9月25日(日)
そろそろ見頃が始まるとの情報を受け
2時間車を走らせ、火打山へ
5時半前に笹ヶ峰の駐車場に到着、思ったより空いてました
6時前には出発
これまでの雨の影響で木道が濡れているので、集中して歩きます
ゆるい歩きの私はどんどん抜かれます
黒沢を過ぎ、富士見平を過ぎ、少し登ったところ
やっと左側が開け、火打山が見えてきました
奥の焼山からは白い噴煙がみられます(現在、噴火警戒レベル1)
高谷池ヒュッテを通り過ぎ
池塘のある風景へ
草紅葉も大分深い感じです
さてさて楽園の木道へ突入!
素敵なお庭に、ここをゴールにしてベンチでゆっくりするのもありだなぁと思いつつ、
前方に見える山頂へ少しずつ進んで行きます
お約束の逆さ火打
さて、これからもうひと登りです
夏は花に囲まれている道もこの時期は寂しい感じ
足が動かず山頂を踏めないかと思いましたが、何とか登頂
火打山(2,462m)
何か雑!?
そう、これまであった立派な山頂標識がありません
この隣には大きな穴があったので、そこに立て直すのでしょうか??
山頂に着いた頃にはガスで眺望はお預けでしたが、
昨年たっぷり堪能したし、今日は紅葉目的なので残念感はゼロ
🍙1個だけ食べて下山開始
登りはヘトヘトで足が止まりましたが、
下りは景色に足が止まります
肉眼ではもう少し色が見えて、キレイです
ちょっとズームして明るめに…(とすると白んでしまいます)
木道まで下りて来ました
赤と黄色
でも近づくと…ただ枯れているだけのような…
遠くから見れば色づいて見えるから、まぁいいか…
そして、再び火打山で一番好きな空間に戻って来ました
火打山を振り返って
妙高山に向かって
名残惜しいのでベンチで休憩
もう一度火打を振り返って
池塘と山小屋
秋を感じます
この眺めを最後に、後は特に観賞ポイントなく、ただただひたすら下って来ました
もう少し経つと、色づきももっと鮮やかになっていくのでしょうか
私は完全な紅葉シーズンの火打を知らないので、
今回の景色だけでも、かなり満足度が高いです
<コースタイム>
登山口 5:48 -(52分)- 黒沢 -(80分→スローで抜かれまくり)- 富士見平
-(43分)- 高谷池ヒュッテ -(94分→足が動かず止まってばかり)- 10:24 山頂
下りは 10:53 山頂発 14:31 登山口
* * * * *
休憩を入れても4時間かけずにサクッと登って来るつもりだったのに
実際は、ほとんど休憩とらず、歩き続けて4時間半
前半はペース上げられず、
後半の山頂までの道のりは全然足が前に出ず、立ち休憩を何度も挟みながらの牛歩のような歩み
う~ん、老化でしょうか
やはり日頃鍛えていないと、どんどん衰えてしまうんでしょう
この日は食欲がわかず、朝おにぎり一つしか食べていなかったのも悪かったかもしれません
もうちょっと体力があると過信してました、反省です、鍛え直しです
2014年の会津駒の写真も素晴らしかったですが、楽園の木道周辺の色合いと言ったら。堪りません。
火打山には、前日にやまさんも登っていらっしゃって、素敵だなぁと思っていましたが、青空の量の分だけ、色合いが鮮やかですね。(やまさん、ごめんなさい)
今シーズンはこんな風景にはお目にかかれないかもしれませんが、どこかで素敵な紅葉の写真を撮りたいぁ、と。
行きは何とか良かったのですが、山頂からの景色は望めず残念。
紅葉の時期、どこへ行こうか悩んでます。候補としては安達太良山や祝瓶山など。
本当は真っ青な空と紅葉を期待していたんですが、
今年に限っては、あまり天気は望めなさそうですね。。。
ブログを拝見していますが、
山歩きもされているようで、良かったですね。
きれいな紅葉の写真、楽しみにしています!
日曜も所々泥道でしたが、一日晴れていた分、
前日と比べれば、それでも比較的良い状態だったのかもしれません。
紅葉の安達太良はキレイですよね(写真しか見たことないですが)。
祝瓶山?ピンと来ず、やまさんのブログで再確認させてもらいました。
吊橋の連続に写真だけでビビります。紅葉の写真、期待しています。
私は「晴れ」と「紅葉」がマッチするところを探して行きます!
いろんな種類のお花が咲いていて楽しめましたが、秋の紅葉も良い感じですね。
天狗の庭手前の『楽園の木道』はわたしも好きな場所です、絵になる場所ですよね
老化・・云々ありましたが、往復20キロ以上を日帰りで歩いてますので、全然『健脚!』だと思います。
小生は先日の中ノ岳で19キロ歩いたのですが、ホント終わってましたから・・・(笑)
そして、ヒュッテから天狗の庭までの空間、
めちゃくちゃ素敵な場所ですよね!
息子さんとの二人山歩き、拝見しました。
星空に富士山も含め素晴らしい眺望に、息子さんも「また行きたい!」と言っているのでは~!?
老化…お世辞でも慰めて頂け、嬉しいです。
ちょっと自信を無くしていて、今は行きたい山より行ける山を探しています。