白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

安全を守る

2015年06月08日 21時55分40秒 | 家庭菜園

アメリカの戦争の手伝いをすることが国民の安全を守る、ということなのか。

原発を動かす事が安全を守ることなのか。

城を黒と言いくるめるこの国の首相は、狂っているとしか思えない。

 

我が身の安全を守ること。

出来るだけ自給自足で無農薬、有機栽培の野菜を食べることもそのひとつ。

2月、北信濃は深い雪の中。

リビングを温室代わりにキャベツの種を播いた。

春になり、庭先の菜園に苗を植えた。

そして、とうとう収穫の時が来た。

 

このキャベツは消毒をしていない。

少し青虫が穴をあけているが、気にしない。

安全であることの証。

この菜園の土は生ゴミや草、落葉を入れて有機質たっぷりの土に作り変えている途中。

近くに春菊やレタスを植えて、コンパニオンプランツとして虫除けをした。

まだまだ工夫次第でいい野菜が採れるのだろう。

少し遠くに借りている畑は面積が広いので、とても土作りが追いつかない。

それでも化学肥料や消毒は嫌なのでコツコツと土作りをしながら野菜を育てている。

手を入れた庭先菜園とは較べる術もないが、昨年よりは良くなるようにと、ほとんど毎日畑に通っている。

この地方は今日梅雨入りしたとみられるとの発表があった。

何しろ雨が少なくて畑は乾ききっていたので、これで潤ってくれるだろう。

 

収穫したキャベツはニンニクと玉ねぎを加えて味噌風味の野菜炒めにした。

取り立てのキャベツの甘さと香ばしさが堪らない。

これだから菜園は止められない。

 

 


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