♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

妙高山②

2011年10月30日 19時48分03秒 | トレッキング・山登り

天気が良く、眺望抜群の山頂

滞在時間なんと1時間40分 記録更新です

とにかく、この景色を後にするのがもったいなくて、もったいなくて・・・

 山頂からの景色です

 

先月登った火打山方面

日帰りで火打と妙高を縦走しようなんて、ちょっとでも考えていた自分が恐ろしい

来年はヒュッテに泊まって、縦走したいな

 

日本海側の景色

水平線に雲がある辺りは佐渡島かな?と勝手に思ってました

 

苗場山方面

花の頃にまた行きたいな

 

槍ヶ岳方面

知人宅に飾ってある槍の写真を羨ましく思って見ていました

いずれ私も登れるでしょうか

 

パノラマが撮れれば・・・でも私のデジカメでは撮りきれません

というわけで、上の写真の右方向にカメラをずらして、とアナログ方式?で撮っていきます^^;

 

剣岳方面

もう5年位修行したら、私も登れるかしら?

 

更に右方向へカメラを向けて・・・

 

白馬岳から朝日岳まで見えます

 

もうどこの山なのかも分からないけれど、とにかくキレイな眺めです

 

苦労して登った甲斐がありました

これだけの眺望を楽しめたのは初めてです♪

さぁ、これから下山です

大抵は燕新道から周遊して下山するのが一般的のようですが、今回は同じ道を戻りました

長居した北峰を離れ、南峰へ移動します

のんびりしている間に、北峰には大勢の登山者が登ってきていました

途中北峰を振り返って 

南峰に再び移動し、周囲に広がる景色に目をやります 下山するのが本当に名残惜しい

ふと目をやると、そこには可愛い犬が! 

父子連れの登山者とともに、一緒に登って来たとのこと

ワンちゃん、初めての登山で妙高山とは、、、犬の脚力を羨ましく思う私でした

 

後ろ髪を引かれつつも、山頂を後にします

岩場は登るのも下るのも好きですね~ 怖さよりも楽しさの方が先に立つかもしれません

 岩場を振り返って

そしていよいよ鎖場

下を見るとちょっと怖いですが、下を見なくては下れません

ここはまぁいいんですが、例の垂直の鎖場(↓)はもう無我夢中でした

ここが過ぎれば、後は坂道を下るだけ 滑らないようにだけ注意してゆっくり下ります

 

お腹が空いてきたので、天狗堂で休憩

そこで初めて下山する登山者と会いました

その後も2組の登りの方とすれ違った他は、ずーっと一人旅です

 

ようやく麻平分岐で再び下山されて来た方と会いましたが、

その方は麻平方面に行ってしまったので、とうとう登山口まで一人でした

行きには気づきませんでしたが、登山道から崖下の方にわずかに紅葉が残っていました

  

見応えはありませんが、ちょこっと見れてラッキーってな感じです

たんたんと下り、順調に登山口まで帰って来ました

 

コースタム

登り  6:44 登山口 - 8:00 4合目(麻平分岐) 8:05 - 8:55 天狗堂 9:05 - 9:29 8合目(風穴)

- 10:05 9合目(鎖場) 10:10 - 10:40 山頂(南峰)

下り  12:20 山頂(南峰) - 13:24 天狗堂 13:35 ‐ 15:02 登山口

<標高 2,454m  標高差 1,304m>

 

平坦な道すらなく、登りはずーっと登りっぱなし、なのでもちろん下りはずーっと下りっぱなし

事前に地図を眺め、火打山の笹ヶ峰ルートとは全然違うな~と思ってましたが

等高線の狭さ通り、傾斜の強い道が続きました

 下山の際、急な登山道を下り続けながら、よくもまぁこれだけ登ったもんだ、と実感

脚力がないため、ゆっくり登ることが鉄則、今回はほとんど標準タイムでした

おそらく元気な登山者の皆さんは、標準タイムの7~8割の早さで登ってしまうのでしょう

今の体力で日帰りで行ける山は、妙高山がギリギリですね

 

登山中、硫黄の臭いが時々していたので、帰りの温泉を楽しみにしていましたが、

ちょっと車を走らせた先の関温泉という、ちょっと寂れた(スミマセン)ところに寄ったら、

硫黄ではなく、鉄分の臭いのする温泉でした・・・

決してキレイとは言えない所でしたが、貸切風呂で十分に疲れと汚れを落とすことができ

満足して帰宅の途につきました

 

今シーズン中に妙高山に登れて良かった~!

もうちょっと脚力をつけて、また挑戦したいです!


妙高山①

2011年10月30日 19時12分04秒 | トレッキング・山登り

10月29日(土) 快晴

今シーズン最後のチャンスと思って出かけてきました、妙高山!

行きの高速では強い睡魔に襲われ続け、何度もパーキングに寄り短い仮眠をとりました

高速を降り、39号に入ると、ドーンと構える雄姿が目に入り、思わずパチリ

雲一つない天気、ワクワクです

駐車場まで迷うところもありません 既に数十台止まっていました

↑ これは下山時に撮影

駐車場は左側ですが、帰る頃には右側にも路駐の車がずーっと並んでました

手前にはキレイなトイレも完備です

駐車場の先、登山口方面には燕温泉(標高1,150m)があります 

ちょっと寂しい感じの静かな温泉街です 足湯もありますよ

 

さぁ、出発です 

 

地図のサブコースから登って行きました

(帰ってくるまで、こっちが主コースだと思ってました^^;)

少しの間、地元のおじいさんが一緒に歩いて見送ってくれました

数日前まではまだ紅葉も見れたとのこと、ちょっと惜しい気もしましたが、

今日は見晴らしは抜群のはず、期待大です

昨日の登山者が登山道には雪はなかったと言っていた、との話も聞き、安心

黄金の湯 

ちょっと覗いてみましたが、とっても気持ち良さそうな露店風呂です

 

素晴らしい秋晴れ、絶好の登山日和です 

北地獄谷に沿って 

しばらくコンクリの道が続きます 意外と傾斜があり、バテないようゆっくり進みます

登山道脇のあちこちから白い湯気がもくもく 温泉が湧いてるのかな

滝が見えてきました 

片側は急斜面 道が細く、高所恐怖症の私はビビって通過 

やがて溪谷を渡り  4合目  に到着

麻平の分岐点です

主コース(妙高縦走線)から登ってくると、この先で合流します

下山時、ここで会った方が、

このルート(北地獄谷)はつまらないから、今度は麻平方面で下りようかと思う、と話されていました

計画していたルートを変更する勇気もなく、私はそのまま下山しましたが、

私もそっちに行けば良かったかな・・・と少し後悔・・・

ネットでコピーした地図もちょっと頼りなく、これからはちゃんと地図を購入しようと思いました

 

この先は石ゴロの傾斜のある登山道が続きます 

歩き始めて1時間半位、ここで初めて人と会いました ちょっと嬉しい

中学生らしいグループを抜いた後は、

元気な単独登山者に追い抜かれまくりです

若い男性はもとより、中年の女性にも抜かれましたが、ゆっくりマイペースを守ります

 途中胸突き八丁と呼ばれる更なる急登を行きます

結構キツかったです

でも展望が開けると  元気になります

今日はかなりヘトヘト、やっとの思いで天狗堂に到着 

本当に胸を突かれた~ってな感じで、心臓バクバクです

やはり脚力が必要と実感しながら休憩タイム

ここまで登り続けて800m弱、やっと標高1,930m まだあと500m以上登らなくてはなりません

 

もう後は気力だけで山頂を目指します 

またまた急な坂を登り続けます

風穴  を過ぎ、眺望の良さに立ち止まっては感動

日本海側の景色 ↓

これでもか、と登り続けます 

へこたれそうになると、励ましてくれる景色 言葉になりません

んん? あれはもしかして? ズーム

富士山じゃないの~! いつか山から富士山を眺めたい、そんな願いがかなって、感激です!

後で調べて分かったのですが、富士山の右横は、横岳、赤岳

その時に分かっていれば、夏にあそこに行ったんだ~ともっと感動したことでしょう

 

感動を味わっているうちにロープが登場 

そしていよいよ鎖場です 

山頂まで500m、平地ならあっという間なのになぁ

垂直に近いです ↓ ヨイショヨイショとよじ登って行きます

登りきると、垂直の斜面を横切ります

左下を見たら足が震えそうなので、進行方向だけを見て進みます

高所恐怖症の私、頑張ります

鎖場を終えると、後は岩稜帯が続きます

矢印が頼りです

  

  

脚力のない私ですが、両手も使って登るところが多いので、少し楽にさえ感じました

岩を登り続けて、ついに、ついに・・・

 

妙高山の山頂に到着! 標高2,454m 

ここ南峰は最高地点ですが、山頂標識は北峰にあります

あまり広くなく、先客もいたので槍ヶ岳方面を写して南峰を後にします

途中、岩に埋め込まれている観音様?  がありました

山頂も岩だらけ 日本岩 

日陰には雪が残っていました そして霜柱も

  

のんびり歩いているうちに北峰に着きました

 

まだ人もチラホラ

周囲の写真を撮って、適当な岩を見つけお昼休憩をとりました


角田山

2011年10月23日 21時32分35秒 | トレッキング・山登り

昨晩の中華食べ放題がきいて、朝起きても胃が重い・・・(>_<)

でも山には行かなくちゃ!

まだ暗いうちから二王子岳に向かいました

少しずつ明るくになるにつれ、雲に覆われた二王子岳がみえてきました

何だか見た目、嫌な感じ どうしようか・・・

ひとまず近くまで行きましたが、迷った挙句、ここまで来てUターン

結局、角田まで戻りました^^;

一ヶ月前に来た時と比べ、山の様子は変わってました

写真より実際の方がキレイです

いつもの尾根道も秋めいていました

登山道も緑と黄色とオレンジの景色 足元は落ち葉いっぱい

  

途中、稲島から登り灯台に下り、また灯台から稲島に戻るお父さんに会いました

私もそれ位しなくては、と思うものの

山頂に着いてしまうと、500mもない山でもついつい目標達成を感じてしまい

いつもただの往復で終えてしまいます

今度角田に行く時はお父さんの真似をしたいものです


漢拏山(ハルラサン)

2011年10月14日 23時00分40秒 | トレッキング・山登り

漢拏山は韓国で一番高い山(標高1,950m)で、世界遺産にも登録されています

ここに来るのは2度目

前回と同様、登りは城板岳コース(標高差1,200m)、下りは観音寺コース(標高差1,330m)、

距離18.3km 標準タイム8時間30分の道のりです

 

駐車場に着くと、既に満杯、路駐の車の数もそうとうです

やはり登山人口はすごいですね

 

8:50 登山口にたどり着き、いよいよスタート

緩やかな道が続き、気持ちいいです 

余裕があり、話をしながら快調に歩いていきます

休憩所に着きました 

青空で気持ちいい~ 5分休憩でみかんを食べました 美味しいね~

 

ここから少し急になってきます

するとガイドさんのペースが急に上がりました

必死になってついて行きますが、やっとやっとです

次の休憩ポイントに着いた時には息が上がり、胃の辺りに違和感を覚え始めました

う~ん、ちょっと何か変な感じ・・・

笑顔もなくなり、愛想笑いもできず、マジな顔しかできません

「急な所は早く登って、なだらかな所はゆっくり行った方がいい」 というガイドさんでしたが、

私には無理、ゆっくりでないと行けない、と伝えました

 

そして次の休憩ポイント(ツツジ畑)までゆっくり登りましたが、

徐々に吐き気が強くなってきました

「もうやばい もうダメ ツツジ畑までは行くしかないけど、もうそこでリタイヤしよう」

と歩きながら心の中で思っていました

 

11:20 どうにかこうにかツツジ畑に到着

着いた途端、強い吐き気に襲われ、

トイレを指さしながら、無言で直行

嘔吐しました

(汚い話ですみませんm(__)m)

ぼっとん便所で汚物を見ながら吐くことになるなんて、夢にも思ってませんでした(>_<)

胃の中の物を全部吐き出し、ボーっとしながらガイドさんの元へ

嘔吐したことを伝えると、自分が服用している薬は胃の薬だからと言ってくれました

4粒もあり何の薬かも分からなかったけれど、藁にもすがる気持ちで飲み、

長い休憩をとりました

話せる状態でもなかったので、もう下を向いたまま無言です

30分位経ったでしょうか 胃のムカムカ感が治まってきて

リタイヤしなくても大丈夫な気がしてきました

 

そして、頂上を目指すことに

歩き始めた頃には体調も大分戻ってきて、写真を撮る余裕も出てきました

ちょっと紅葉が始まってます

これまでと打って変わって、見晴らしが良くなりました

目指す山頂も見えてきました! この距離だともうすぐ!

吐き気が治まると、体の動きもまた快調になって来ました

山頂手前の長く続く階段も難なくクリア

 

13:05 着きました!!

頂上にある火山湖である白鹿潭の前で記念撮影

今の時期は水は全くありません

写真撮影待ちの長蛇の列が連なっている山頂標識には見向きもせず、

下りの方が景色がいい所があると、ガイドさんはさっさと山頂を後に下って行きました

前回写真を撮ったので別にいいですけど・・・

 

山頂滞在数分で、観音寺コースへ下りて行きます

確かにこっちの方が景色はいいです

 

かっこいい眺め

紅葉には早いと思っていたけど、色付いてきてました

 

体調は戻り、今度はお腹が空いてきました

ガイドさんに休憩を求め、次のポイントでお昼休みをとりました

が、お腹は空いているものの、何せ嘔吐した後、のり巻きが昼食でしたが、なかなか入っていきません

結局食べたのは1切れのみ

それから頂いたおでんのスープとお菓子を少し食べただけ

それでも何だか元気になりました

ここでゆっくりくつろぎたかったのですが、霧が出てきたため

係員に「早く下りなさい」と声をかけられ、渋々退散

ハイペースで下りて行きます

歩き易い道なので、下りのハイペースは全然OKでした

 

以前なかった吊り橋が新しくできていました

これ、結構揺れます 吊り橋恐怖症の私ですが、山の中では大丈夫でした

一瞬霧がとれ、辺りがキレイに見えました!

キレイな景色に思わず立ち止まります

頑張って良かった~^^

 

前回来た時にもかっこいいと思った山、今回は霧の中に見えました

こんな絶壁の山を、ガイドさんは冬にアイスクライミングしたそうです スゴイ

 

下り口での待ち合わせまでまだまだ時間がありました

なのでまた次の休憩ポイントでかなり長い時間まったりと話をして過ごしました

時間調整後は、また何人もの人を抜きながら、ちゃっちゃと下りて行きます

 こんな景色を横目に進み・・

そして約束の17時ちょっと前に観音寺登山口に到着しました 

 

山で体調が悪くなるなんて、初めての出来事でした

いつもはコマメに水分摂取する私ですが、タイミングを逃しあまり飲めていず

更には途中からのハイペースも相まって

脱水症状を起こしていたのだと思います

自分が甘かったです 反省、そして良い勉強になりました

 

3年前のトレッキング後は1週間激しい筋肉痛になりましたが、

今回はトレッキングの最中もその後の痛みもゼロ

明らかに以前よりも進歩している体が嬉しい

これからは、全身を管理しながら登れるようにならなくては!

 

帰りの道すがら、今日登って来た漢拏山がキレイに見えました

車内から写真を撮ろうとしたら、シャッターチャンスを逃してしまいました

それに気付いたガイドさんは何も言わずにUターン

牧場  の手前で車を止めてくれました

余談ですが、済州はあちこちに牧場がありました

名物?なんでしょうか・・・?

 

漢拏山、ありがとう~!


済州島旅行 三日目

2011年10月13日 20時27分53秒 | 韓国旅行

10月10日(月) 

 

7時にはチェックアウトし、コールタクシーで済州市外バスターミナルへ

タクシーの一人乗車にも慣れてきました

観光ですか? どこに行くんですか? 等、簡単な会話の後は静かな車内

ちなみに韓国では百ウォン単位はチップにすることが多いようなので、私もそうしています

逆にタクシー側も数百ウォンの端数がある時は、おまけしてくれます

持ちつ持たれつですね

 

バスターミナルで乗車券を購入、出発時間を聞くと 「今すぐ」 とのことで、慌てて乗り場へ

運転手に行先を確認し乗り込みます 4列シートでゆっくりバス旅行

車窓から景色を楽しみながら、激しい運転のバスは、80分かかる予定のところ、55分で目的地に到着

バスの案内は韓国語&英語ですが、主要の場所では日本語での案内もありました

 

バス停から歩いて5分、世界遺産の 『城山日出峰』 に到着です ただ今 8:15

 

城山日出峰 : 5000年前に水深の浅い海底の水中火山噴出によって形成された典型的な火砕丘

後ろの山の頂上を目指します

最初は  こんな坂道もじきに階段になり、階段は頂上まで続きます

時々立ち止まり景色を見ながら進みます

昔は一つの島だったのですが、時間による地形の変化で済州島とつながったそうです

あと一息 

そして到着  

山頂からの景色もいいけど、遠くからこの山を眺めた方がキレイな気がする

 

下りるのはあっという間

後ろを振り返る 

噴出、浸食の過程でこんな形になったそうです かっこいい

牛島が遠くに見えます 時間があれば行ってみたかったな

 

城山日出峰、十分満喫しました

ついでに隣にあったお寺にも寄りました 日出峰は人いっぱいも、こっちは誰もいません^^;

 

 

9:45 お腹が減りました

朝はみかん3つ、お菓子の残りしか食べてません

日出峰からすぐの所にある、おばちゃんが暇そうにしている店に入りました

 

海鮮鍋、美味しい~♪

中途半端な時間だったので、客がいなくても当たり前かと思ってましたが、

2軒隣の店だけは韓国人で半分位テーブルがうまっていました

そうか~、あと少し歩けば、お薦め店を見つけることができたのか~

でも、美味しかったので良しとしよう

 

10:20 バス停に戻って来ました

さて、私はバスに乗れるのでしょうか・・

日本では乗客がバス停にいれば、必ず止まってくれますが、韓国では乗りますアピールをしないと

通り過ぎて行ってしまう(らしい)

時刻表を見ている間に1台バスが通り過ぎて行きました

「バスが来たのに、止まってくれなかった・・・(汗) 済州市に行くにはここで待っていていいの?」

あまりに心配になり、バス待ちのおじさんに聞いたら、

「大丈夫 10:44のがある バスが来るのは反対からだよ」 と

片側にしかバス停がないので、来るときも行く時も同じバス停から乗ります

二車線道路なのに、不思議な感じです

来た時のバスの方向を考えれば、過ぎて行ったバスは反対方向のバスだったと分かるのに、

言われるまで気付きませんでした

おじさんも同じバスに乗るようなので、安心して待っていたら、

次から次へとタクシーの勧誘が

2人で乗れば安くなると言われるも、バスに乗りたいと主張

バスはなかなか来ず、とうとうおじさんは一人でタクシーに乗って行ってしまいました

私一人でバスを止められるでしょうか・・・

と思っていたら、バスが目の前に止まりました 降りる人がいたのでした 良かった

慌てて行先を確認し、乗り込みました 一安心

車窓からみかんの木々を見て済州を感じているうちに爆睡

いつの間にやら済州市内に戻って来ました

 

到着後、タクシーに乗り換えましたが、韓国人の真似をして、初めて助手席に乗ってみました

無口な人でしたが、質問にはきちんと答えてくれ、道なども教えてくれました

また数百ウォンおまけしてくれました

ぼったくられることもなく、優しい運ちゃんばかりに当たりました ありがとう

 

12:20 東門市場

 

野菜やら何やらいろんな店がありましたが、やはりみかん専門店が目をひきます

お菓子を買いました

海鮮鍋を食べてから3時間弱にも関わらず、

トッポッキに目を惹かれ、小さな店に入りました

美味しかったけど、完食は無理でした・・・大きな胃袋が欲しい

 

ホテルの集合時間まで後30分 そろそろ行かないと

途中友達に頼まれた両替をしに農協(←銀行が見つからず)へ

そこで何故かカタコトの英語で交渉すると、伝わらず中国のレートを提示される

何故その時私は英語で話そうとしたのでしょうか、謎です

 

ホテルで迎えのバスに乗り込み、恒例の観光客向けのお土産屋さんに立ち寄りました

何も買わないけれど一応店内を一周してから、ここを抜け出しました

3年前に済州に来た時も、お土産屋さんを抜け出して散策に出かけ、

あるお店を見つけました

何も買わなかったのにも関わらず、みかんを一つくれた優しいお店だったので、今回もそこに向かいました

今日はチョコを買い(←スーパーよりも安い)、

3年前の出来事を伝え、ありがたかったのでまた来たんですよ~、と伝えました

お店の方も嬉しそうに聞いてくれました

次回済州に来た時も、絶対このお店に来よう!

 

これで済州島ともお別れ

16:50 済州国際空港出発

軽食  でお腹を満たし、

18:40 新潟空港に無事到着

楽しい旅でした!


済州島旅行 二日目

2011年10月12日 20時52分28秒 | 韓国旅行

10月9日(日) 

 

今日は漢拏山トレッキングの日

7:30 にガイドさんが迎えに来ました

二人きりで一日過ごすので、どんな人が担当なのか不安でした

その方は、奥さん、娘さん、息子さんのいる50代の男性で、

家族の写真を見せてくれ、家族の話をたくさんしてくれました

こういう時、自分のことは棚にあげ、結婚している人というだけで何だか妙に安心します

そして、あちこち(日本の山も)登山にも行ったことがあるということで、

山好きに悪い人はいない、という私の勝手な考えでまたまた安心

今日一日、楽に過ごせそうです

よくよく話を聞くと、登山ガイドではなく、本業は他にあり、

時々「アルバイト」でガイドをしているとのこと

 紹介してくれた現地係員はこのガイドさんのことを知らず、

ガイドさんも係員のことを知らず、

電話一本で知らないガイドを頼んでしまう現地旅行会社にビックリです

ちょっと日本ではあり得ない話 お国柄なのでしょうか?

 

山に向かう途中、朝食を食べました

アワビ粥~♪ 済州に来たら食べなくちゃ!

腹ごしらえで山行準備OK

しかし今回の山は、苦行でした その様子は登山編へ・・・

 

 

・・・初めて体調不良になってしまったトレッキングも、無事終了

下りは違うルートだったので、

登り口までガイドさんの友人が車で送ってくれました

そのお礼にカルビを食べに行く予定とのことで、

夕飯を一人で食べに行くことを哀れに思ってくれたのか、私のことも誘ってくれました

 

ホテルに帰ってスッキリした後、また車で迎えに来てくれ、お店へ

とっても大きくてとっても有名なお店

日本のテレビ局も何社も訪れ、海外VIPも来店したことがあるとのこと

この店のマネージャーさんとも友人だそうで、結局、思いもかけず、男性3人に囲まれての食事となりました

 

個室に案内され、「ヨン様シートへどうぞ」と言われた場所は、

ヨン様が来店した際に座った場所とのことでした(笑)

ファンの人なら感動するのでしょうか?

おかずが並び、味付きカルビが登場!

 

う~、贅沢です~^^ 美味しいです~^^

そして 「ヨン様が大好物なものだよ~」 と出してくれたのが、これ

初めて食べました 豚の皮膚です^^;

美味しいというより、お肌のために、頑張って食べました

 

相変わらず、韓国人は「せっかくご馳走しているのに、全然食べないんだね」と言います

私は一度に量を食べられないので、申し訳ない気持ちになってしまいます

 

それから韓国人は男の人もおしゃべりだな~と思いました

ずーっと大きな声で話が途切れることは全くありません お酒なしの状態でです

日本人とは賑やかさが違います

そのおかげで、楽しく食事ができました♪ 聞き取り勉強にもちょっとなったかな

 

そして何でも正直に話す韓国人

店のマネージャーさんに「山に行って足とか大丈夫?」と聞かれ、「全然大丈夫」と答えると、

「足が太いもんね~」ってとっても失礼なことを笑いながら言うんです!

しかも3回位言われました(>_<)

マネージャーさんの奥さんの写真を見たら、超キレイで細かったからそう思うのも当たり前なのか・・・

私より年下なのに、そんな所には気を遣わないの~!?

ま、その言葉を受けて、まじめにダイエットに取り組むことにしました

でも年齢より若く見える、とも言ってくれた言葉は

お世辞と思わず、素直に受け取ります(笑)

 

私はかなりガードが固く?ホイホイ人に付いていくタイプではないのですが、

見知らぬ土地で、今日初めて会った人たちと食事ができたのも、

いい人ばかりだったからでしょう

韓国ならではの「縁」というものを感じました

ご馳走様でしたm(__)m

 

21:45 タクシーでホテルへ

夜だったけどコールタクシーだったので、安心して乗りました

タクシー運ちゃん、数百ウォンおまけしてくれ、日本語で「ありがとう」とまで言ってくれました

明日も早出の予定、早く寝なくては・・・


済州島旅行 一日目

2011年10月11日 21時02分35秒 | 韓国旅行

10月8日(土) 

 

11:00 初めての JIN AIR で韓国の済州島へ

CA の服装がカジュアルで可愛い → ジンズ&カーディガン&キャップ

格安航空と言うことで、ブランケットなし、機内食は軽食 酒類は販売

このおにぎり、なぜかご飯が酢飯 かなりのミスマッチです^^;

13:05 済州国際空港に到着 送迎車で直接ホテルへ

今回の宿泊先は 「ロベロホテル」

 

写真を見る限りではそれなりのホテルですが、

かなり年季が入ってます

ドアノブが取れかけている、壁や絨毯が汚れている、

更には引き出しを開けるとタバコの空き箱がゴロゴロ転がってました(+_+)

お部屋には、ダブル&シングルのベッド 一人占め もったいない・・・

 

この後免税店に行く予定と送迎ガイドに伝えると、そこまで車で送ってくれることに~ ラッキ~♪

早速、ロクシタンのシャンプー&コンディショナーをゲット!

・・・とはいかず、売り切れとのこと・・・ショック・・・

結局、免税店では何も買いませんでした

 

気を取り直して、免税店からスーパー(Eマート)まで歩きます

人通りが少なく、観光客なんてもちろんいません

→済州では旅行者は観光地に行くことがほとんどで、単独でその辺を行動することが少ないようです

Eマートでも日本人に会わず、意外でしたが、時間帯がちょっと早かったからかな

機内の軽食ではお腹がもたず、中途半端とは思いながらも真っ先にフードコートに向かいました

15:30 昼食?夕食?

ジャジャンミョンを食べました 売り場から持ってきたインスタントと思われます・・・

満腹になって、食品コーナーへGO!

ゆっくりと周って、お菓子、キムチ等を買いました♪

 

両手に抱える荷物を持って、タクシー乗り場へ

一人でタクシーに乗るのは初体験

女性が一人で乗るのは止めた方がいい、との情報があったりとかでちょっと緊張しつつも、

それは深夜の話だろう、こんな明るい状況では大丈夫、と乗り込みました

その車は新しい車で、普通あるべき所に料金メーターがなく、あせる私

もしかしてこれはタクシーじゃなかった? と不安になる私

恐る恐る 「メーターはないんですか?」 と尋ねました

「ここにありますけど、見えませんか」 とバックミラーの近くを指さして言われました

・・・私がちょっと気を張り過ぎていたようです・・・

それでも、ホテルに着くまではずーっとドキドキしてました 小心者です^^;

 

ホテルに荷物を置いて、近くにある中央地下街を散策

お決まりの FACE SHOP でお顔のパックをお買い物

通り道にあった小さな 김밥 (韓国のり巻き)屋さんが 아저씨(おじさん)でいっぱいだったので、

美味しいのかしら、と思って、のり巻きをテイクアウトしました

 

19時前にはホテルに戻り、明日のトレッキングの準備やら体操をして、

ちょっとお腹がすいてきたので、またまた食事の時間

のり巻き美味しかった~♪

済州と言えばみかん、ハウスものですが1パック購入、3日間で全部食べました^^

今日はテレビを見ながら、いつの間にか眠っていました


角田山

2011年10月01日 23時19分52秒 | トレッキング・山登り

今日は時間がなく角田山で足慣らし

灯台コースへ向かうも、車から降りると風が強く、登る前から寒さを感じたため、

稲島に変更しました

登る人はあまりいず、山頂は一人占め

他の山の山頂一人占めは気持ちいいが、角田では何とも寂しい

秋の気配を感じる山頂

ちょっと休んですぐに下山にかかりました

曇りの天気予報でしたが、景色もまずまず見えました

歩く時間が少な過ぎて、ちょっと物足りなかったなぁ

 

おまけ・・・夕食にお友達お手製のチヂミとチゲを頂きました~♪

美味しかったです^^ ごちそう様~