…男性遺体で発見
毎日新聞 3/7(火) 21:53配信

 千葉県柏市内の老人ホームに入居していたパーキンソン病患者の男性(72)が昨年12月、市立柏病院で介護タクシーを呼ぶよう頼んだところ断られ、約1カ月後に別の場所で遺体で発見されていたことが病院関係者らへの取材で分かった。男性は要介護3で歩行にはつえが必要だったが、直線距離で約3キロあるホームまで歩いて帰ろうとした可能性があるという。

 病院関係者らによると、男性は昨年12月下旬に同病院で診察を受けた後、介護タクシーを呼んでホームに帰ろうとした。電話をかけるのに必要な現金を持ち合わせていなかったため、病院案内窓口で電話を依頼したが看護師から「対応は難しい」と断られたという。

 男性は「そうですよね」と言って立ち去ったがその後行方が分からなくなり、ホーム側はその日のうちに病院と警察に連絡。1月下旬になって病院から約1.5キロ離れた川の近くで遺体で見つかった。死因は凍死で、行方不明になった日が死亡日とされたという。現場は空き地や草むらが広がる道路からは少し離れた場所だった。

 病院の対応と男性の死亡の因果関係はわからないものの、6日にあった市議会一般質問では病院の対応を疑問視する声が上がった。市保健福祉部の佐藤靖理事は「男性には個々の患者の要望に応えるのは困難と伝え、理解もいただいた」と説明。質問に立った末永康文市議(護憲市民会議)は取材に「1人で帰るのが無理と気づかないのは問題。丁寧に対応すれば命は奪われなかった」と批判した。

 病院は取材に「外来患者は1日500人以上おり、対応には限界がある」と話している。【橋本利昭】
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4. マレーシアが北朝鮮労働者37人逮捕 北の外貨稼ぎに打撃
聯合ニュース 3/8(水) 9:42配信

会見するマレーシア警察当局者(資料写真)=(聯合ニュースTV)
【クアラルンプール聯合ニュース】マレーシア当局が現地で働く北朝鮮からの労働者37人を不法滞在の疑いで逮捕した。マレーシアを拠点に東南アジアで外貨稼ぎに努めてきた北朝鮮に打撃を与えるとみられる。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件を発端に、北朝鮮とマレーシアの溝は深まるばかりだ。

 8日付の現地紙「ニューストレーツ・タイムズ」によると、サラワク州の移民局と海上警察が前日、北朝鮮の労働者37人を移民法違反の疑いで逮捕し、調べている。1人当たり300リンギット(約7700円)の罰金が科せられる。

 これら労働者は同州の橋の工事現場で働いている。訪問査証(ビザ)で入国し、有効な労働許可証(ワークパーミット)は持っていない。現地当局の関係者は「移民局の記録でみると、ワークパーミットを申請したものの認められなかった」と伝えた。

 サラワク州の建設現場や鉱山などでは170人程度の北朝鮮労働者が働いている。実態は確認されていないが、今回の逮捕者以外にも不法滞在の労働者はいると推定される。

 マレーシアに居住する北朝鮮住民は約1000人。その多くが外貨稼ぎのために働きに来たとされる。

 北朝鮮とマレーシアの対立は先鋭化している。7日にはそれぞれ、自国に滞在する相手側国民の出国を禁じた。マレーシアは今後、北朝鮮からの不法就労への取り締まりを強化するとみられる。

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