薄いコーヒー飲んだらいい さめたやつ
この紙屑は捨てられない 朝焼けに
駐車場に 吸い殻 侵入が始まる
ゴミの山の中から侵入
テレビコマーシャルから
深夜の給湯器から
俺の目の前で行われる侵入 去ってしまうまで気づかない侵入
なかったことに
いや俺こそが侵入 灯台下暗し 自分の謎
逃れようと首をくくったその時まさに最大の聖なる侵入
命がけで救った俺の命
以来風まかせにすることにした
ふらふらのバランス 今よりもっと壊れてる
一番壊れてる今よりも 全然壊れてる 破壊された分解
思い出の中にしまい込んで忘れてしまった
もう思い出せない
なかったも同然
意味もない
言葉もない
もう見えない
ただ引っかかりだけがある
指先から脳に達するまでに粉々になった
結晶は血管を伝わって全身に運ばれる
全身ささくれだらけ 過敏なウロコ身にまとった
あいのこ みんなあいのこ
隙間を埋める 掘り返す
おいでおいで
指先からおいで
中枢には真ん中があるから
どっからでもおいで
にゅるにゅるしたまま寝ます
朝まで死んでます
その間だけ起きてます
そう言ったきり戻ってこなかったあいつ
伝説を残していったあいつの忘れ物
置いてきぼりの栄光
栄光を放置 燃えるゴミ
持ってってくれない
配達された栄光
嫌われ者の栄光
不憫なものそれは栄光
ボリュームをゼロにしたら聴こえてくる栄光のナンバー3の軽さに激怒
点線面の順に
たおれた
風で
あ
覆水は返らない 水が落ちる速度を先回り
理論上の正解は実現不可能 指をくわえて見るばかり
あのビルが倒れていくのを
俺が倒れていくのを
止められない
止まらない
土に帰っていくのは理論上の最速記録 更新される理論
誰も追いつけない速度で更新される理論
バターになった
りろん
りろりろ
りろろん
もう寝たい
ぴろぴろ
りりろろんん
お前ら
ろりろ
こんなことが許されると思うのか
でろん
ぽろん
戦地の兵隊さんを思え
ろんろん
ろりん
明日にも大地震がくるかもしれないぞ
りろーん
ろり
んんんんんん
ろん
もうだめだ
ろろりん
んりろ
助けて下さい
りりるり
ろん
あ
りろん
いい
ろりん
り
ろ
ん
…
夢の中からこんにちは
すぐさようなら
百絞れ はやくボリュームを
ゼロにしろ
ヘッドフォンをはずせ
タガも外せ
道を踏み外せ
この紙屑は捨てられない 朝焼けに
駐車場に 吸い殻 侵入が始まる
ゴミの山の中から侵入
テレビコマーシャルから
深夜の給湯器から
俺の目の前で行われる侵入 去ってしまうまで気づかない侵入
なかったことに
いや俺こそが侵入 灯台下暗し 自分の謎
逃れようと首をくくったその時まさに最大の聖なる侵入
命がけで救った俺の命
以来風まかせにすることにした
ふらふらのバランス 今よりもっと壊れてる
一番壊れてる今よりも 全然壊れてる 破壊された分解
思い出の中にしまい込んで忘れてしまった
もう思い出せない
なかったも同然
意味もない
言葉もない
もう見えない
ただ引っかかりだけがある
指先から脳に達するまでに粉々になった
結晶は血管を伝わって全身に運ばれる
全身ささくれだらけ 過敏なウロコ身にまとった
あいのこ みんなあいのこ
隙間を埋める 掘り返す
おいでおいで
指先からおいで
中枢には真ん中があるから
どっからでもおいで
にゅるにゅるしたまま寝ます
朝まで死んでます
その間だけ起きてます
そう言ったきり戻ってこなかったあいつ
伝説を残していったあいつの忘れ物
置いてきぼりの栄光
栄光を放置 燃えるゴミ
持ってってくれない
配達された栄光
嫌われ者の栄光
不憫なものそれは栄光
ボリュームをゼロにしたら聴こえてくる栄光のナンバー3の軽さに激怒
点線面の順に
たおれた
風で
あ
覆水は返らない 水が落ちる速度を先回り
理論上の正解は実現不可能 指をくわえて見るばかり
あのビルが倒れていくのを
俺が倒れていくのを
止められない
止まらない
土に帰っていくのは理論上の最速記録 更新される理論
誰も追いつけない速度で更新される理論
バターになった
りろん
りろりろ
りろろん
もう寝たい
ぴろぴろ
りりろろんん
お前ら
ろりろ
こんなことが許されると思うのか
でろん
ぽろん
戦地の兵隊さんを思え
ろんろん
ろりん
明日にも大地震がくるかもしれないぞ
りろーん
ろり
んんんんんん
ろん
もうだめだ
ろろりん
んりろ
助けて下さい
りりるり
ろん
あ
りろん
いい
ろりん
り
ろ
ん
…
夢の中からこんにちは
すぐさようなら
百絞れ はやくボリュームを
ゼロにしろ
ヘッドフォンをはずせ
タガも外せ
道を踏み外せ