こんにちは
雨の長井市です

皆様の地域では如何ですか?

山形市千歳山

きんな、るうさんと山形自動車道~東北自動車道へ

とにかくうっしょに気を付けながら走りました

撮影はいつもるうさん
ありがとね

仙台宮城ICで降ります

降りてほどなくすると青葉山

広瀬川~♪
流れる岸部~♪
思い出は~かえらず~♪
広瀬川を渡ります

仙台博物館到着

何年ぶりだろ?

仙台博物館古代アンデス文明展
前から来たかった古代アンデス文明展

念願かないました

平日ですがめちゃ混んでました

これ・・・
今週末で終わりですが、週末の混雑具合を考えると・・・ 
ゾッとします

るうさんも、来れてよかったね

ずっと連れてきたかったんですよぉ

インカ帝国のイメージはマチュピチュ

こんな高山に、こんな文明が・・・・

最盛期のころにタイムスリップしてみたくなります

雨季のチリ

すげ~~~

天と地の境がないですね

塩田の風景もすごかった

で、この展覧会のすごかったところは、一部を除き撮影OK

カメラ片手に多くの方がシャッターを切っていました

だけど、とにかく人が多く、展示スペースの前が空くのを狙ってシャッターを切ります

レプリカもありましたが、実物展示のほうが圧倒的に多かったですよ

紀元前800年前にこんな文明が栄えていたなんて・・・

単純に3000年前ということですからねぇ

これは土器ですね

るうさんは、実はこんな学芸員の仕事がしたかったらしいですよ
修復ということを考えれば、半分以上願いはかなった現在かもしれませんけどね

独特な文明ですが、来てみると様々な気づきがあります

撮影禁止区域のミイラのスペースがすごかった

アンデス自体が乾燥しているので、人々は亡くなると自然にミイラになっちゃったんだそうです

死してもなお、進行形の現在と共に生きるというのがインカの考えのようでした

これほど高度な文明なのに貨幣はなかったそうです

物々交換か、自給自足

不思議な文化は・・・

文字も持たないのだけど、これで物事を記録していたんだそうです
5進法っていったかな?

これも記録媒体
るうさんを見るとわかりますがとても大きいです
現代のディスクですね

よくもまあ、インカからこんなにたくさん持ってきたなぁ

もう、生涯見ることはないでしょうから、いい鑑賞になりました

インカ人の顔

頭蓋骨を幼少期から矯正して後頭部が尖がるようにしたようです

この仮面をかぶせて埋葬されていた遺体

金属加工の技術がこの時代からあったなんて・・・

銀細工

質感が高いです

司祭が身にまとった金細工

レプリカじゃないです
本物です

以前から知っていましたが、これでさえ、副葬品や金細工が少ないのだそうです

古代インカはスペインの侵略を受けて、その金のほとんどをスペインに差し出したそうです

差し出した見返りに文明やインカ人の身の安全を約束したのですが、反故にされインカ文明はそこで途絶えます

司祭の式典用飾り
そしてスペイン人は・・・
ありとあらゆる装飾品を、現地で金の延べ棒に加工してスペインまで運んだそうです

だから、インカ文明は余計謎な分が多くなっているんですね
ってか、なんてことをするんじゃスペイン人

たくさんのことを学んだインカの文明展でした

インカ人の衣装
あったかいですよ~
今日みたいな日には最高です

さてと・・・

移動すっか?

皆様には寒暖の差に気を付けてお過ごしくださいませ