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勝手にしあわせになってるかも!

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

マヤ暦k15 生と死の不思議を感じた日

2020-04-12 23:01:00 | すみれ日記
今日は娘の24歳の誕生日。
24年前、624gで生まれた時、
「この3日間が峠で、
 その後も油断はできません。」
と言われた。
命って、いつ終わるかわからない。
生と死は隣り合わせだと知った。




2016年Facebookより
「すみれ」という名前にしよう
と思ったのは、手術台の上。
先生が、「女の子だよ。よかったね。」
と言った瞬間だった。

名前どころか
心の準備さえできていないまま、帝王切開。
自力呼吸はできないだろうと言われていた子が、
小さく「ミャー」と泣くのが聞こえた。

生きてる!
その時、小さくても、
たくましく生きる
すみれの花が思い浮かんだ。
岩の間でも、
道端でも、
どこでも生き、
みんなに春の訪れを知らせてくれる
「すみれ」の花。

そんな子に育って欲しいと思った。
身長33cm、体重624gの小さい体で
強い魂をもった女の子。

3日目にやっと歩けるようになり、
集中治療室にいく事ができた。
人差し指ぐらいの足、
楊枝のような指、
口には人工呼吸器、
鼻からミルクのチューブ、
足には点滴、




身体中に機械が
取り付けられている。
皮膚は薄く
今にも破れてしまいそう。
そのあまりに小さい赤ちゃんを目にして、
母親は泣き崩れる……
らしい、普通は…。
 
だから、反対に
「よかった〜。人間だった。
 あ、鼻もある。
   爪まで生えてる!すごーい!」
と、喜ぶ私を見て、
看護士さん達の方が驚いていた。

だって、会えない3日間、
にすみれの様子を聞くと、
「ハトの毛をむしった感じかな。」
鼻はあったかと聞くと、
「鼻…?あったかなあ?
 なかったかも…。」
という感じだし、
絵を描いてくれたけど、
どう見てもカエルだし……。





(そうか、8ヶ月に入ってすぐだから、
哺乳類になる前だったのか…。)
と私は真剣に思っていた。

それが赤ちゃんというよりは、
難民の子供の小さい版だけど、
しっかり人間の形をしているから、
ただただ感動した。
生命の神秘を感じた。
  
先生や看護士さん達の
献身的な看護のおかげで
6ヶ月後に2500gで退院。
20年後の今、
沖縄で楽しく大学生活を送っている。
 





その娘が子供を産み、
命を繋いでいっている
この不思議さ……。

時には大きな波も押し寄せて
押し流されそうな時もあった。
暗雲が立ち込めて、
光が見えないこともあった。

生きていれば色々あるけど、
乗り越えられないものは
用意されていない。

光の方を向いて進むと決めて
しっかり歩いていこう。

白い魔法使い音1の日に、
白い魔法使い3人🤗








☘️4月13日(月)☘️  〜マリマヤ便り〜
K15    青い鷲・白い魔法使い・音2

中心に置かれることで責任を持つ「青い鷲」
人を受け入れることで魅力が増す「白い魔法使い」
チャレンジの中で気づきを得る「音2」

挑戦すべきテーマが、はっきりする日。
自分が恐れていたものに目を向けよう。
挑戦しようと決めたら、
不思議と心は安定する。
挑戦することで、道は開ける。

K13〜K16
自分自身が輝ける居心地の良い
場所や時を得て満足しよう。
我やエゴを減らす事で、
驚くほどのシンクロニシティが起きる。





《マヤ暦158》どんぐりの実のなりかた知ってる?

2019-12-16 21:56:00 | すみれ日記

「どんぐりって
 こんな風になっていたんだ〜。」
枝についているどんぐりの実を見つけて、
娘が嬉しそうに言った。
(え?そんなことも知らなかったの?)
と驚いたが、逆を言えば、
そんなことも教えてやれていなかった。





小さかった頃、
喘息で入院がちだったから、
季節の変わり目は
病気にならないように
ビクビクして育ててしまっていたかも。

そんな時、担当の井上先生は、
「病気になったら、
 いつでも連れてきたらいい。
 喘息になったらどうしようって思ってたら、
 何にもできないよ。」
と言ってくれていた。

未熟児で生まれた時から、
見守ってくれていた井上先生は、
k152黄色い人・黄色い種・音9
娘と同じ紋章で私のガイドの「黄色い人」
娘の反対の「黄色い種」
私と同じ「音9」
私と娘にとって縁のある方だった。
後からわかって
すごく嬉しかった。

マヤ暦の易で言うと娘は
「風沢中孚(ふうたくちゅうふ)」
誠心誠意で生きることによって、
人に応援される。
確かに昔から、
周りの人には恵まれていた。
でも、応援してもらえる条件は、
自分に対して偽らないこと。

はる君には、娘にできなかったことを
いろいろ体験させてあげよう。



☘️12月17日(火)☘️〜マリマヤ便り〜
K158 白い鏡・赤い地球・音2
礼儀礼節を重んじる「白い鏡」
ロマンチストで寂しがり屋の「赤い地球」
直感的判断力があり、振り分ける「音2」

内なる声に耳をすませる日。
自分の中に、もう一人の自分がいて、
普段の行動を見守っている。
そのもう一人のあなたが、
自分に何を語りかけているのか、
その声に耳を傾けてみよう。

K157〜K160
人生は旅のようなもの。
信念を持って前進しよう。
寂しさや心細さを克服するためには、
心につながりを持ち、
応援する生き方を心がけよう。






《マヤ暦K7》「すみれ日記」を書くきっかけになった日 〜すみれ日記⓵〜

2019-07-19 16:16:17 | すみれ日記
今朝、窓の外を見たとき、
庭のオニゆりがポンと開く瞬間を見た。
ゆりの花が咲く瞬間を見るなんて、初めてだ。



今日はK7チャンスやきっかけをつかみやすい日
そして、今は私の「鏡の向こうセット」の期間でもある。
大泣きしている孫のはるとの可愛い顔を見ながら、
「今がそのときなのかもしれない」
と思った。
ずっとずっと、まだまだと思い続けていた
あることを始めるきっかけになる時。



2222gで生まれ、もうすぐ2ヶ月になるはると
1ヶ月も早く産まれたのに
丸々と太り、すっかり大きくなっている。
はるとを妊娠していると知った時は、
すごく驚いた。
その驚きの中の最大のものは、
「あのすみれが妊娠できたの!?」
だった。
624gで生まれて、
何度も生死をさまよっていた
あの小さな赤ちゃんが母親になる!?
びっくり!!



娘のすみれが2ヶ月の時、
どんな風だったんだろう。
もう記憶が曖昧になってきている。
アルバムに書いてあるには……



6月13日882g
酸素吸入が1分間に3回減り、
点滴が終わりました。
でもお腹がカエルのようにふくれて、
苦しそう。
暴れて空気を飲んで
しまうのだそうです。




23年前、娘のすみれを産んだ時、
私のマヤ暦の年回りは、
K181 赤い龍・白い犬・音12

易経は“水山けん”
前に進みたくても進めない、修行の時。
困難な時に何を学ぶか、
苦しみの中に恵がある。
四大難卦の一つと言われる時。

そして、その困難を乗り越える時の
力になるエネルギーが、K181のエネルギー。

赤い龍は、血族、慈愛、母性愛
白い犬は、家族愛、与える愛、忍耐

まさに、その通りの学びの時だった。
そして、「音12 」テーマは「共有」
喜びも苦しみも分かち合う。



でも、「黄色い戦士」の私は、
仲間と苦しみや悲しみを分かち合わなかった。
一人で、いや、夫という戦友と二人で
立ち向かっていった。
彼も同じ「水山けん」の年回り。
私はK181だから、
・真実を語ること
・真理と真実に生きる
・分かち合う
そして、夫はK184
・迷いと葛藤を超越
・納得への探求
・挑戦での気づき
と少しテーマは違っている。


その2年前、夫は会社員を辞め、
教員免許を通信教育で取り、
採用試験に受かり、
4月から、教員としてスタート………
まさに、仕事も家庭も困難な状態だった。
と、今なら、相手を思いやることもできるが、
あの頃は、自分のことで精一杯だった。

長崎に来たばかりで、友人もいなかったし、
誰かに悩みを打ち明けたり、
相談したりすることもなかった。
きっと周りの人たちは、
気にかけてくれたり、
心配してくれたりしていたんだろうけど、
周りを見る余裕はなく、
ただひたすら前を向いていた。

その頃書いていた「すみれ日記」が
心の支えだった。

そのすみれ日記を少しずつ、
ここに書き記していこうと思う。



他の人に比べて、私はまだまだ苦労が足りない……
と思い続けてきたけれど、
もういいかな。
まだまだ……って思っていると、
どんどん来るから、
「もう十分体験しました。
ありがとうございます。」
と、宇宙に発信しておこう。




☘️7月19日(金)〜マリマヤ便り〜
K7 青い手・赤い龍・音7

人を癒すために生まれた「青い手」
倒れるまでがんばる「赤い龍」
無我夢中の境地でひらめく「音7」

チャンスやきっかけをつかみやすい日
気持ちが赴くままに行動することで、
新たなチャンスがやってくる。
期待すると愚痴になる。
見返りを期待しないで、
人のために手を尽くそう。

K5〜K8
一歩退いて周囲を見ること。
力んではいけない。
偽りの自分から、本当の自分に変わるために、
学びの時がある。