陽斗を保育園に連れて行ったら、
「体調は、大丈夫ですか?」
と聞かれたすみれ。
「はい、咳もだいぶ治まりました。」
って答えたら、
「いや、お母さんの方です。」
って言われたらしい。
2日連続寝不足で、
能面みたいな顔をしていたのだろう。
「ゆっくり休んでくださいね。」
優しい先生の言葉に、ほっこりしたと言う。
すみれは今、保育士を目指して勉強している。
大学の専攻とは全く違う職種だが、
去年陽斗を保育園に預けるようになった時、
ふとなろうと思ったそうだ。
子供を預かってくれる保育園があるから、
どんな仕事もできるんだと、
保育園に預けられなかった期間に
つくづく感じたらしい。
沖縄に来て、いろんな人に助けてもらった。
そのおかげで、今、学生をしながら
子育てができる。
自分も何か、お返しがしたいと思った時、
保育士の人手が足りないと知り、
なりたいと思ったようだ。
不思議なものです、
そう決めて、行動を起こしていたら、
どんどんシンクロニシティが起きる。
4年生になって
アルバイトができるようになった時に、
近所の保育園の保育補助のバイトを
紹介してもらった。
娘の年周りは、今年の4月から、「地沢臨(ちたくりん)」
“希望の卦”と言われて、
何をやっても8割がたうまくいくらしい。
だからこそ、今の与えられた環境に感謝して、
流れに逆らわずに臨機応変に
生きていくといいようだ。
本当に、いろんな面で幸せな流れになっている。
周りにも駆虫の計らいにも、感謝でしかない。
一昨日の夜咳き込んで眠れなかった陽斗は、
昨日夕方4時から9時まで爆睡。
起こしたほうがいいんじゃない?
と言ったが、せっかくだから
寝かしてやりたいと言う。
9時にご機嫌で起きたのはよかったが、
あまりに長い昼寝で、
夜が大変だった。
夜中に、何度も起きては、
「こわい〜、まっくわい(真っ暗)」
と泣き叫んだ。
急に何ごとかと思ったが、
よく考えたら、
いつ起きても真っ暗で、
夜が続いて朝が来ないことが
怖くてたまらなかったのだろう。
陽斗にとったら、
時間の感覚がないから、
目が覚めるたびに、朝が来るはずなのに
ずっと夜が続くのが理解できなかったのだろう。
規則正しい生活って、
子供にとって大事なんだなと思った。
K161〜K164(24日〜27日)は、
易で言うと、風火家人(ふうかかじん)
家族や身近な人との
協力関係の大切さを学ぶ時。
自分に与えられた役目を果たす
と言う意味もあるようだ。
ついつい外に向かいがちなエネルギーを
自分の内部や家族に向けて、
まずはしっかり足元を固めて行こう。
☘️5月26日(水)☘️ 〜マリマヤ便り〜
k163 青い夜・赤い地球・音7
夢を語り、人に夢を与える「青い夜」
人の心を揺り動かすパワーを持つ「赤い地球」
プラス思考を意識するのが大切な「音7」
自分の夢について深く考えてみる日。
心の底からの思い込みは、
強いパワーになり、
夢を形にすることができる。
夢を実現するのは、
自分だけだということを実感しよう。