美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

30周年@日比谷野音(06-04-30)その1

2006-05-01 19:38:09 | 音楽
いやー、それにつけても30年とはすごいものである。オレらが聴き始めたのは青空百景の時のライブからなので、82年からか。それからでも24年?そりゃ、オレらも年とるわなあ。

iPodに全曲Moonridersを満たして出発。JRで伊丹まで。そこから市バスで空港まで。飛行機代もバカにならん。マイルが溜まっててよかった。でも、どうせならもっと遠いところに使いたかったかも。石垣島とか北海道とか。まあ、いいか。

羽田からはまたまたリムジンバスに乗ってみる。今回宿は半蔵門(中途半端やなあ)なので、渋谷までバスで行って、地下鉄で半蔵門まで行くことにする。前回は渋滞で確か1時間くらいかかったはず。が、今回は日曜日ってこともあり、35分くらいで渋谷到着。このまま地下鉄乗るとチャックイン時間まで間があるなあ。うーん、じゃあ、表参道まで歩くか。スクランブル交差点のところ、ものすごい人。いやー、都会だわ。

上着、持ってきたけど暑いので脱ぐ。水を飲みながら青山通りを歩く。思ったよりもすぐに表参道着。表参道ヒルズには興味も何もないので、地下へ潜る。駅の構造が結構ややこしく、一瞬迷いそうになるが、なんとか半蔵門線のホームへ。わずか数分で半蔵門駅着。

チェックイン後、ビール飲みながらしばし休憩。時刻は15時半。野音の開場時間は16:15。歩く人々の一員であるオレは当然歩いて会場へ向うのだ。

皇居のお堀を眺めながら歩く。可憐な野の花があちこちに咲いている。ほんのちょっと心洗われる。それにしても雨じゃなくてよかったなあ。雨だったらこんな歩きも厳しかっただろう。

国会議事堂、桜田門、警視庁等を横目に歩くあるくアルク。よし、日比谷公園の緑が見えてきた。約25分ってところか。

公園内に入る。野音は確か、反対側の端だったはず。公園を突っ切る形でどんどん進む。GWってことでか、何かのイベントが行われており、人もたくさん。オレはさらに進む。よし、野音発見。16時過ぎ。屋台が並んでる、人も集まり始めてる。開場からはリハの音が漏れ聴こえる。が、なるべく聴かないようにする。とりあえずビール飲んどこ。屋台で購入。若干ぬるいがまあしかたないか。場外でパンフレットが売られている。買い損ねないよう先に買っておく。4,000円なり。

お客さんの年齢層は高めなれど、中学生くらいの子供連れや、もっと小さな子供連れも。さらには白髪の上品そうなおばあちゃんもいたり。開かれてるなあ。

さあ、客入れが始まった。オレも並ぶか。