美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

CD・iTunes・ミュージックマガジン・昼酒と下北沢

2006-05-27 17:58:45 | 日記・エッセイ・コラム
先週の土日が中途半端な出勤だったため、なんだか久々の休みの気分。

朝から、購入後未聴のCDを片っ端から聴きつつ新聞を読む。さらにiTunesに読み込ませていく。新聞読み終わり、先日買ったミュージックマガジンを精読。10年くらい前までは毎号買ってたが、いつから買わなくなったのだろう。クルマが好きになり、それと同時に音楽とは一線を置いた頃、クルマ雑誌を買いまくってた頃かも知れん。いや、音楽ではなくて楽器か。音楽を創ることを止めていた頃、というのが正解か。この雑誌を私は創り手の視線で読んでたのだと思う。今はクルマに対する興味と楽器に対する興味が再逆転してるけど、ミュージックマガジンは買わずに立ち読みで済ませてる(すいません)。

Matmosのまともじゃない新譜。坂本教授の新譜(Remix盤)。ヤン富田氏の新作(EP)。残念ながらライブは見には行けないKassin+2の"Futurismo"。あと気の迷いで買った某日本の若手バンドの新譜(1回聴いた限りイマイチか。ゆえにバンド名は書かない)。おっと、Neil Youngの"Living with War"もiTunesまだだった。

そんなこんなで、あっという間にお昼。焼きそばでも作って食べるか。当然のようにビール飲んじゃっていい気持ち。以前は若干の罪悪感を感じていた昼酒も、もはやどうってことない。こうやって人はアル中への道を進んでいくのか。ちょっと前に読んだECDの小説「失点イン・ザ・パーク」みたくはなりたくないなあ。ちなみにこの小説、期待せずに読んだのだが、思った以上に面白かったのだ。下北沢を探検してみたくなった。今度、東京に行った際は下北沢やな。