4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

名将ピッチを去る

2004年11月21日 11時21分30秒 | ニュース
帝京名将小沼監督が今年で勇退。最後の選手権となった今大会。しかし昨年の決勝成立戦の敗退に続き今年も敗退。プリンスリーグでも予選リーグでの敗退。周りの学校がレベルアップしているだけで無く、帝京の衰退ということも現実としてあげられるのではないだろうか。9つの星が2桁になる日は今後遠いいかもしれない。何度かスタジアムの小沼監督の戦いを観戦した事があるが近年の帝京にはやはり5、6年前の勢いが見られなかった。都内に甘んじているのでは無く何年後か再び全国の帝京に名をあげるのを期待したい。全く強さが解らないB代表の実践学園。今でも初出場校は1回戦で消える事が多いい。去年の成立のように周囲の予想を裏切る結果を出してほしい。

全国高校サッカー選手権の地区大会決勝が20日、東京・西が丘サッカー場ほかで行われ、東京Aは修徳が2-1で帝京を下し、4年ぶり6度目の出場を決めた。後半ロスタイムにMF藤村拓矢主将(3年)が決勝点ゴール。通算7度目となった帝京との決勝戦で初めて勝った。東京Bは、実践学園が延長戦の末、1-0で暁星を破り、初出場を決めた。

 延長突入が濃厚となったロスタイムに、決着がついた。修徳がカウンターで、相手ゴールに襲い掛かる。最後はDFのこぼれ球を、MF藤村がダイビングヘッドで詰めた。次のプレーを最後に試合終了。後半13分にPKで追い付かれてからは防戦一方だったが、耐えに耐えて全国切符をつかみ取った。

 過去6度、東京の決勝で帝京と対戦してきた。すべて負けた。全国6度制覇の名門は鬼門だった。決勝点の藤村は言う。「自分たちがここで勝って、それを覆そうと思っていました」。今予選の2次リーグでも2-1で勝ち、今季の対戦成績は3戦全勝で迎えた決勝での再戦。選手たちに苦手意識はなかった。名前負けしていたのは、もう過去のことだった。

 6度の敗戦をすべて指揮してきた向笠監督は「7度目の正直ですね。今の帝京もいい選手はいるけど、以前は全国でも傑出した選手が3人くらいはいた」と指摘した。突出した選手はいない。今予選も2次リーグで1敗した。だが、年に2度、オランダからコーチを招聘(しょうへい)して強化を図るなど、地道な強化が最後に実を結んだ。新たな歴史をつくった今、全国大会でも怖いものはない。
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さいたまレ・アルディージャ

2004年11月20日 08時37分23秒 | ニュース
とうとうこの日が近づいてきた。さいたま県民が2つに分かれる。赤とオレンジ、埼玉ダービーなんてあったらおもしろいな、なんて思っていたら現実のものになるとは。さいたまのパワーはすごい。女子はレイナスが優勝を果たしている。この勢いでさいたまのチームを合体して1つのチームにしちゃえばいい。大宮はNTTドコモだから企業的にお金はあるから、ドコモがメインスポンサーに、そして三菱はイメージ悪いから、サヨナラバイバイ。赤とオレンジのストライプのユニでさいたまらしさ?向上。これでチーム名は「さいたまレ・アルディージャ」ださい・・・

浦和に負けじと、同じさいたま市の大宮が祝福ムードに包まれる。大宮は今日20日、ホーム大宮公園サッカー場で水戸と対戦。勝って悲願のJ1昇格が決まれば、大宮駅から大宮公園までの応援フラッグが一斉に「J1昇格」を記念したものに替わる。チームも、すでに新外国人選手として10人前後をリストアップ。こちらも昇格決定と同時に動き出すなど、異例の早さでJ1モードに切り替わる。

 待ちに待った時間が長い分、準備にぬかりはない。逃し続けた初昇格が決まった場合、試合終了からわずか15分ほどの午後4時に、アッと驚く模様替えが始まる。街灯などがチームカラーのオレンジに染まった、通称オレンジロードなど約500メートルに渡って「J1昇格」と書かれた500枚の応援フラッグがひるがえる。それまでの「2004チャレンジ」と入ったフラッグを卒業。会場から大宮駅へ帰途につくサポーターが喜びをかみしめるには、この上ない計画だ。

 もちろんチームも準備万端だ。3位山形の結果次第でも昇格は決まるが、現在はリーグ10連勝、天皇杯も含めた公式戦12連勝。勢いに乗って勝ち点3を奪い、すっきりと自力で昇格することしか考えていない。三浦監督も「やるべきことはやってきた。今季は水戸と五分の成績だし、勝ち越して終わりたい」と話した。

 すでにJ1を見据えた補強も動き出している。佐久間強化部長は17日まで2週間、ブラジルに渡って新外国人選手をリストアップ。国内でプレーしている選手を含め、GKを除いた外国人10人前後を候補に挙げている。さらに「個人で局面を打開できる選手が必要。日本人も知名度、集客力のある選手を呼びたい。昇格が決まったら、すぐに動きます」と速攻の構えだ。

 チームは三浦監督を留任させる考えで、12月には昇格の報告を兼ねたファン感謝デーの開催も予定している。地元ですっきりと昇格を決めて、初のJ1へ弾みをつける。
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南北の未来

2004年11月20日 08時27分16秒 | ニュース
世界大会に南北両国が出場する際には語られる事が多い話題だ。他の国が考えている程、同じようで全く違う両国。それぞれの政治がある上に、国民の気持ちも他国の人間の考えとは大きく違うものだと思う。過去ドイツ(統一前は東ドイツが強かった時代)が失敗したように単純にただ一緒にチームを作れば強くなると言う事はない。それ以上に、複雑な心情は勝利を掴むには重すぎる枷になるかもしれない。

 06年W杯ドイツ大会のアジア1次予選を突破した北朝鮮代表のユン・ジョンス監督が、本大会に向け南北統一チーム結成に意欲を示す発言をして、韓国内で波紋が広がっている。

 韓国の聯合ニュースによると、ユン監督は17日の1次予選最終戦だったUAE(アラブ首長国連邦)戦後に「南北が単一チームでW杯本大会に進出できると思う。今後、論議しなければならない」と話した。だが、統一チーム結成には多くの問題点があり、具体化する可能性は低そうだ。

 韓国サッカー協会関係者は「監督個人の考えのようだ。実現可能性は不透明」と指摘した。

 過去、南北統一チームは91年の世界卓球選手権(千葉)とサッカー世界ユース選手権(ポルトガル)でしか実現していない。
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ゴミの後始末はしっかりね

2004年11月20日 08時20分18秒 | ニュース
某関西野球チームのようにあの頃はつよかった・・・なんて事の無いように来年からも強さを保てるだろうか。23日がパレード予定らしいですが、彩の国なんてよんでるくらいだからゴミの後始末はしっかりね。

 12年間の思いをのせた紙吹雪が、駒場の空に舞う。浦和は今日20日、ホーム駒場スタジアムで名古屋と対戦。勝てばリーグ初制覇が決まる大一番を前に、サポーターが「史上最大の紙吹雪作戦」を展開する。合計で新聞270年分、およそ1万4000キロもの紙吹雪を一斉に空高く舞い上げてチームを後押し。ギド・ブッフバルト監督(43)は、白く染まった聖地で一気に優勝を決めることを宣言した。

 レベルが違う。想像を超えている。浦和サポーターが「史上最大」とうたうからには、並の紙吹雪ではない。計画を進めているのは、昨年のナビスコ杯決勝で国立競技場のスタンドを赤、黒、白と3色のチームカラーで埋め尽くすなど数々の計画を実行してきたグループ、ROSSO BIANCO NERO。同グループの高橋恒之さん(42)は「客席の全員にコンビニ袋いっぱいの紙吹雪が渡るように」と準備を進めているという。

 はがき大にちぎった紙吹雪でコンビニ袋をいっぱいにするには、5日分程度の新聞が必要になる。それを試合前に2万人が一斉に放つ。駒場の空を埋めるのは新聞10万日、270年分の紙吹雪。今、みなさんが読んでいるこの新聞の重さが約140グラムだから、10万日分なら14トンもの紙吹雪が選手に力を与え、相手を威圧することになる。

 史上最大級を目指し、今回はネットも利用して「当日はみんなが紙吹雪を作って持ってきてほしい。(紙吹雪分配のため)指定席のみなさんにもできるだけ早く会場にきてほしい」と広く協力を呼びかけてきた。

 こだわりがある。「この12年間、苦しい時に選手を鼓舞してきたのが紙吹雪だった。紙吹雪禁止のスタジアムが増えていますが、許可されている駒場では紙吹雪が浦和の原点。2万人のサポーターがそれぞれの思いを込めてちぎった紙吹雪が舞う、浦和らしさを大一番で発揮したい」と高橋さん。だからこそ、いつもとはケタ違いの量になる。

 勝利を祈って。優勝を願って。2万人がつくった紙吹雪が、苦難の歴史を刻んできた駒場で過去を清算する。雨天中止のため、あとは雨が降らないことを祈るだけ。空を舞う紙吹雪とともに、12年間待ち焦がれた瞬間が、やってこようとしている。
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0点

2004年11月19日 01時29分18秒 | 観戦記
2006FIFAワールドカップ ドイツ大会 アジア地区第一次予選

▼会場:埼玉スタジアム2002
■11月17日(水)
晴 19時20分キックオフ 58831人 気温12度

オマーン戦直後から代表選考に話題が絶えなかったこの試合。
結局面白みのないメンバー発表から始まった。

6時 開始80分前にもかかわらず浦和美園駅は人並みで溢れかえる。もう何度も通っているスタジアムである。この前来たのは10月のプリンスリーグ決勝だった。
6時37分 スタジアムに到着し、数分シンガポール代表のメンバーがアップを始める。
軽いストレッチとボール回し。
日本のキーパー楢崎、土肥がアップを始める。
6時39分 日本代表がピッチへ。会場から歓声がわきあがる。
進出が決まっている日本代表。表情は余裕からか硬さがなく笑顔が浮かんでいる。
6時58分 シンガポール代表がピッチを去る。
7時 日本代表がピッチを去る。大久保、中澤が最後にピッチを出た。
メンバー発表。小笠原ラツィオへの手土産になるか。大久保初ゴールをスペインに持っていけるか。
おなじみのウルトラスの巨大な国旗がホーム側サポーターを包む。その下には「がんばれ!新潟」の幕も用意されていた。
7時11分 選手入場。公式入場曲「アンセム」にのりピッチに両代表が集う。場内が入場時に配られたのプラカードでブルーに染まる。
シンガポール国歌をオリビア、「君が代」を夏木マリが胸元と、背中が大きく開いた、ブルーのドレスを息が白くなるほどのさいたまの地で国歌を斉唱する。
7時20分シンガポールのボールでキックオフ。
1分(6)中田から(17)三浦へパス。(8)小笠原につながりシュートを放つも数センチの角度で左にそれる。
5分(4)遠藤が(17)三浦に出したパスをハンドで止めフリーキックを得る。(8)小笠原せっかくのフリーキックも力が弱くキーパーが難無くキャッチ。
12分本山が左に出したスルーパスを(28)玉田がドリブルでDFをかわしシュート。ゴール右に突き刺さる。先制点。
14分(28)玉田から(4)遠藤ふたたび(28)玉田に戻しゴール前でDFをかわしシュートを放つもゴールの上へ飛んでいく。
18分(8)小笠原の右からのフリーキックに(3)松田がヘッドで合わせるもキーパーが弾く。
19分(21)加地がとびだしたシンガポール選手を倒してしまいイエローカードを出される。
シンガポールは攻撃のチャンスを作れずシュートを打てないでいる。
この辺りからなぜか日本のパスミスが目に付きはじめる。
35分シンガポール右からのコーナーキック。DFにはじかれゴールラインを割りコーナーを得るがキーパー(12)土肥にパンチングでクリアされる。
日本はここまでサブ選手がサブ選手があるかのようなものたりないプレーを続ける。サポーターの声も声援だけではなくなり始めた。
ロスタイム1分も決定的なチャンスはつくるものの得点にはいたらず、胸くその悪い時間だけが過ぎていく。
望んだ構想で選手を集められなかった指揮官がどうでるのだろうか。敵は世界ランクが10倍ほどちがう23歳以下の若者が多いいチームなのである。
20時19分 日本代表がピッチへ表れる。

20時24分 後半開始
50分 シンガポール。フリーキックからゴール前で合わせるもボールは空を切る。
51分 シンガポールがメンバーを交代
53分 日本、勝っているにもかかわらずマイナスのボールを回し続ける。消極的だ。ジーコがこの試合、自分をアピールしろと叫んでいたにもかかわらずサブのメンバーの耳には念仏のようだったのかもしれない。無論通訳の鈴木さんがいなかったのは言うまでもないが。
56分 右サイドでフリーの(21)加地にボールが渡り(28)玉田へクロスを上げるも(28)玉田のヘディングシュートは無情にもバーに当たる。
この試合右サイドは加地、左サイドは(17)三浦を多用していた。バカの一つ覚えのようにそして細々とパスをつなぐ。基本的かつ、格下相手には特に何かを恐れた消極的と見れるプレーが目立った。
55分 ジーコのおかしな采配が始まった。中盤で展開を担っていた(16)藤田に変えての(27)大久保
の投入だった。前半からあまりいい印象のなかった本山、または同じ動きしかしない玉田を返るべきではなかったのか??
62分 右サイドフリーで上がった(21)加地にボールが渡り(19)本山へパス。(19)本山がDFを掻き回し、ゴール前にボールを送るもDFがクリア。
64分 左から上がった(3)松田がゴール前へパス、クリアされるもCKを得る。(8)小笠原のCKを貸し間の同胞(19)本山がフリーでシュートをうつも枠に入らず。ラツィオへ行く気があるのだろうか、こいつは。
69分 (19)本山のコーナーを(3)松田がヘッドで合わせるもキーパーがパンチングでクリア。
71分 (28)玉田に変えて(11)鈴木を投入。銀狼が吠えるのか?
73分 シンガポール2人目のメンバー交代
74分 (21)加地から(27)大久保へパス。4歩ほどドリブルしてシュートを打つも大きく外れる。スペインでの活躍の行方をかいま見たようだった。
76分 (27)大久保左から中央へドリブルで責め上がるも、あと一歩というところで蹴り損ねボールを失う。あと一歩、あと数センチのボールタッチが運命を分ける。試合も、自分自信も。
78分 三都主が交代エリアに立つ。
79分 (8)小笠原に変わる。
84分 (17)三浦のフリーキックもゴールポストに嫌われる。
89分 (11)鈴木のパスを(19)本山がつなぎ(27)大久保へ。(27)大久保の放ったシュートはネットを揺らす。しかし無情にも判定はオフサイド。代表初ゴール、スペインへの手土産にはならず。
ロスタイム4分
93分 日本ゴール前でシンガポールにボールがわたりあわや同点のシーンを迎えるも(12)土肥が弾く。
ホイッスルがなり日本は初の1次予選6戦全勝という結果で終えた。

試合後の選手のコメントに「自分のチーム(J)と違う戦術だった」「違うメンバーで合わせる時間が少ない」「このメンバーでよくやった」使い慣れた定型分のコメントはやめてほしい。コメントなんか残さず早く帰れと思ってしまう。中でも大久保の「あまりサッカーをやっていた気がしなかった」バカか?!試合前4点差で勝つくらいが合格点かなと思っていた。それだけサブの選手も俺が俺がのやる気満々で迎えているのだとばかり思っていた。蓋を開けてみたらこれだ。ただつまらない消化試合じゃないか。ジーコ、チェアマンは今さらカズ、ゴンの重要性を口走っている。ふざけるな。たしかに反対した協会関係者、Jフロント、一部のサポーターの意見も少なく無かった。でも見るまでもなく、ちょっと考えればふだんサブの人間を先発で使う事の無意味さをわかるはずではないか。別に実力が無いといっているのではない。サブにはサブの途中からでるからこそゲームを変えてやるという気持ちがある。また、ベンチからでもチームを盛り上げるのが普段のサブのメンバーだ。いきなり可哀想だから、選抜でって・・・そっちのほうが現役の代表にしつれいだったんじゃないか?サブとしてはこの試合実力の限り100点だ。しかし、この試合の意味、せっかく少ない確率で高いチケットをゲットし、寒い中さいたままで足を運んだサポーターへ見せる試合ふだったか?と考えると0点だ。出直してこい!今日の出場したメンバーには明日はないかもしれない。
こんな程度のゲームで満足している方々にはもっともっとおもしろいサッカーをたくさん見てほしい。
おすすめは高校サッカーだぞ。
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観戦していた方々

2004年11月19日 01時27分57秒 | ニュース
フットサル日本代表壮行試合を観戦していた方々
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フットサル日本代表壮行試合

2004年11月18日 23時02分25秒 | 観戦記
フットサル日本代表壮行試合
日本3-1アルゼンチン
11月14日(日)19時キックオフ
駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

初の国内での壮行試合として行われた今回の試合。1998年、そして2002年の日韓ワールドカップのころから飛躍的に競技者が増えた。僕もその1人だ。すでに2年半以上もボールを蹴っているがまだまだピッチに足を付いたプレーが出来ないでいる。詳細を知った時、まず驚いたのはこんな小さな(収容3000人程度)の場所でしかも土日の夕方から行うの?ということだった。寒い時期とあっても室内のスポーツ、全天候日夜問わずできるスポーツなのになぜもっとたくさんの観客にプレーを見てもらいさらに、フットサルの普及へ力を注がないないのかと。
開始1時間前(18時)に暗い駒沢公園を通り過ぎ体育館へと向かうと、予想を反しすでにアリーナは満席。ほとんどの席が埋まっていた。メインステージ?側はたくさんあいている。しかしこちらは招待席、記者席なのであった。運良く招待席に座る事が出来た僕はまず招待席側への通路下のウォームアップ所?で代表選手がアップをしていた。生でこんなところまで観れるなんてと目を疑ってしまった。
前日(13日)は2-1の1点差で日本が敗れている。個人的に雑誌でしかレベル差を知らないほどの無知なので、1点差?すごいじゃん。と思っていた。だから今日はアルゼンチンが実力を発揮して3-0くらいで負けてしまうんじゃ?と思っていたくらいだった。
30分前いよいよピッチでのウォームアップとなる。アルゼンチンは全員で取り組むものが多かった。日本は逆に、個人技を重視したアップが多いい感じがした。
サポーターはサッカー同様、ウルトラスの方々を中心に蒼いユニフォームを着たサポーターが蒼い風船や旗を振って応援を始めた。
「ニッポン!ニッポン!」日本コールが館内中を揺らす。
前日の試合後「5-0以内ならいいと思っていたから大満足。明日も楽しみだね」と語っていた川淵チェアマン、ジーコ、福田正博など日本サッカーを代表する方々も観戦に来ていた。試合前にはジーコの言葉よって日本へ足を向けたセルジオ・サッポ代表監督がジーコの元へ挨拶に来ていた。他にも、某局サッカー番組担当の西山アナ、青島アナ、われらが兄貴川平ジェイさんも観戦に訪れていた。兄貴は群がる子供ファン全員にサインをあげていた。
選手発表もサッカーと違い掲示板に表示される
サッカー同様両国歌が流れる。
さまざまなメディア、著名人の見守る中試合開始のホイッスルが響く。
4分[アルゼンチン]選手キーパーと1対1になるもシュートをはずす。
7分[日本]中央から出されたロングパスが前線にいた選手が胸でトラップ、足下に落としパスを交換。最後は強烈なミドルを得意とする【2】鈴木がシュート。ゴールを超える。
11分[日本]はメンバーを交代。攻守どちらの水準も高いプレーをする【3】前田に変え万能型のピヴォ【9】小野を投入。
12分[アルゼンチン]キーパーを残した4人全員が交代。【2】プラナス(南米選手権優勝メンバー)【4】ジュストッツィ【8】ガルシアス【11】ゴンサレスに変え【5】サンチェス(南米選手権優勝メンバー)【9】ペティージョ【7】ウィルヘルム【10】ヒメネス
13分[日本]全てが高水準の【5】比嘉リカルド、市原の故障で急遽召集された【4】小宮山に変え、攻守バランスのとれたアラ【8】藤井、冷静さを失わない日本の要【6】難波田を投入
13分[アルゼンチン]【7】ウィルヘルムに変えスペインで活躍する【4】ジュストッツイ
15分アルゼンチンゴール前でこぼれ玉を【13】高橋がからだごとゴールの中へ滑り込み先制。
17分【5】比嘉リカルドがフリーキックをうつもキーパーが弾く。
18分[アルゼンチン]にDFラインを掻き乱されるも身体を入れて賢明の守備、シュートまで持ち込ませず。
アルゼンチン1点のビハインドで前半終了。この時点ではまだ誰もがアルゼンチンの逆転勝利をうたがっていなかったのではないだろうか。
両代表チームはこの数分で何を考え、どんなプレーを心に刻んだのであろうか。
後半開始
21分[アルゼンチン]するどいパス回しからも日本DFは陣型をくずさず、放たれたシュートも守護神【1】川原がアジアカップの川口を彷佛とする素早く正確な反射神経でボールをゴールに触れさせない。
試合中、係員の休憩の部屋がピッチに面していた為、窓から試合も見ず、笑いあって話していたり、食事をしていたのが見えてしまい、少し興醒めした。
21分[アルゼンチン]に身体ごとゴールへ押し込まれそうになるが【1】川原がゴールを死守。
26分[日本]後方からふわっとあがったゆるやかなロングパスに【8】藤井がキーパーが少し前へ出た所を見図らない、落ち着いてゴールにシュートを突き刺した。日本2点目。
28分【10】ヒメネス、ファウルでイエローカードをとられる。少しアルゼンチンのプレーに荒さが出始める。すでにカードは2枚だされていた。
30分【10】ヒメネスが左サイドからドリブルで切り込み、シュートを放つもキーパーが正面でキャッチ。
アルゼンチンは前半戦から、早いパス回し、ゴールへマシンガンのようなシュートを放つがネットに届く事はなかった。
31分【4】ジュストッツイがレフリーが試合を止めたにも関わらずボールを蹴り日本選手に当てイエローカードを出される。アルゼンチン代表の焦り、怒りがプレーに漏れ始めているのだろうか。
31分【5】比嘉リカルドのパスミスから[アルゼンチン]に攻め上げれ、【1】川原も慌てて右に出てしまい、シュートを打たれるも【2】鈴木がヘディングで弾く。
リカルドは期待からのプレッシャーからかこの試合2度目のパスミスだった。
33分【5】比嘉リカルドに変え【3】前田を投入。
35分【10】ヒメネスボールを前線でキープし、シュートを放つも枠をそれる。
36分【6】難波田のパスミスから、ボールを奪われゆるいループシュートを打たれるも枠に入らず。
37分【5】比嘉リカルド中央でアルゼンチン選手3人と3対1になるもパスをカットし大きくクリア。
37分【5】サンチェス、日本選手の後ろから足をかけてしまいイエローカード。
37分ファウルによって得た第2ぺナルティーマークからのPKを【3】前田がキーパーが少し前に出た瞬間、落ち着いてシュート。ゴールに吸い込まれる。[3-0]
38分3点ビハインドのアルゼンチン、キーパーもゴールエリアから出てパワープレイにでるも【10】ヒメネスが日本選手に足をかけてしまい2枚目のイエローカードでレッドカードをだされ退場。
39分[アルゼンチン]日本のファウルから得た第2ぺナルティーマークからのPKをGK【1】ギサンデが執念のゴール。プライドの1点をもぎ取る。


けして日本の時間帯と呼べる程、試合を支配していたとは思えない。しかし、それでも守り、攻め、得点して5度目の対戦で南米の強豪アルゼンチンに初勝利を挙げた。
世界選手権1次リーグ初戦の相手パラグアイを想定した試合だったが理想以上の結果ではなかったのではないだろうか。試合後、6日の全日本選手権で左足アキレスけん断裂(全治6ヶ月)で代表をはずれた市原に代わって主将を務めている藤井は「一緒に戦ってきた仲間の分まで勝ち上がりたい」と語った。今後もっと国内で代表戦を増やし、そしてフットサルをもっともっと国民的スポーツに引き上げてほしい。JFAの掲げるキャプテンズミッション。その7番目にはフットサルの普及推進が掲げられている・・・
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アジア1次予選突破国

2004年11月18日 12時27分49秒 | ニュース
アジア1次予選突破国でそろいました。最終はこんな感じかな。

FIFAランク順
A組
17:日本(全勝,最少失点1)
30:サウジアラビア(全勝)
51:ウズベキスタン
96:北朝鮮(最少勝点11,最多失点5,最少得失点6)

B組
24:韓国(最少得点9)
20:イラン(最多得点22,最多得失点18)
48:バーレーン
60:クウェート


 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会アジア予選は、17日に韓国など3チームが1次予選突破を決め、来年2月に始まる最終予選へ進む8チームが出そろった。次の焦点は最終予選の組分け。日本はどのチームと戦うことになるのか。
 最終予選の組分けは、2002年W杯日韓大会の本大会と予選の結果に基づいたランキングが基準となる。アジアでは本大会4位の韓国が1位で16強の日本は2位。以下、本大会に出場した中国、サウジアラビア、欧州とのプレーオフに敗れたイランと続く。ランキング上位から2チームずつが、それぞれ別組に分かれていく仕組みで、日本は韓国と別の組になる。
 中国が1次予選で敗退したため、サウジアラビアとイラン、ウズベキスタンとバーレーン、クウェートと北朝鮮がそれぞれ別組に分かれる。日本にとっては、過去4勝1分けと相性の良いウズベクと、アジア杯で大苦戦したバーレーンのどちらが同組となるかが最も注目される。
 日本サッカー協会は情報の少ない北朝鮮のデータ収集や戦力分析を開始。対戦順やホームとアウエー順の希望を変更することも視野に入れ始めた。日本協会の平田竹男専務理事は「中4日で試合がある3月と6月を重視したい。ジーコ監督も、その時期にいい態勢にしたいと言っている」と話している。最終予選の抽選会は12月9日に行われる。
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日本の隣国

2004年11月18日 11時32分27秒 | ニュース
個人的に日本戦なんかより全然きになっていた隣国情報。中国は情けない02出場国で06年予選初の敗退国と屈辱的なレッテルを貼られました。今後の北京五輪までにサッカーを国の中からもりあげてほしいです。素晴らしい国も少なくないのだから。韓国はやはり残りました。もうこれはあたりまえの結果ですが。来年も日本と試合を沢山おこなってください。

アジア1次予選4組の中国は香港を7―0で下したものの総得点でクウェートに及ばず、最終予選進出はならなかった。02年W杯日韓大会に出場した32チームの中で敗退したのは初めて。前半10分に李金羽が先制するなど後半4分までに5点を奪う猛攻を見せた。ところがクウェートが後半一気に5点を奪う猛攻撃で6―1と大勝。この2チームが勝ち点、得失点差で並んだが、総得点でクウェートが上回り、4組の1位となった。W杯初出場、04年アジア杯準優勝と着実に力をつけていた中国だったが、2大会連続のW杯出場はならなかった。
7組の韓国は2-0でモルディブを下し、最終予選進出を決めた。韓国は後半20分に金斗☆が先制点を挙げ、同34分に李東国が追加点を挙げた。既に1次予選突破を決めていた2組のウズベキスタンは6-1で台湾に大勝した。
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明日

2004年11月16日 19時30分38秒 | ニュース


1ゴールを挙げたFWインドラらが名を連ねた一方、約半数が入れ替わったシンガポール代表。
明日の日本の先発予想はこんな感じでしょうか。(宮本と加地の両DF以外は、予選で出場の限られた選手が先発する予定。)

【フォーメーション】
4-4-2

[FW]
玉田(柏)
本山雅志(鹿島)

[MF]
小笠原(鹿島)
FKに関しては、近くだったら蹴る
藤田(東京V)
最後までいい形で大切に戦うのがチームとしてのテーマ
遠藤保仁(G大阪)
中田浩(鹿島)
中田浩のクロスを逆サイドの遠藤がボレーで合わせる。

[DF]
宮本恒靖(G大阪)
高いラインでプレスをかけたい
三浦淳宏(30)
フリーキックと同じような感覚で強いシュートを打てばGKは取れない。
先発は昨年10月のチュニジア戦以来
松田直樹(横浜FM)
加地亮(FC東京)

[GK]
土肥(F東京)
2月7日のマレーシア戦以来9カ月ぶりのチャンス

【控え】
[FW]
鈴木隆行(鹿島)
大久保嘉人(C大阪)
ドリブルで積極的に。玉田と交代?

[MF]
福西崇史(磐田)

[DF]
三都主(浦和)三浦と交代?
田中(磐田)松田と交代?
加地亮(FC東京)
中澤佑二(横浜FM)

[GK]
楢崎正剛(名古屋)

↓↓
周囲を生かす小笠原、スペースへの飛び出しでチャンスを広げる藤田に、遠藤と中田浩の両守備的MFの攻撃参加など、個々の持ち味を生かしながら連係できるか。前線の玉田、本山や左サイドバックで起用される三浦にとっても、貴重な実戦の場となる。シンガポールは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本の17位に対し118位。3月の対戦ではアウエーの日本が暑さに苦しみ、2-1の辛勝だったが、今回はホーム。実力を発揮し、勝たなければならない試合だ。
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