今後何処でオレは変態音楽を購入すればよいのか？

土曜日、久々にミナミちゅうか、心斎橋あたりをブラブラした。まずは、未来の愛器"ストラトキャスター"を探すために楽器屋を何件かはしご。値段的にはどこも同じようである。その後、レコード屋（CD屋か）をちょっと覗こうかと思って、アメリカ村のタワーは閉店したし、なんばのタワーまで歩く元気はないので、ヴァージンにしようと思い、パルコの前まで来たら雑貨屋（？）に変身してた。心斎橋の外資系レコード屋は全滅か？（その後、OPAにHMVがあったことを教わる。すっかり失念してました）。

中古屋とかヴィニール盤を扱う小さなレコード屋は多いよね、今も。だけど、大手が一斉に手を引くってことは、近頃よく言われている、若者の音楽離れの影響なのかね。おじさんは音楽の話だけでメシ3杯は食べれるっちゅうのに。あと、飲みながらなら、一晩は語れるぞ。説教くさくなりそうだが。

そんなわけで、アメリカ村タワーレコードのニューミュージック（中島みゆきとかアリスとかのそれじゃないよ）のコーナーで、ノイズやらインプロビゼーションやら音響系やらフリーミュージックやらの変態系音楽を嬉々として掘り出すのが好きだったオレにとって、アメリカ村タワーの閉店は非常に残念な出来事なのである。