美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

珍味とワインの夜は更けて

2006-10-30 18:57:52 | 日記・エッセイ・コラム
日曜日、珍味とワインの会「珍夜」@Todo O Mundoに参加。名前を聞いてもどんな食べ物なのかまるでわからないような珍しい食材を用いた料理の数々。いやー、なかなかどれも美味でした。そんな中でも圧巻だったのは「牡蠣のメンダー炒め」。メンダーが最初何かわからないまま食し(すり潰した形で供されたため)、その後の種明かしで、それが「たがめ」であることを知る。たがめですよ、たがめ!。味はちょっとクセがあったけど、香りはとてもいいのでした。タイ料理でよく使われる食材だとか。おそるべし、タイの人。その他、ワニの足やウミガメ等々も。でも、個人的に一番美味しかったのはカモ肉に秘伝の味噌をのっけたもので、それって結構普通の料理じゃん!ってことで、まだまだ珍味の奥深さを理解出来ていないわたしであった。おっと忘れてた。ワインもいろんな種類をたくさんいただきました。最後にはシャトーマルゴーなどというプレミアムワインも飲ませていただいちゃって、極楽気分を味わった日曜の宵でした。