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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

横浜FC 東京ヴェルディに終始攻勢を見せるも残念なスコアレスドロー

2025年08月31日 16時00分19秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第28節
2025年8月30日(土)18:03KO
横浜FC 0 - 0 東京ヴェルディ
ニッパツ三ツ沢球技場 10,512人 晴 30.2℃

残り11試合となったリーグ戦。
2連敗中の東京ヴェルディに勝ち順位を上げたかった横浜FC。

横浜FCは試合を通してシュート数7対2という数字以上に、内容でも東京ヴェルディを上回るパフォーマンスを終始続けていた。

しかし、前後半にわたってゴールを奪うことができず、スコアレスドローで試合を終えてしまった。

今シーズン、ここまで攻勢を保ったまま終えた試合はなかった。
その上で無得点、得られた勝点は1のみと非常に悔しい結果と言えた。
さらに残念なことに櫻川ソロモンが2度のイエローカード掲示でレッドカードとなり退場となってしまった。
これにより櫻川ソロモンは次戦のFC町田ゼルビア戦に出場できず戦力低下は否めない。

横浜FCは未だ降格圏を抜け出すことはできていないが、残り10試合中4試合のホームゲームはなんとしても勝利しアウェイでも勝点を積み重ねて残留を決めてほしい。
また、復帰後全盛期の勢いが見えない山根、加入後ベンチ入りするも出場のない窪田、ベンチ入りすらない高江たちの奮起にも期待したい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 東京ヴェルディ(H)

【HAMABLUE FILM Vol.30】2025/8/30 vs. 東京ヴェルディ
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横浜FC 伊藤翔の今季初得点で神戸に劇的勝利

2025年08月18日 09時51分33秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第26節
2025年8月16日(土)19:03KO
ヴィッセル神戸 0 - 1 横浜FC
90+4'伊藤 翔
ノエビアスタジアム神戸 23,166人 晴 28℃

7連敗と苦境の横浜FCがアウェイで挑んだのはリーグ3連覇を狙う4位の神戸。
下馬評でも横浜FCが勝利する可能性はかなり低かった。しかし、後半のアディショナルタイム8分を終えて勝利を掴んでいたのは横浜FCだった。

横浜FCは前線のブラジル人トリオに攻撃を託し、リーグ初スタメンの遠藤と新保の両サイド、小倉、山田のボランチも低めのポジションをとり神戸の攻撃を抑えこんだ。

前半アディショナルタイム6分もスコアは動かず、0-0のまま前半を終えた。

互いに先制点を狙った後半。

63分、神戸のDF永戸が左サイドからドリブルで遠藤を股抜きし直進、ペナルティエリア左やや外側からクロスを入れると、ボールは岩武が胸に抱えた左腕にあたり外に飛んでいった。
これがVARでの審議となったがPKにはいたらず横浜FCにとって胸をなでおろす結果となった。

その後も神戸の攻勢は続き横浜FCは決定機を作り出せなかった。
後半も80分を超えると神戸の足が止まり始め全体的に動きに鈍さがみられるようになった。

残り時間が少なる中、横浜FCから守備を固め勝ち点1を持ち帰る気配は見られず、ボールを奪うとスピーディーに前線へ運んだ。

そしてアディショナルタイム8分に突入。
94分、味方のパスを受けたソロモンが左サイドをドリブルで持ち込むと中央へ走りこんだ伊藤にパスを送った。
伊東との間に神戸のDFが1人いたが対応できず、伊藤は滑り込むような体制から右足でダイレクトに蹴りこみゴールをうばった。

アディショナルタイム残り4分も先制した横浜FCは落ち着いた守備で守り抜き勝利を掴んだ。

ボール支配率は神戸の70%に対し横浜FCは30%、シュート数では神戸14本に対しわずか4本と数字上でも押し込まれるシーンの目立つ試合内容となった。

9試合ぶりに勝利を手にした横浜FC。2ヵ月で得た勝点はわずか4。
残留するには残り12試合で6勝、または5勝3分けはノルマとしたいところだ。
難しい試合に勝利した勢いを保って勝点を積み重ねてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ ヴィッセル神戸 vs. 横浜FC(A)
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横浜FC アダイウトンの移籍後初ゴールも7連敗で最下位転落

2025年08月10日 13時20分40秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第25節
2025年8月9日(土)18:03KO
横浜FC 1 - 2 浦和レッズ
8'小森 飛絢
53'小森 飛絢
90+9'アダイウトン
ニッパツ三ツ沢球技場 13,048人 晴 27℃

20日のリーグ中断明け初戦。
この間、横浜FCは選手の入出、監督交代と新たな道を模索していた。
さらに、中断直前の清水戦でユーリがレッドカードを受けたことでボランチに不安が残った。
横浜FCは新戦力のGKヤクブ スウォビィクをスタメン起用、FWアダイウトン、MF窪田をベンチに置いたが、ボランチの高江はメンバー入りしなかった。

対するは2ヵ月前に1-2で惜敗した浦和レッズ。
浦和レッズはクラブワールドカップで経験値を上げ、小森という新戦力の補強もあった。
しかし、浦和レッズは3日前にアウェイで天皇杯(J2山形)を戦っており横浜FCにとってアドバンテージがあった。
横浜FCは前回の浦和戦から6連敗中だけに、勝って勢いをつけたかった。

前半、風下のホーム側からキックオフとなった横浜FCは、8分に小森に先制点を奪われると、そのまま浦和のパスワークに翻弄される展開が続いた。
横浜FCは落ち着いた守備で対応し0-1のまま前半を終えた。

三浦監督のプランでは後半から新戦力を投入し逆転を狙っていたかもしれない。
後半、無情にも先にゴールを決めたのは浦和。
前半同様、8分に小森に2点目を奪われ2点ビハインドとされてしまった。

横浜FCは56分にアダイウトンを投入し得点を狙った。
だが63分、伊藤 槙人が2枚目の警告で退場となり10人での試合を強いられてしまった。

この直後バックスタンドの観客が体調不良で倒れたことにより試合が数分中断した。
浦和レッズのスタッフがピッチからスタンドに上がり観客の対応をした。

試合再開後、アダイウトンが個人技であるドリブルからシュートまで持ち込んだシーンはサポーターに得点を期待させたが、無得点のまま時間が進んだ。

そしてアディショナルタイム9分に突入。
このまま試合が終わるかと思われた99分、ついにアダイウトンがゴールを決め1点差に迫った。

試合はそのまま1-2で終了した。

結果だけみれば惜敗。
しかし、ボール保持率36対64、シュート数8対20、パス成功率182対440と観客のイメージ通り数字上でも完敗。
またシュート数8のうち5本は途中出場のアダイウトンの個人技によるところが大きかった。
終盤、浦和の連戦による消耗も響いたかもしれない。

もちろん新たな監督のプラン、新加入選手のフィットに時間がかかるのは仕方がないが、7連敗で最下位となり残り13試合で残留圏のベルマーレとの勝点差が5と楽観できる状況ではない。
最も必要であったDFの補強が未だに果たされず、DFのオウンゴールや退場で敗戦している事実をフロントは重く感じて欲しい。

試合を重ねるごとに厳しくなる状況ではあるがなんとか残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 浦和レッズ(H)  

【帰ってきた重戦車】Jリーグに戻ってきたアダイウトン(横浜FC)圧巻の個人技を見せつけるスーパーゴール!!

【HAMABLUE FILM Vol.29】2025/8/9 vs. 浦和レッズ
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横浜FC 2戦連続PK弾に沈み5連敗

2025年07月06日 14時11分51秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第23節
2025年7月5日(土)19:03KO
横浜FC 0 - 1 横浜F・マリノス
78'アンデルソン ロペス
ニッパツ三ツ沢球技場 13,300人 晴のち曇のち雨 29.4℃


18位対20位という初の降格圏内戦となった10度目の横浜ダービー。
チケットは完売。日中から続いた気温と人口の密集による湿度で倒れるサポーターが目立った。

この日、マリノスサポーターによる発煙筒使用により、マリノスサポーターはキックオフ45分前ころから入場を許され、入場は前半終了まで及んでいた。

選手入場直前にキックオフ2時間前のメンバー発表でスタメンに入っていた村田がメンバーから外れ山根がスタメン入り、鈴木準弥がベンチ入りした。
また、キックオフ前のコートチェンジで珍しく風上からのスタートとなった横浜FC。

序盤から守備に統一感のないマリノスをスピーディーなパスワークで翻弄した横浜FC。

しかし、ソロモンを起点とし再三の決定機を作り出すもシュートは枠をとらえず。
得点を逃した。

0対0で迎えた後半。
横浜FCはマリノスに押されるシーンが増えたが落ち着いた守備で失点を防いだ。

試合が動いたのは後半78分。
横浜FCのペナルティエリア手前の混戦から抜け出したマリノスの渡辺 皓太のボールを奪おうと、飛び出した市川だったが渡辺を倒してしまった。
これがファウルと判定されPKを献上。

前節のFC東京戦で1本目のPKを止めた市川に期待したが、アンデルソン ロペスに決められ先制されてしまった。
1点を追う横浜FCは80分に福森、遠藤、ジョアン パウロ、85分には伊藤を投入し得点を狙ったがマリノスの必死の守備を崩せず0-1で敗戦となった。


再三のシュートチャンスを活かしきれないのはこれまで通り。
動きの鈍くなったルキアンではなく攻守に貢献していたソロモンを先に後退した四方田監督の采配。

考えればキリがないほどの敗因。
試合後、サポーターたちは失点後から降る雨の下、スタジアムに残り監督を待ったという。

シーズン初の5連敗、敗戦数はリーグ最下位の14となってしまった。
18位をキープしているが20位マリノスとの勝点差は1に迫られた。

試合後マリノスはアンデルソン ロペスの離脱、翌日にはいわきから谷村の移籍加入を発表した。
他チーム補強が進む中、横浜FCの補強はまだ0。
早急な対応が必要だ。

試合後にマリノスより発煙筒以外にも2名のマリノスサポーターが中指を立てた事案が発表された。
特に発煙筒に関しては警察も介入していた。
23年の天皇杯で起こった浦和レッズの暴動のように、Jリーグからはマリノスへの制裁金や勝点剥奪など検討してほしい。

・7/5(土)横浜F・マリノスサポーターによる違反行為について
https://www.f-marinos.com/news/match/8884

・7/5(土)横浜FC戦での観戦者の違反行為について
https://www.f-marinos.com/news/match/8882

【絶対に勝たなければならない】2025.07.05 横浜ダービー  

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 横浜F・マリノス(H)

【HAMABLUE FILM Vol.27】2025/7/5 vs. 横浜F・マリノス
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横浜FC 今季3度目の逆転負けで今季2度目の4連敗

2025年06月29日 11時59分03秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第22節
2025年6月28日(土)19:03KO
FC東京 2 - 1 横浜FC
4'櫻川 ソロモン
85'長倉 幹樹
90+13'森重 真人
味の素スタジアム 24,233人 晴 27.5℃

中2日のFC東京に対し中5日というアドバンテージで臨んだ横浜FC。

開始4分で先制した横浜FCは前半を1点リードのまま終えることに成功。
優位な状況で後半に入った。

しかし追加点を奪うことができず、徐々に劣勢を強いられてしまった。
なんとか1点リードを守り切りたかったが、85分に失点し同点とされてしまった。

9分のアディショナルタイムでは2度目のPKを献上した横浜FC。
後半37分のPK同様、市川のセーブに期待したが無情にもゴールを許してしまった。

試合はそのまま1-2で終了。
川崎戦(5/14)、浦和戦(6/1)と同じく先制後2失点の逆転負けとなった。

チームは今季2度目の4連敗で5戦未勝利。
追加点を奪えなかったことも要因だが、2度のPKを与えた守備の不安定さは否めない。
暫定で得点はヴェルディと並ぶ最下位。失点も13位と下降気味だ。

堅実な補強で残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ FC東京 vs. 横浜FC(A)  

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ FC東京 vs. 横浜FC(A)
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横浜FC 守備崩壊、今季最多4失点で広島に大敗し今季2度目の3連敗

2025年06月23日 10時19分24秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第21節
2025年6月22日(日)18:03KO
横浜FC 0 - 4 サンフレッチェ広島
17'木下 康介
23'加藤 陸次樹
39'新井 直人
75'木下 康介
ニッパツ三ツ沢球技場 10,475人 晴 26.9℃

GKフェリペ メギオラーロを初スタメンに起用した横浜FC。
引き分けでも暫定で降格圏脱出が見込めた今節だった。

強風が吹く中、普段通り風下からスタートを切った横浜FCだったが前半に3失点という厳しい展開となった。

ハーフタイムで駒井 善成、鈴木 武蔵、新保 海鈴に代え一度に櫻川 ソロモン、室井 彗佑、村田 透馬の3人を投入し逆転を狙ったが、前半から続く個人のスキル、フィジカル、さらにチーム力で差を見せつけられた展開を変えることはできなかった。

シュート数12対11、ボール保持率57対43と数字上では勝っているかのように見えるが実際は真逆。
何もさせてもらえていなかった。

試合は75分に1点目を奪った広島の木下に追加点を奪われ4失点目。横浜FCは一気に敗戦濃厚のムードとなってしまった。
その後、アディショナルタイム4分もスコアは動かず0-4で終了した。

降格圏にいるチームとして、6月の短期移籍期間で補強できなかったことは厳しいが、夏の移籍期間でしっかりと補強をしてチームを立て直してほしい。
できればボランチ起用の山田をトップ下に置き、攻撃参加と前線からの守備を任せられるようなボランチとセンターバックが欲しいところだ。


次戦は現状1つ上の順位であるFC東京とアウェイで戦うが、FC東京は水曜にマリノスとの試合があるため横浜FCとは中2日、短期3連戦の最終戦となる。
この状況を活かして勝利を掴んでほしい。

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横浜FC 川崎に惜敗、19位に沈む

2025年06月15日 16時28分57秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第20節
2025年6月14日(土)18:03KO
横浜FC 0 - 1 川崎フロンターレ
58'山本 悠樹
ニッパツ三ツ沢球技場 11,188人 雨 22.1℃

ルヴァンカッププレーオフでセレッソに奇跡の逆転勝利をした横浜FC。
その勢いで1ヵ月前に敗れた川崎に勝利したかった。

強い雨と風の影響で視界も悪くなる時間帯もあった今節。
田原俊彦が応援にかけつけたが残念な試合となった。

横浜FCが攻勢が目立った前半は0-0で終了。
迎えた後半も横浜FCが攻勢をかけていたが、競り合いのこぼれ球を拾った川崎の山本が、そのままドリブルを仕掛けシュート。
これが決まり川崎にリードされてまった。

その後も横浜FCはシュートを放ち川崎ゴールを狙ったがクロスバーに阻まれる不運もありゴールを奪えず。

試合は0-1で終了。
横浜FCは前回と同様山本にゴールを決められ、今シーズンリーグ戦で川崎に連敗を喫した。

前回の敗戦からわずか1ヵ月での再戦で、横浜FCは積極的に攻撃を仕掛けるシーンも目立ったが枠をとらえるシュートを放てず。
リーグ最下位の得点力を露呈する結果となった。

この敗戦の結果、翌日の新潟対マリノスの結果により暫定19位となってしまった。
新潟は勝点で並んではいるが、マリノス同様に横浜FCより1試合少ない。
残留を遠ざけないためにも勝点を重ねたい。

6月の特別登録機関で補強はなかったが、7月からの第2登録機関での積極的な補強に期待したい。


田原俊彦6月18日発売シングル「LIFE IS A CARNIVAL」ティザー映像  

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 川崎フロンターレ(H)

【HAMABLUE FILM Vol.24】2025/6/14 vs. 川崎フロンターレ
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横浜FC ルキアンのゴールで先制も今季2度目の逆転負け

2025年06月02日 11時25分07秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第19節
2025年6月1日(日)16:04KO
浦和レッズ 2 - 1 横浜FC
43'ルキアン
53'サミュエル グスタフソン
83'サミュエル グスタフソン
埼玉スタジアム2002 39,995人 晴 22.8℃

今節、浦和レッズは中3日、横浜FCは1週間での試合となった。
浦和レッズは直近3試合で勝利がなく、クラブワールドカップ前ラストマッチとなった今節で勝利を挙げアメリカへ飛びたかった。

横浜FCは前半終了間際にルキアンのゴールで先制し、1点リードのまま後半を迎えることができた。


しかし後半、前半から浦和の個人スキル、チームのプレイスピードに翻弄された状況は好転せず、後半も劣勢を強いられた。
試合を通してボール保持率(浦和61,横浜FC39)、パス成功率(浦和502,横浜FC254)と数字上でも圧倒的な差を見せつけられた。

後半、追加点を奪えなかった横浜FCは逆に浦和のサミュエル グスタフソンに2点を奪われ逆転負けを喫した。

横浜FCはリーグ前半を終え、暫定17位と降格圏を脱してはいるが下位3チームは1試合未消化の状況となっており、結果によっては19位となる可能性もある。

得点数13は東京ヴェルディと並ぶリーグ最小得点となった。だが、得点が少なくても負けなければ勝点は積み重ねられる。
まずは夏のウィンドウで代表レベルDF、さらに推進力のあるサイドアタッカーの加入を期待したい。
もちろん欲を言えばボランチ、センダーフォワードも必要と言える。

なんとか他チームに引けを取らない選手を補強し残留したい。

リーグ後半初戦は、前回逆転負けした川崎とわずか1ヵ月での再戦となる。
簡単に勝てる相手ではないがリベンジを果たしてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 浦和レッズ vs. 横浜FC(A)

【HAMABLUE FILM Vol.21】2025/6/1 vs. 浦和レッズ
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横浜FC リーグ2位の柏に武蔵のゴールで先制もドローに終わる

2025年05月25日 21時55分47秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第18節
2025年5月25日(日)14:03KO
横浜FC 1 - 1 柏レイソル
19'鈴木 武蔵
32'細谷 真大
ニッパツ三ツ沢球技場 8,779人 曇 24.9℃

ルヴァンカップを含め短期6連戦のラストマッチ。
リーグ2位の柏をホームに迎えた今節。
前日、18位の名古屋が浦和から勝利を挙げたことにより、再び降格圏内の18位となった横浜FCは勝点3を得て降格圏から抜け出したかった。

試合は下馬評通り柏が横浜FCを苦しめる展開となった。
今節も風下からのキックオフとなった横浜FCは柏のスピーディーなパスワークと、各選手のポジションチェンジに苦しめられた。

しかし、前半19分に柏のペナルティエリア右手前でプレスをかけた鈴木武蔵がディフェンスからボールを奪うと、そのまま中央へ持ち込み左足でシュート。
これが見事に決まり横浜FCが先制した。

このまま追加点を奪い試合を優位に進めたかった横浜FCだったが、32分に横浜FCのペナルティエリア左から柏の小松屋にクロスを上げられると、ファーサイドの細谷にボレーシュートを打たれ失点してしまった。

振出しに戻った試合は、前半のアディショナルタイム3分もスコアは動かず1対1のまま終了した。

後半、風上からのキックオフとなった横浜FCは新保、村田の両サイドを起点に柏ゴールに迫ったがゴールを奪えなかった。

柏の攻撃を凌ぐ時間帯もあったが、市川の好セーブや横浜FCゴールのクロスバーがシュートを阻む幸運にも救われ失点を免れた。

試合は後半アディショナルタイム4分も互いにゴールを奪えず前半のスコアのままドローで終了した。

リーグ2位の相手から勝点1を得た結果は悪くはないと言える。
しかし、ゴールを決められるシーンがあったことも事実である。

パウロ、山根が不在の中、ベンチメンバーがピッチに入ってもゲームプランを遂行できるチームに仕上がっていると感じさせるが、やはり得点の少なさは厳しい状況だ。

残留を決めるためにも移籍ウィンドウに期待したい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 柏レイソル(H)

【HAMABLUE FILM Vol.20】2025/5/25 vs. 柏レイソル
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横浜FC ルキアンの恩返し弾でシーズンアウェイ初勝利

2025年05月17日 22時45分06秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第17節
2025年5月17日(土)15:03KO
湘南ベルマーレ0 - 1 横浜FC
26'ルキアン
レモンガススタジアム平塚 8,476人 雨 22.3℃

6日のヴェルディ戦から短期連戦3試合目となった湘南戦。
約1週間ぶりの試合となった湘南に対し、横浜FCは中2日での厳しい状況での試合となった。
特に3日前の川崎戦では、先制しながらオウンゴールでの逆転負けというショッキングな敗戦ということもあり、結果によってはチームの今後が不安視される試合でもあった。

四方田監督はこの試合、福岡戦、川崎戦で先発起用したソロモン、室井らをベンチに下げ、ルキアン、山田、福森を久しぶりに先発に復帰させた。

降雨と強風という難しいピッチコンディションとなったレモンガススタジアム平塚。
前半、湘南は風下のアウェイ側にエンドを入れ替えた。

序盤から互いに決定的なシーンを作りつつもゴールは遠かった。
試合が動いたのは26分。
横浜FCがハンドの判定で得たPKを、ルキアンがキッカーを務めた。
シュートはGKに阻まれたが、ルキアンはしっかりとボールに寄せ自身でゴールを決め横浜FCが先制した。

さらに前半34分、福森のFKを山田がヘディングートで合わせゴールを決めたが、VARの結果オフサイドの判定で取り消されてしまった。

前半のアディショナルタイム7分も追加点を奪えず。

1点リードで向かえた後半、湘南はパスワークから横浜FCのポジションのズレを狙ったが、風上に立った横浜FCの選手たちはスピーディーな寄せでボールを奪いに行った。

両チーム、相手の決定機を消すプレーでボールを奪い合ったがゴールに繋げられなかった。

試合は後半のアディショナルタイム7分もゴールは生まれず、1-0のまま横浜FCの勝利で終了し、四方田監督のJリーグ通算100勝目を飾った。

暫定ではあるが、17位に浮上し降格圏を脱することができた横浜FC。

だが、リーグ戦17試合を終えて得点はわずか11。
これは暫定15位の岡山と最下位のマリノスに並ぶリーグ最下位の数字だ。
横浜FCの得点力不足は壊滅的と言える。

なんとか得点を増やし、勝点を積み重ね残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 湘南ベルマーレ vs. 横浜FC(A)  

【HAMABLUE FILM Vol.18】2025/5/17 vs. 湘南ベルマーレ  
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