4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

J2ベンチ入り7人へ

2010年01月17日 12時36分32秒 | ニュース
これは非常に大きい。
試合途中の戦術変更、長期戦の選手のモチベーションにはとても効果がある。
これが昨シーズンから導入されていれば・・・。
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明日へ

2010年01月11日 21時57分29秒 | 観戦記
第88回全国高校サッカー選手権
決勝
山梨学院大附(山梨)1-0青森山田(青森)
1月11日 14:05
国立競技場
曇り 5℃

山梨が1点を守って逃げきった。そういえば簡単な結果ではある。しかし、内容はほぼ互角のすばらしい試合展開となった。

下馬評では13年連続15度目の出場を果たした青森が優勢だった。しかし、蓋を開けてみると序盤から積極的に仕掛け相手を圧倒したのは山梨の方だった。

素早く正確なパスワークで青森を翻弄。前半11分にキャプテン碓井のシュートで先制する。だが、前半27分山梨は右サイドバックの井上が負傷により交代を余儀なくされる。ここで逆風が吹くかに思われたが、全く影響はなく山梨の攻勢は続いた。青森は起点となるボランチ椎名が完全に封じられ攻撃を組み立てられないまま後半を迎える。

後半は積極性を取り戻した青山が椎名、柴崎を起点に果敢に山梨ゴールを襲ったがフィニッシュの精度を欠き決定機を逃し続ける。

後半ロスタイム4分も互いにゴールを奪えず。主審の拭いた終了のホイッスルと共に前半先制点を奪った山梨が選手権初出場初優勝(第65回大会 東海大一[現東海大翔洋:静岡]以来)を決めた。

ベスト4になった時点で名門が消えたといわれていた今大会。
しかし、どのチームも完成度は決して低くはなかった。
指導者の移動、進学希望の変化から、むしろ名門校と山梨のような“無名校”の差がなくなってきたと言える。もちろん昔ながらの名門校やインターハイ優勝校が4強にも残れないことは寂しいことだが、むしろそれらを倒して進出してきた無名校の方が注目に値するのかもしれない。
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待望の美しいサッカー

2010年01月02日 22時38分03秒 | 観戦記
第88回全国高校サッカー選手権大会
2回戦
西が丘サッカー場 第二試合
国見 1-4 藤枝明誠
14:10キックオフ
晴れ 10.2℃
4,839人

6大会ぶり7度目の優勝を目指す国見と、名だたる静岡勢を抑え県代表として初出場を果たした藤枝明誠との一戦は予想外の一方的な展開となった。

白と黒のセカンドユニフォームを着た国見イレブンはまるでプロを相手にしているかのようにほとんどボールに触れることのないまま、前半12分までに藤枝明誠の鮮やかなサッカーに3点を奪われていった。
会場に集まったサッカーファンからはその衝撃的な光景よりも、4大会前に優勝した野洲高校のセクシーフットボールを彷彿とさせるような藤枝イレブンのテクニックに溜息をこぼした。

前半に3点のビハインドとなった国見は後半4分、左サイドの長野に代えU15日本代表経験のある竹内を投入。さらに後半11分にはFW松田に代え2年生のFW井上を投入し攻勢を仕掛ける。
後半15分、藤枝ペナルティエリア内の混戦を制し須郷がシュートを決め、ついに国見が1点を返上した。しかし、このまま流れを掴むかと思われたが、前掛かりになった国見はディフェンスの裏を突かれ、藤枝飯塚に追加点を奪われてしまう。

国見イレブンはロスタイムまで積極的に藤枝ゴールに向かったが、前半の点差が響き2回戦で力尽きた。

名門国見がわずか2回戦で消えたことは残念だが、華麗なサッカーで圧倒的な強さを見せた藤枝には目を見張るものがあった。3回戦では8大会ぶりの決勝進出を狙う岐阜工との厳しい試合が予想されるが、1試合でも多く彼らの戦いが続くことを願う。

・3回戦
3日 14:10
駒沢陸上競技場
藤枝明誠-岐阜工
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5試合連続無失点

2010年01月02日 22時36分59秒 | 観戦記
第88回全国高校サッカー選手権大会
2回戦
西が丘サッカー場 第一試合
岐阜工 2-0 東福岡
12:05キックオフ
晴れ 10℃
3,238人

堅守の岐阜工と攻撃的な東福岡という想定は、前半3分の岐阜栗田のゴールで覆される。前半から東福岡は巧みなパスワークで前線に運ぶものの、岐阜の守備に阻まれ決定機を逃し続ける。
前半で1点を先行した岐阜は後半16分、左コーナーキックのチャンスを藤掛がしっかりと押し込み東福岡を突き放す。
その後も岐阜の厚いディフェンスラインは福岡の突破を押さえ込み、予選から続く完封勝利をまた一つ増やし3回戦へ駒を進めた。

・3回戦
3日 14:10
駒沢陸上競技場
藤枝明誠-岐阜工
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