♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

守門岳(今度は袴岳まで)

2014年10月25日 21時07分24秒 | トレッキング・山登り

10月25日(土)

秋になってから、週末は晴天!という日が続いています

どこへ行こうか悩んだ末、

6月にヒメサユリを見に行った時に行けなかった袴岳を目指し、守門岳へ

 

今日は大岳へは行かず、二口から山頂(袴岳)ピストンです

6時頃駐車場着、既に4~5台の車がありました

ホント、熊出そうな雰囲気(-_-;)

今日もほとんど一人旅、熊鈴と独り言と歌は欠かせません

少し歩くとこの標識 

地図では4時間45分のコース、やっぱりこの地図はやや大げさかな

でも、今日は(も?)ゆっくり、3時間半を目安に登ります

 

 いきなり急登

でも少し行くと、ブナ林の中、歩き易い平坦な道も出てきます

 

水場を越え、谷内平を過ぎます

(左)やっと進む先が見えてきました (右)後ろを振り返って

 

秋も深まってきています

 

滝見台 

しばし景色に見とれます

朝のうちは写真を撮ってもはっきりしないので、お楽しみは下山にとっておきます

 

長~い登りの始まりです

ずっと急な訳でもなく、脅かされる程ではありません

 

見覚えのある分岐  に到着

大岳には行きません

今日も雲一つない青空、いい天気

 

 景色に見とれながら 青雲岳到着 

ちょこっと休憩してから、前回行きそびれた 袴岳 へ!

 

守門岳(袴岳) 1,537m

念願の山頂に来れて嬉しい♪

これで守門岳に登ったことがあると言えま~す

 

山頂からは360°の眺望

越後三山方面でしょうか

左に見えるは燧ケ岳かしら

浅草岳

 

隣に見えるは烏帽子山

雲海も

我が故郷

今日も弥彦と角田が見えました

 

天気が良くてありがたいです、嬉しいです

眺望を楽しみながらランチ・・・と思ってましたが、お腹が全くすきません

なので少し楽しんだら、ベンチでゆったり昼寝でも~と青雲岳へ

 

 

青雲岳に戻ってきたら、ベンチは意外と幅が狭くて、ボロくて、昼寝などできる訳もなく・・・

(苗場山の立派なベンチを勝手に頭に描いてました)

仕方なく座ってボーっとお茶飲み休憩 ふと隣を見たら・・・

何かの幼虫が~~~(>_<)

虫大っ嫌い!幼虫なんてもっとダメ! 慌てて逃げてからは、もう座れません

ちっさい幼虫に負けました

 

もう下るしかありません

周りの低い山はまだ紅葉が少し見られます

この景色で、さっきの動揺から解放されます

本日も、立ち止まり多し

 

大岳分岐から左へ折れ、二口登山口へと下りて行きます

 上の方はもう枯れ木

秋の終りの寂しい感じが、これはこれで素敵

 

 

滝見台に戻ってきました

滝は右奥

紅葉ピークの時はさぞキレイだったことでしょう

 

帰りは陽の光を浴びて、枯れ木もキレイ、低い山の紅葉もキレイ

  

 

やっぱりブナが美しい

 

ブナ林の中を歩くのは本当に気持ち良くて、散策を十分に楽しみました

 

登山口到着

朝は暗くて良く見えなかった、登山口脇の紅葉

こんなもんかな

 

<コースタイム>

登山口 6:33 - 7:57 滝見台 ‐ 8:52 大岳分岐 ‐ 9:06 青雲岳 9:11 - 9:23 袴岳

ゆったり歩いても3時間弱、

1,000mの標高差を感じさせない位、登りやすいコースでした

(下りは時間をよく見てませんでした^^;) 

 

 紅葉のピークが過ぎていることから、今年は登るつもり全くなかったのですが、

思い立って来てみて良かったです

秋の終わりの風景は静かに染み入りました

そして晴天のおかげで、気分良く歩くことができました

今秋週末の山行はホント、大正解ばかりです お天気、ありがとう!

 

下ってきてからトイレに行こうとしたら、「入口にマムシがいる~!」と他の方が騒いでいて、

私も怖くて入れませんでした(>_<) 

まだ子供サイズでしたが、やっぱりマムシは嫌ですよ~


粟ヶ岳

2014年10月19日 04時53分07秒 | トレッキング・山登り

10月18日(土)

今年は早めの紅葉のようなので、いつもより早く粟ヶ岳に行って来ました

前日飲み会で起きれるか心配でしたが、暗いうちにしっかり起床

駐車場一番乗りでした

 

山頂までもずーっと一人旅、

出会ったのはタヌキらしき後ろ姿のみでした

熊が出て来なくて良かった^^;

北峰(かな?)に続く道のり

 

そして、誰も居ない山頂に到着

ベンチに座って休もうと思っていたら、板がなかった・・・

今日も青空、ありがたい

やっと週末に晴天が続く日和となりました

 

 

少しすると一人、また一人と登って来ましたが、静かな山頂でした

 

さて、下山の頃には太陽の光で少しはマシに紅葉も写真におさめられる、と早々下り始めます

昨年来た時の方がタイミングがあってたかなぁ・・・

 

こんなもんなのかな、と思いながらも、写真撮りまくりです

明るく撮ろうとすると白んでキレイに写りません(>_<)

 

山小屋へと続く道

これから登って行く人々とたくさんすれ違いました

 

実際に見ると、もう少しきれいな紅葉だったんですけど・・・^^;

でもまぁ、これ位でも満足でしょう

後ろを振り返ってのここらへんが一番キレイだったかな

 

今回、浅草岳と迷いましたが既に紅葉のピークは過ぎていたようだったので、粟にしました

粟は毎年恒例(まだ3度目ですが)の体力測定の山でもあります

今年は登りに2時間47分、下りに2時間17分

何とか転ばずに下りて来れましたが、ズルッとなる場面が何度かあり、

他の人のようにスイスイと下りることが出来ません

でも安全下山が第一なので、これからも下りはへっぴりで頑張ります

今日も秋晴れ、早起きしたけど、やることがあるためお山は我慢です・・・


雨飾山

2014年10月18日 16時32分40秒 | トレッキング・山登り

10月12日(日)

 本日は雨飾山

昨年は新潟からでしたが、今回は紅葉を期待して小谷から登ります

5時20分には雨飾高原キャンプ場に着いたにも関わらず、

駐車場は既に満車で路駐、路駐、、、想像通りの人気です

 

案内図

トイレの脇に登山届があります

 

出発

最初は緩い道を進みます

400m毎に   2種類の看板があり、励みになります

 

登りが始まりました 

 緑?紅葉?

木の根っこが多いです

 

 

今日も青空!

 

期待できる~と思って歩いてたら、写真待ちの人々が・・・

 

それが、この景色!!

美しすぎます、マジで

山肌の紅葉もキレイです

 

立ち止まりたい気持ちを抑え、荒菅沢まで下ります

下ったら、下ったで、この景色

晴天のおまけが何とありがたいことか

 

ここでゴールでもいいや、なんて気分になりそうですが、山頂を目指します

ここからが急登の連続

で、大渋滞の始まり、始まり~

登山でこれだけの渋滞を経験したことはありませんでした

ホント、立ち止まってばかりです

 

視界が開けると 

 岩場が続きます

 

右手に目をやると、日本海と佐渡島

 

どんどん登ります

  

ハシゴなんかあるもんだから、余計渋滞します

 

急登の終りは笹平

右手は糸魚川の方でしょうか

前方にやっと山頂を確認

 

右手に、海谷山塊 鋸岳~駒ヶ岳

本当はこっちに行ってみてかったのですが、ベテランがいないとやっぱり無理でしょう

 

周囲の景色を楽しみながら、最後のひと登りを終え、北峰に到着!

山頂標識のある南峰は混み混み

なので、ひとまず北峰で休憩

雲があって残念だな~なんて思いながら目を向けると・・・ 

 ↓ ズーム ↓

槍じゃ~ん♪

鹿島槍、五竜じゃ~ん♪ そして唐松、白馬三山が続いているのかしら~

この眺めを前に、昼食 何食べても美味しく感じます

 

お友達が撮ってくれたパノラマ写真 ⇒  (クリックで拡大)

 

焼山の方?

美女を映し出す笹平

 

紅葉に彩られている山肌

鋸岳~駒ヶ岳

 

北峰でたっぷり1時間以上くつろぎました

名残惜しいですが下りにとりかかります

まだまだ大勢登ってくるので、すれ違いでの待ちがまた長いこと、長いこと

でも景色がいいので、飽き飽きしません

 

荒菅沢を覗きます

紅葉の山に向かって下りて行きます

人間って小さいなぁ

下りの一番の感想は 「笹平から荒菅沢までがとにかく長い!」

登りではそれ程の距離に感じなかったんですが・・・

 

やっとの思いで、荒菅沢に到着

午後に見る景色はまた朝とは違って美しい

雲があって少しはっきりしませんが、紅葉が昼の光に映えます

雨が降ったら怖いけど、今は優しい流れの沢です

沢の両岸で皆さん思い思いに休憩しています

キレイな景色を何度も眺めながら

 

何と1時間半以上も休憩

お友達は沢の音を子守唄に爆睡してました 

 

そろそろ下山再開です

周囲の紅葉がキレイ過ぎて、全然足が進みません(←いっつもこんなこと言ってます^^;)

やっぱり下りたくな~い(>_<)

 

立ち止まっている間に、相棒はどんどん先へ 

 で、また来ちゃいました、あの撮影ポイントに・・・

 

これ見て、止まらずにいられますか~!?

何この美しさ~!

 

そしてやっぱりコレでしょう!!

 

油絵みたい! 

 

絶景ポイントが過ぎた後は、サクサクっと下りて行きました

 

 

 最後の木道 

  登山口まで戻ってきました

 

6時前に出発し、下山は午後2時半頃、またもたっぷりと山を満喫です

単独だったら確実に昼前には下山していたことでしょう

こういう、ゆったりと山を満喫するのが、本来の山の楽しみ方なんだろうなぁ、とつくづく感じます

今回は、どこの山にするかいろいろ迷いましたが、

雨飾山にして大正解! でした

さて、今年の山(2,000m級)はひとまずこれでおしまいとなりそうです

まったく雪の季節が恨めしい・・・


風吹大池

2014年10月16日 18時15分05秒 | トレッキング・山登り

10月11日(土)

友人と長野までの山旅

台風のため、三連休ですが、2日間の旅になりました(>_<)

 

メインは明日、今日はあわよくばもう一つ紅葉を・・・と言う思いで、風吹大池へ

登山ルートはいくつかありますが、一番楽そうな 土沢登山口 から登りました

しかし登山口までが大変 最後の20分は未舗装の狭い山道

雨でも降ろうもんなら、すぐに土砂崩れしそうな、超心細い道です

片側崖、すれ違い不可

助手席で 「無事に着きますように・・・」 と手を合わせてました(笑)

駐車場は意外に広く、10台位は止められるのではないでしょうか

 

案内図

 

 出発

今日はスローペースで、ゆったり山を楽しみます

見上げれば緑、足元は落ち葉  紅葉はどこ?

途中、硫黄臭 原因はコレ  冷泉だそうです

 

黄色が目立ちましたが、

登山道脇の木々は紅葉というより、枯れているという印象が強いです

ただ遠くから見ればキレイなのかも

 

途中やや細尾根っぽい所がある以外は、同じような道を淡々と緩く登ります

なので  こんな案内が嬉しい

 

2時間位で山荘到着 

100円でトイレを借りて、この先にある大池へ

少し歩くと 「おい!ストックダメ!!」 と後ろからご主人に大声で怒鳴られました

ストックは禁止ではなく、ゴムキャップを付けるよう案内があるのに、何故? と思いながらも、仕方なく従う私たち

(でも、その後ですれ違った人々は、みんなストック着いてました)

 

気を取り直して、大池を周ります

風吹大池

 

残念ながら紅葉は終わりをむかえ、もう物悲しい雰囲気です

ここまで登山客には誰一人と会わず、二人で居ても何だか心細い

 

開けたところで初めて数人の人を発見

人がいた~!と喜んでいたら、大池周回の分岐を見落とし、蓮華温泉方向へとしばらく進んでしまっていました

左手に見えるは何山か

 

池から少しだけ標高上げてます

 

反対側に目をやると、科鉢池

あまりよくは見えません

 

小屋から大分歩いて来ました

やっぱり秋の終りを感じて寂しい

 

周回コースからちょっとだけ外れて、血池

なぜ血池と言うのでしょう?

 

血池の奥に、神の田圃

 

ここで行き止まりです

 

周回ルートに戻り、小敷池

キレイな水の色

わずか~に残っている紅葉

 

風吹岳に寄ります

20~30分位山道を登って行くと、東屋に到着 

東屋を越えると行き止まり ??? 振り返ると小屋に山頂標識がありました

かなりの拍子抜けです

風吹岳(1,888m) と眺望

 

以上!って感じです

すごすごと下山開始・・・

 

小屋に戻ってベンチで昼食、今度は登山客も10人以上、賑やかとなっていました

帰りは太陽の光で残っていた紅葉が少しキレイに

  

 

 

 

 

7時前には登り始め、ゆったり歩きと大池ウロウロ、なんてしている間に時間は過ぎ、

駐車場に戻ってきた時には既に午後2時は過ぎていました

のんびりと楽しい時間を過ごせましたが、やっぱり紅葉の時期に来たかった!

次回は紅葉ど真ん中を狙って!!


『ふしぎな岬の物語』

2014年10月13日 19時52分50秒 | 映画

観客の年齢層の高い 『ふしぎな岬の物語』 を観て来ました

岬にあるカフェに集まる人々と女主人との心温まる交流を描いた映画です

淡々と過ぎる2時間なんだろうと思ってたら、意外に面白く、相変わらず涙もほろり

吉永小百合はとてもキレイで、サユリストとの言葉ができる所以も納得

演技が上手いのか下手なのかよく分かりませんが、

クライマックスあたりの演技は良かったです

共演では、またも阿部ちゃんの演技が際立ち、

谷さん役の鶴瓶さんは、バッチリはまってました

監督は誰だろう、と思ってエンドロールをチェックも、名前を見ても分からない

調べてみたら、観て良かった「八日目の蝉」「草原の椅子」の監督さんでした^^;

好きな監督なのかも・・・他の映画も観たくなりました


会津駒ヶ岳

2014年10月04日 19時25分32秒 | トレッキング・山登り

9月28日(日)

昨日の山&ライブの疲れも何のその、ホテルを4時に出発しました

大湯温泉から枝折峠を避け、シルバーラインを通ったものの、

その後、奥只見湖沿いのクネクネ山道(352号)を真っ暗な中一人で運転するのは、なかなかの恐怖です(-_-;)

途中、鷲ノ巣を通過 来年は来れるかなぁ、と平ヶ岳の駐車場を確認

会津駒の駐車場まで2時間かかりました(>_<)

 

登山口付近の駐車場は少ないと思い込んで、国道沿いの滝沢グラウンド駐車場に止めました

往復1時間弱多く歩くのを覚悟で、です

実際には、登山口付近に林道脇も含め100台位のスペースがあり、

わざわざ遠くに止めなくても良かったのでした 無駄歩きしました・・・

ちなみに一番奥の駐車場にはUターンスペースも設けてあるので、例え満車でも戻って来れます

 

さて、体力もないくせに、国道から歩き始めます

少し歩いて 林道入り口(930m)

林道を緩やかに登って行って、山道をショートカット

 

まぁまぁ登ります

 

いつも通り、前半はバテ防止にゆったりと

標準タイム通り30分で滝沢登山口 

登山カードはここにあります

 

 階段からスタート

時々急登、時々緩やか  

ここも紅葉が期待できるかな

 

水場の分岐がある、ベンチに到着 

ここから先は傾斜も緩やかとなり、足取りも軽やか、ちょこっとスピードアップします

今日も気持ちいい日です♪

 

ちょこっと展望が見えました

 

時々整備された段差が出てきます 

そして山全体の姿が少しずつ目に入ってきます

ちょっと緑が多いかな

 

木道が出てきました

今日もこの真っ青な空 期待できます♪

 

山小屋が見えてきました!

何この感じ~ 幸せ~

尾瀬の雰囲気です

 

山小屋が絵になりますね

左を見ると燧ケ岳がキレイです

 

駒の小屋手前のベンチに到着 

少し座って景色を堪能

休憩中の方とお話し、あちらが駒ヶ岳の山頂とのことです

 

早速、山頂目指して歩きます

乾いた木道に気を抜いていると、草が覆いかぶさっているところで滑ってヒヤリ

登頂 会津駒ヶ岳(2,132m)

ここでは至仏、燧、尾瀬をぐるりと歩いてきた方と少しお話し

颯爽と下って行きました

 

体を労わり、中門岳には行かず下山します

下り始めると、反対側から 「すげ~!」 と言う声が聞こえました

写真だけでも!と引き返し中門岳方向へ

この雰囲気、いつまでも眺めていたい風景です

こんなトコ歩いたら気持ちいいだろうなぁ

中門岳へ行かなくても、ほんのちょっと下るとこの景色が見られるので、覗きにいくべしです

 

歩きたい気持ちを抑え、戻ります

下りながら見える景色もいいです

山頂を目指して、どんどん登って来ます

 

ベンチまで戻って来て、早めのランチタイム

昨夜コンビニで買った 豚汁 & おにぎり、美味しく頂きました

のんびりしたい所ですが、今日は早くお家に帰りたいので、休憩もそこそこに出発します

駒ヶ岳の姿、見納め

何という美しさでしょう

本当は二日間で、苗場とエチコマの予定で計画を立てていましたが、

急遽、駒ヶ岳2つに変更して、会津駒まで足を延ばして良かった~と実感

 

下りますが、足が止まって下れません(>_<)

草紅葉も見事です

池塘のある風景、いいですねぇ

緑に赤が映えます

 

ゆっくり下ります 時間帯がまだ早いので登りとのすれ違い多数です

山肌はやっぱりキレイ

 

中間地点のベンチを過ぎた辺りから、久しぶりに指先の痛みが(>_<)

また爪が死んだか・・・

ペースダウン、つま先をかばっての下り

爪の痛みは紅葉の美しさに紛れることもなく・・・(涙)

 

ゆっくり歩いて、滝沢登山口に到着 下山カードを提出

ここから国道まで、まだ20分の歩きかぁ 上まで車で来ていれば・・・と大きく後悔

それでも、歩けば着くもので、予定通りお昼には駐車場に戻って来れました

 

<コースタイム>

*登り*

駐車場 6:22 ‐ 6:52 滝沢登山口 6:55 ‐ 8:10 水場のベンチ 8:15

‐ 9:18 駒の小屋前のベンチ 9:21 ‐ 9:35 駒ヶ岳山頂

*下り*

駒ヶ岳山頂 9:47 ‐ 10:04 駒の小屋前のベンチ 10:21 ‐ 11:13 水場のベンチ

‐ 12:03 滝沢登山口 ‐ 12:20 駐車場

 

昨日、今日と2つの駒ヶ岳に登れて、しかも2つとも素敵な山で、満足な週末でした♪


越後駒ヶ岳 その二

2014年10月03日 22時29分26秒 | トレッキング・山登り

さて、山小屋でちょこっと休憩して、いざ山頂へ向かいます

山頂は右端です

 

最後までゆっくり、ゆっくり、マイペース

分岐を右に折れると・・・

この景色!! ついつい声を上げてしまいます

そして左を見ると・・・

八海山! 来年あたり行けたらいいなぁ

少し進んでまた山頂方面

 

紅葉に見とれながらも、やっと登頂 駒ヶ岳(2,003m)

 

 

中ノ岳に向かう方向

いや~美しい♪

どっちを向いて撮ったかもう忘れましたが、山頂からの眺望

守門岳の方でしょうか

どこか分からないけど、いい眺め

奥只見湖が見えます

燧ケ岳でしょうか 至仏山も写っているのかなぁ よく分かりません

 

狭い山頂には大勢の人

静岡から来たという健脚なお兄様二人組や、埼玉から来た青年、新潟市から来た女の子

様々です

「今日は用事があってこっちに泊まって、明日また山に登るんですよ~」

なんて出会った人と話をしながら軽食をとります

(ライブがあるとは恥ずかしくて言えなかった…^^;)

 

長居したいところですが、時間の制限もあるので、下りにとりかかります

が、下り始めてすぐに、景色に見とれてストップ

ちょっと進んだと思ったら、名残惜しくて山頂を振り返ります

 

進まなくては

でもやっぱり振り返ります

 

帰りも長い道のりですが、景色のおかげで疲れません

 

 同じような写真の撮り過ぎですね

毎回ひと山につき100~200は撮ってます^^;

山肌の美しさに足を止められます

 

あれが百草ノ池なのでしょうか

 紅葉の道

何て天気の良い日でしょう

 

振り返ると、大分下りて来たなぁと実感します

右に見えるは荒沢岳の方でしょうか?

きっと私には行けない山でしょう

 

下山時のアップダウンを心配していましたが、それ程ではない印象です

それより、暑くて、暑くて、脱水に気を付けながら水分ガブガブで歩きました

エチコマも大分遠くなりました

 

タラタラ歩いて、やっと枝折峠まで帰って来ました 

 

思ったより長い道のりとは感じず、疲労感もなかったんですが、

今年初めて登りながら 「ちょっと足にきてるな~」 と思ったので、体には堪えていたのでしょう

きっと、美しい景色や眺望が疲れを感じさせなかったんだと思います

こんな素敵な山を今まで避けていたなんて! 何と勿体なかったことか

エチコマ、また登りたいです

 

コースタイム

*登り*

枝折峠 5:27 ‐ 5:58 明神峠 - 7:16 小倉山 ‐ 7:51 百草ノ池 7:56

 - 8:53 駒の小屋 8:59 - 9:18 山頂

*下り*

山頂 9:43 - 9:57 駒の小屋 10:01 - 10:48 百草ノ池 10:55

 - 11:18 小倉山 - 12:37 明神峠 - 13:01 枝折峠

(相変わらず写真立ち止まり多し、です)

 

~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~

 

駐車場に戻ってきて携帯の電源を入れると、「御嶽山噴火で足止め中」と知人からのメール

この時点では 「そうなんだぁ」 位にしか思ってませんでしたが、

ホテルに立ち寄り、ニュースを見て愕然としました

こんなことが起こるなんて・・・

そして、日を追う毎に被害の状況が明らかとなり、ニュースを見る度、心が痛んでいます

大好きな山で想像を絶する事態に直面してしまったことを思うと、言葉もありません

亡くなれた方々のご冥福をお祈りいたします


越後駒ヶ岳 その一

2014年10月02日 22時31分30秒 | トレッキング・山登り

9月27日(土)

エチコマは地図上11時間10分の道のり!

なので今まで遠ざけていたのですが、

ネットで調べると、そんなにかかって登っている人など誰一人いないのです

なら私もそこまではかからないだろう!

 

本日はライブのため17時までに南魚沼に行かなくてはなりません

温泉に入って、準備して、移動して・・・の時間を考えると13時頃までには下ってきたい

という訳で、3時に自宅を出発、5時に枝折峠に着きました 車は既にいっぱい(@_@)

道路沿いの駐車場には数台スペースが空いており、止めることができてひと安心

↓ このトイレのある駐車場は、週末は前泊しないと止められなそうです

トイレの裏が登山口、登山カードもそこにあります

 

5:30前 枝折峠(1,065m) 出発 

  どんな道が続くのでしょう

ワクワク&ドキドキです

 

最初から結構開けてて、歩くのも気持ちいい

そろそろ朝日も

まだ雲の多い空 でもちょっと期待していた滝雲は見れませんでした

 

分岐で左へ  すぐに 明神峠(1,236m) 

中間地点の小倉山まで、まだ3.8km

休まず歩きます

 

 

すると、駒ヶ岳がしっかりと目に入ってきました!

しばしその山容に見とれます

 

でも時間がないので、先へ進みましょう

 

  

木々も色づき始めてます

少しだけ近付いたかな

時々木道も出てきます 

 

でもやっぱり見とれて、先へ進めな~い(>_<)

 

ウダウダしながらも 小倉山(1,378m)  到着

 

先はまだまだ でも、歩くのが苦にならないこの雰囲気

 

そしてまたまた立ち止まり

空も青くなってきました

迷ったけど、来てよかった~って何度も思いながら歩いてます

 

 池はここから見えません

 

写真ばっかり撮ってます^^;

右へ振り返ると、苗場山でしょうか ⇒ 「守門岳、右端の尖ったのが桧岳」 だそうです

苗場山なんて全然逆方向です(笑)

こちらはどこの山でしょうか

⇒ 「真ん中が来年の干支の山、未丈が岳、左端が毛猛山、右奥は丸山岳」 だそうです

進む先は紅葉も始まってキレイです

 

さてこの後、少しずつ岩場となってきます

 

足元注意ですが、脇を見れば、山肌がキレイでまたも目を奪われます

 

 そして更に歩くと・・・

ため息の連続です

ちょっとズームして

左へ顔を向け

またまた行く先を見て

同じ写真ばかり でも見る度に感動

 

 そろそろペンキ印も出てきました

大変な道ではありませんが、慎重に歩きましょう

 

一歩進んでは写真を撮る・・・全然進みません

でも撮らずにはいられません

先行く登山者も立ち止まって撮影してます

こんな感じでいちいち感動してたんでは永遠に着来ません(>_<)

 

ここから岩場もやや険しくなるので、歩くのに集中です

   

ちょっと疲れてきてて、足が重たい(-_-;)

 

それでも連続の岩場を過ぎると  

駒の小屋(1,890m) に到着

相変わらず、次から次へと抜かれましたが、私でも3時間半弱で着きました 順調です

ご主人が皆さんを出迎えてくれます

新潟市から来たと言うと、あれが西蒲の山だよ、と教えてくれました

お~我が故郷の弥彦と角田ではないですか~

(弥彦村の者でも、西蒲区の者でもありませんが^^;)

 

あれは燧ケ岳でしょうか(周りの声より)

 

今年の紅葉は 「ここ数年で一番キレイだよ~」 と小屋のご主人

やっぱり来て良かった!

 

さて目指す山頂はまだ先

あと一息、頑張ります!