♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

光兎山 楽しめずに終わる・・・

2016年05月28日 20時04分57秒 | トレッキング・山登り

5月28日(土)

ヒメサユリはどうかな、と光兎山(966m)に向かいました

暑くならないうちに、6時には登山口へ

30分位歩いた頃、登山道真横から

「グルルル…」

と何か唸り声みたいなのが聞こえてきました

ん!? 熊!?

恐ろしくて音のなる方を見ることもできず、進むしかなく

ある程度歩いて行くと、音は聞こえなくなりました

そこからはもう、熊鈴+笛

やっぱり単独行の朝早い出発は避けるべきだった…と後悔

引き返すにも、すぐにそこを通る勇気もなく、心細さいっぱいで登り続けます

途中、いないと思っていた先行者が一人

静かに歩いている方で、自然を楽しんでいると思われる中、

後ろからの私の騒音、申し訳ない限りです

 

開けたら見えてくる遠い山頂(奥)

 

雷峰から山頂

 

途中、登山道にクマの糞みたいのがあるし、足跡みたいのもあるし…

登り始めて早いうちに唸り声を聞いてしまったがために

終始クマの存在を必要以上に気にしてしまって楽しめず、何のために登ったのか…

 

山頂 

ぼんやりしつつも、360°の眺望

 

山頂での休憩中だけは気を抜けましたが、これから下山となると、またドキドキ

登山者が多ければまだ少しは安心できますが、

覚えている限りすれ違いは15名程度、歩いている時は完全に一人

下山は熊鈴に加え、歌でアピールしながら歩いて来ました

 

登りでは写真のための立ち止りすらビビッて、ほとんど撮れず

その分下りでたくさん撮りましたが、集中力が欠けていてボケボケな写真が多かったです(>_<)

 

✿ お花たち ✿

赤いツツジがたくさん咲いていて、キレイでした

ウラジロヨウラク、今年初めまして

 

✿ ヒメサユリ ✿

目当てのヒメは咲き始め、蕾の方が多かったです


尾瀬ヶ原散策 水芭蕉、もう見ごろ過ぎてる!?

2016年05月15日 21時26分25秒 | トレッキング・山登り

5月15日(日)☀

例年6月上旬頃に見ごろを迎える水芭蕉

一度は見てみたい、と思って調べてたら、今年はもう咲いているらしい

で、急遽、飛んできました

 

久々に真っ暗な中出発、6時前には鳩待峠の駐車場に到着(マイカー規制は来週末からです)

水芭蕉はまだまだと思っているのか、

至仏山登山道が閉鎖されているからか、

余裕で駐車できました(ちょい高の2,500円也)

 

今日は水芭蕉が目的なので、尾瀬ヶ原だけをのんびり歩きます

 

鳩待峠~山の鼻ルートは初めて通る道

少し歩くと左手に至仏山

 

更にしばらく歩くと、最初の水芭蕉群生地

 

山の鼻に到着、いざ尾瀬ヶ原へ

まばらですが、すぐにまた水芭蕉がみられます

至仏山、素敵だなぁ

7月1日に登山道が解禁となるようなので、その日はきっと混むでしょう

何度も何度も振り返ります

 

 

ぼんやりしているものの、燧ケ岳も良い感じ

 

しばらくすると、水芭蕉の群生地 写真撮影の定番らしい

水芭蕉が少ないのか、既に茶色になってきているからなのか、思った程キレイに写りません(腕のせい?)

何度撮っても同じ…

 

燧ケ岳につながる木道

水芭蕉の見ごろの日曜に、人が全然いません(時間帯が早いのもあるかも)

 

至仏山につながる木道

 

デジカメにジオラマ風というのがあったので、それで撮ってみました

 

竜宮十字路から右へ折れたところも水芭蕉の群生地

そこを見たところで本日の目的は終了、来た道を引き返します

いくつかの群生地を見ましたが、

想像の中では、密集していて圧倒されるとばかり思っていたので、ちょっとあれ?という感じでした

時期が少し遅かったのかな

それとも私の期待値が高過ぎたのかな

まぁそれでも、水芭蕉の尾瀬ヶ原を見れたことは満足

帰り道はせっかくなので、何度も何度もベンチで休み、景色を楽しみながら

ぼーっと贅沢な時間を過ごしました

 

✿ 水芭蕉 ✿

 

✿ リュウキンカ ✿

木道の間にふさふさ

リュウキンカ越しの燧ケ岳

 

✿ その他の花々 ✿

思いがけず、今年初めましてのシラネアオイ


真っ白で眺望なしの弥彦山

2016年05月09日 18時28分11秒 | トレッキング・山登り

5月8日(日)

今日は午前しか時間がとれないので弥彦山を表参道から

一人一石運動と言うのをやっていたので、私も一つだけお手伝い

7時台に登り始めたのに、どんどん下山者とすれ違い

皆さん、早いですね

今日は息切れなく、疲れなく、一定のペースでずっと登れました

まぁ75分かかってますけど💦

 山頂はやっぱりこんな感じ

 老若男女、かなりの多くの方が登っていました さすが人気の弥彦山

20代位の若者も何人もすれ違いましたが、

何だかみんな、頭が小さくてすらりと細く、可愛いし、カッコいい

8頭身?という位、超スタイルがいいんです

我が昭和世代のずんぐりむっくりは貴重な存在となってゆくのでしょうか…


東北への旅

2016年05月05日 09時21分15秒 | 旅行

GW前半は東北へ

北へ向かう道中、あいにくの雨でしたが寄り道

 

玉川寺庭園

モミジが花のようでした

GW初日ですが、貸し切り状態

 

さらに、本間氏別邸庭園

本当なら、この先に鳥海山が庭園の一部となって見えるはずなのですが…

あと何週間かすれば白いツツジが咲き乱れます その時期の庭園を見たかった

 

秋田で一泊し、観光日の2日目は晴れ!

まずは、十二湖

江戸時代の大地震による山崩れによって大小33個の湖沼ができ、

崩山からは12の湖沼が見えたことから、十二湖と呼ばれるようになったとのこと

「久しぶりの世界遺産だ~🎵」とルンルンして出かけて行きましたが、

実は十二湖は「白神山地の一部」ですが「世界遺産地域には含まれていない」ということを現地で知りました

世界遺産好きの私なので、がっかりしましたが、

きれいなブナと湖を拝めたので、これはこれで満足

 

十二湖散策おすすめコースのみを歩いて来ました

落口の池

鶏頭場の池

 

メインの 青池

とってもブルーです

 

散策中、ついつい花があると撮影してしまいます

 

ブナ自然林

すがすがしいです

 

沸壺の池

ここもブルー

 

日本キャニオン

想像の通り、グランドキャニオンをもじって付けられてます

山肌が崩れ落ち、浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになっています

 

今回は白神山地をちょこっとかじっただけですが、

次回は山に入り、世界遺産地域を堪能したいです

 

今度は男鹿半島に向かいます

海沿いの道は快適ドライブコース

 

2時間程車を走らせ、男鹿半島へ

晴れているうちに、寒風山

寒風山は縄文時代の火山活動でできたもので、天然の芝草に覆われ

噴火口跡は窪地や草原地帯となって残されています

展望台のある山頂(↑)まで車で行けます

 

回転展望台は遅い時間のためか、500円ちょいとやや高めのためか、貸し切り状態

のんびり椅子に座って360度の景観を楽しみました

 

右に日本海、左に八郎潟残存湖

大きな第一火口と左に第二火口(半分しか写ってません)

 寒風山、天気が良かったこともあり、かなり楽しめました

この日のお宿は男鹿温泉、食事も温泉もGoodでした

 

3日目はまた雨

それでも西から南へと男鹿半島をぐるりとドライブしながら帰ります

まずは入道崎に寄り道…も土砂降りで車から降りず通過

 

八望台 

展望台に着いた時だけ一瞬の晴れ間

戸賀湾と二ノ目潟を望みます

 噴火の後の爆裂火口に地下水がたまり形成された湖で、マールと呼ばれる世界的にも珍しい火山湖だそうです

火山湖は三つあり、三ノ目潟はここからは見えません

一ノ目潟は反対側に少し望めます(被写体としてはイマイチでした)

一ノ目潟の湖底には、一年毎に堆積した地層が数万年分たまっていて

このような堆積物は世界でも数か所にしかなく、貴重な資料となっているとのこと

 

カンカネ洞

ガイドに載ってる割には案内が不親切

カンカネ洞駐車場という名の駐車場に着いても、そこにはなく、どこへ行けばいいのかも分からず

結局スマホで人のブログで行き方を知る、という…

加茂青砂へのコンクリの道を下り奥へ進むと、意外に大きな駐車場がありました

 

孔雀ヶ窟も見たかったのですが、これは遊覧船に乗らないと見れないようで止めました

 

鵜ノ崎海岸

干潮時には海底の岩肌が露出する位の浅瀬

 

観光している間は小雨だったり晴れたりと、観光運は良かったようです

この後、300キロ以上の道のりをゆっくり運転して帰って来ました

親がギリギリ元気なうちに…と両親を連れての旅行でしたが、

私も含め全員、やっぱり長い時間の乗車は腰にきました…(´;ω;`)

 

景観と温泉を楽しんで癒されて帰って来ましたが、

納車1ヶ月の新車のフロントガラスに、早速飛び石が当たり傷が…

かなりのショックで凹んでます


角田山 いつの間にか緑いろ

2016年05月05日 08時52分00秒 | トレッキング・山登り

5月4日(水)

久しぶりの山歩き、何週間もあくと足が動くか心配で角田で足慣らし

灯台に行きたかったけれど、日照りと風とクマンバチがなぁ…と宮前からに

1ヶ月ぶりの角田は緑いっぱい、虫いっぱい

63分かけ山頂

GW真っ只中のためか、雨上がり後のためか、ベンチに二人組がいた以外、

休みなのに、昼食時なのに、こんなに静かな角田山

 

帰りの車中、どこかについていた尺取虫が顔を這い出し、死ぬかと思いました