4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

流れ行く情勢

2005年06月30日 10時57分08秒 | ニュース
・オーストラリア
FIFAはオセアニア連盟からアジア連盟(AFC)への転籍を正式に承認

・世界クラブ選手権(2005年12月)
抽選会:7月30日実施(東京)

・コンフェデレーションズカップ
次回:2009年 南アフリカ開催

・ビーチサッカー
来年もブラジルリオデジャネイロ開催
アジアの出場枠3
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コンフェデ05ファイナル

2005年06月30日 05時37分28秒 | ニュース
2005年6月30日
コンフェデレーションズカップ決勝戦
ブラジル4-1アルゼンチン
フランクフルト

○コンフェデ
ブラジル(01年ワシントン、ジダを擁したが3位決定でオーストラリアに沈黙、03年1勝1敗1分トルコに同勝点得失点ながた1得点の差で予選敗退)
アルゼンチン(01年、03年不出場)

○ワールドカップ
・02年日韓
地区予選(両チームの戦績は1勝1敗)1位で突破のアルゼンチンは予選敗退、3位で突破のブラジルは優勝

・南米地区予選
(アルゼンチンは既に本大会出場決定。ブラジルは未決の2位)
04年6月2日3-1でブラジルがホームで勝利
05年6月8日3-1でアルゼンチンがホームで勝利

雷鳴が響くスタジアム上空。天上の隙間からは僅かに雨が滴る。
自国の3位決定戦よりもドイツ人にとっては注目が高いかもしれない。
PK戦まで持ち込んだアルゼンチンの中2日に対し、3日前にドイツ戦を終えたブラジルには連戦の疲労は見受けられない。ロナウジーニョも参加する堅い守備はアルゼンチンの攻撃のチャンスを消していく。
前半10分シシーニョからパスを受けたアドリアーノがスピードに乗り中央に駆け上り得意の左足で強烈なシュートを決め先制。ブラジルの前線がワンタッチを繋ぎアルゼンチンのDFの足を止めシシーニョがサイドチェンジで渡したボールをロビーニャが受け取りカカに送る、パスを受けたカカがDFを背負いながらもバランスを保ち今大会初ゴールで早くもその差を2点に広げる。アルゼンチンは30分を過ぎ攻勢を保つが決定期を逃し得点できず。
アウェ-側右コーナーには天上のシートの裂け目から多量の雨水が流れ落ちる。
未得点のいら立ちからか、習性からか時間の経過と供にアルゼンチンのマリーシアを超えた容赦のないファールがブラジルイレブンを削ってゆく。
43分カカの長いドリブルからのミドルシュートはGKがなんとか両手で弾く。
ロスタイム2分両チーム得点なく後半に向かう。
両監督は動かず後半試合開始。
1分右サイドを駆け上がったシシーニョから低いクロスがゴールエリアへ。中央に入ったロナウジーニョがダイレクトにシュートを放ちネットを揺し、さらにアルゼンチンの勝利を遠ざける。
5分アルゼンチンのコロッチーニが後方からのフリーキックが折り返されボールをフリーで受けシュートを放つがゴールの上に浮かしてしまう。
10分アルゼンチンはカンビアッソに代えアイマールを投入し、攻撃を強化する。
アイマール、リケルメを起点に攻撃を仕掛けるがブラジルの守備を崩せない。
18分ロナウジーニョはやや下がり目のサイドチェンジで右のシシーニョへ。シシーニョから渡ったロングパスにアドリアーノがジャンピングヘッドで今大会単独5点目を決め優勝をほぼ決定付ける。
20分ベルガドのゴールエリアのクロスに頭から飛び込んだアイマールがゴールを決め1点を返す。
再びブラジルが流れを掴みアルゼンチンのゴールマウスを狙い続ける。アルゼンチンもチャンスをつくるが
26分今大会4得点のフィゲロアに代えアテネ五輪8得点のテベスを投入。さらに攻撃層を厚くする。
予選リーグの試合とははるかに掛け離れた分厚い守備はアルゼンチンの刃をもってしても崩す事は容易ではなかった。さらに前半の失点が、未回復の体力と供に重い足枷になったのかもしれない。
36分デルガドに変えカジェッティを投入。アルゼンチンは3枚全てのカードを攻撃に使い切った。
残り10分を切りアルゼンチンが流れを奪い取るがリケルメ、テベスのシュートも尽くジダの両手に抱えられゴールネットに預けられる事はなかった。
39分カカに代えレナト、シシーニョに変えマイコンを投入。
44分ブラジル、ロビーニョに変えジュニーニョを投入。指揮官の巧みな計算で残り6分で3枚のカードを使う。
ロスタイム3分点差を物ともせず攻撃を仕掛け続けたアルゼンチンには南米の王者たる勇猛な姿勢が映った。

幕を下ろせば圧倒的な強さを見せたブラジル。カフ-、ロベカル、ロウナウドら主力選手が不参加だった今大会、来年はさらなる力を発揮するのだろうか。
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コンフェデレーションズカップ3位決定戦

2005年06月30日 03時16分14秒 | ニュース
2005年6月30日
コンフェデレーションズカップ3位決定戦
メキシコ3-4ドイツ
ライプチヒ 43335人

○コンフェデ
ドイツ(01年、03年不出場)
メキシコ(01年3戦全敗予選敗退、03年不出場)

○ワールドカップ
・98年フランス
6月29日決勝T1回戦モンペリエ
2-1でドイツの勝利(ドイツはその後クロアチアに敗れベスト8)
・02年日韓
6月21日決勝T2回戦ウルサン
T1回戦でメキシコ(01年北中米カリブ予選1位)に勝ったアメリカ(01年北中米カリブ予選3位)にドイツはバラックのゴールを守りきり接戦に勝利。

激戦のアルゼンチン戦から中2日で挑むメキシコに対し1日恵まれたホスト国ドイツ。ドイツがホスト国の威信を守るか、それともメキシコの7年越しのリベンジを遂げるか。
予選の日本戦とは違いスタジアムにメキシコの応援歌は響いていない。
前半両チームほぼ同率のボール支配率。メキシコは薬物反応で帰国した選手に変わって入ったDFとの連係に不安を見せるも攻守にドイツに引けをとらないアグレッシブな流れを見せる。37分にシュバインツシュタイガーから渡ったパスをダイスラーが右斜前に走り込んだポドルスキーへ送りそのままダイレクトシュートを決め先制。40分1枚少ないDFラインの隙をつかれシーニャから受けたパスをフォンセが冷静にきめ同点に追い付かれるも1分後にヒンケルが中央右からゴールエリア手前まで持ち込みポドルスキーとワンツー、最後は走り込んだシュバインツシュタイガーが受けたボールをゴールへ決め再び勝ち越す。
後半8分U21キャプテンを担うハンケがサルシードへの強烈なショルダータックルで1発退場となるとメキシコが攻勢をかけドイツを畳み掛ける。13分ルイスペレスの右クロスをボルヘッティが頭で合わせ同点に追い付く。追い込まれたドイツは22分ダイスラーに代えアサモア-、28分先制点を決めたポドルスキ-に代えクラニーを投入する。33分シュバインツシュタイガーの左コーナーからのボールがバラックの頭をかすめフートが胸トラップで足下に落とし左足で決め勝ち越す。流れを掴みかけたドイツ、しかし後半に入りラフプレーが目立ちメキシコにチャンスを与えてしまう。40分メキシコのゴールエリア右からのフリーキックを下がり目のボルヘッティにヘディングシュートを決められ再び同点に追い付かれる。ロスタイムの3分はまたたくまに経過し延長戦へ。
交代枠を使い切った両チーム。1人少ないドイツがわずかに不利か。
延長前半7分クラニ-が倒されFKを得たドイツ、キャプテンバラックが10枚の壁を超える見事なFKを決め今大会4試合4ゴール目を決める。延長後半残された15分もメキシコはドイツゴールを脅かすもボールは僅かにゴールに届かず大会の幕を閉じる事となった。
ブラジルに勝利しアルゼンチンを脅かしたメキシコの善戦は本大会出場決定の日は遠くないことを改めて証明した。

1人少ないながらもなんとかタイトルをつかみ取った。それほど追い込まれた場面ではないタイミングの目に余るラフプレー等、来年に向けたホスト国ドイツに必要な課題は運用面以外にも少なくはなさそうだ。
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ワールドユース2005決勝

2005年06月29日 10時50分38秒 | ニュース
奇しくも9年前日本が奇跡を起こした大会と同カードとなった。
ナイジェリアがタイトルを奪い、ブラジルがモロッコに勝つ事になればまったく同じ結果となる。
アルゼンチンは9年前の汚名返上なるか。

ワールドユース05決勝・3位決定戦
2005年7月2日(土)ユトレヒト
17:00
ブラジル(01OPベスト8、WY99,01ベスト8,03大会優勝)
-
モロッコ(01OP予選敗退、WY99,01,03大会不出場)

20:00
アルゼンチン(01OP不出場、WY99ベスト16,01大会優勝,03大会ブラジルに破れ4位)
-
ナイジェリア(01OPベスト8、WY99ベスト8,01,03大会不出場)

96年アトランタオリンピック
1位ナイジェリア
2位アルゼンチン
3位ブラジル
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2冠へ

2005年06月27日 15時49分22秒 | ニュース
ドイツ-ブラジルに続き(共にブラジルが勝利)、ユースと同カードになったブラジルーアルゼンチンの南米対決。たもにアグレッシブな攻撃を得意とする猛者。隣り合わせの国で初のダブルタイトル奪取国となるか。

コンフェデ
決勝6月29日(水)20:45
ブラジル-アルゼンチン(フランクフルト)

Wユース
準決勝6月28日(火)17:30
ブラジル-アルゼンチン(ユトレヒト)
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リベンジ

2005年06月26日 03時50分26秒 | ニュース
コンフェデレーションズカップ準々決勝
2005年6月25日(土)
ドイツ2-3ブラジル
ニュルンベルグ

ワールドユース準々決勝
ドイツ1-2ブラジル
6月24日(金)
ティルブルグ

両国共に前半はセットプレイ、PKによる得点で2-2で終える。ドイツは2002年横浜の悲劇のリベンジ、そして昨日のユースの情報をしってか前半からブラジルに猛攻を仕掛け、対するブラジルは細かいパスとアドリアーノ、ロナウジーニョ、カカらの突出した個人プレーで鋭いアタックをしかけた。
ドイツはあと一歩という所でプレーのタイミング、コンビネーションが合わず得点に繋がらない。
後半に入り両チーム監督はメンバー交代から情勢の変化を試みるも、ボール支配率にも表れるように大きな変化は見られない。26分再三オフサイドからシュートから遠ざかっていたアドリアーノに絶妙なパスが繋がるとマンマークに付いていたDFを交わし振り抜いた右足から2得点目を刻み勝ち越す。
ドイツはブラジルの素早いプレッシャーから低い位置に押さえ付けられ、バラック、シュナイダ-らを孤立させ攻撃のチャンスを作れずロスタイムを迎える。
ホスト国に与えられた3分間は瞬く間に経過し、ラストチャンスの右CKがバラックから遠のいた瞬間、終了のホイッスルがスタジアム中に響いた。

再びドイツはブラジルに新たな傷を刻まれた。
来年再び顔を合わす時が来たなら絶対に見逃せない戦いになることだろう。
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11月16日親善試合

2005年06月24日 10時48分45秒 | ニュース
エクアドル、パラグアイ、コスタリカら中南米勢との想定されているらしい。本気のブラジル、アルゼンチンを見てみていな。
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中国代表

2005年06月23日 20時43分21秒 | ニュース
ワールドユースでの活躍は素晴らしいものだった。2009年W杯最終予選にはオーストラリアと並んで旋風を巻き起こすのだろうか。

アジアユース
1位韓国(グループ予選敗退F組3位)
2位中国(決勝トーナメント1回戦敗退×2 - 3ドイツ)
3位日本(決勝トーナメント1回戦敗退×0-1モロッコ)
4位シリア(決勝トーナメント1回戦敗退×0-1ブラジル)
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薬物使用

2005年06月23日 20時09分17秒 | ニュース
真実か虚実か。投与が事実なら非常に残念な事だ。日本のサッカーに大しても世界のサッカーに対しても。
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敗退

2005年06月23日 05時41分00秒 | ニュース
コンフェデレーションズカップ
予選B組 3回戦
2005年6月23日
ブラジル(2)VS(2)日本
ケルン

過去戦績(A代表)6戦1分5敗
2001年6月4日茨城 △0-0(コンフェデ予選3試合目)
1999年3月31日東京 ●0-2(フレンドリーマッチ)
1997年8月13日大阪 ●0-3(フレンドリーマッチ)
1995年8月9日東京 ●1-5(フレンドリーマッチ)
1995年6月6日リバプール ●3-0(フレンドリーマッチ)
1989年7月23日リオデジャネイロ ●1-0(フレンドリーマッチ)

ジーコジャパン初のブラジル戦。46000人収容のスタジアムはほぼ満員。2大会前の日本ラウンドで同じくB組3戦目で戦った以来のマッチアップ。この時のメンバーにはGKジダ、東京Vのワシントン等がいた。ブラジルは同大会フランス、オーストラリアに敗れ4位。日本は豪雨のなか中田のゴールで決勝へ進んだ。
今日の試合勝たなければネクストステージに進めない日本だったが、下馬評は覆されほぼベストイレブンで挑んできたブラジルに個人能力で押され主導権を握られてしまう。開始10分にロナウジーニョのパスを受けたロビーニョの先制弾を受ける。
柳沢がアドリアーノに倒され得たフリーキックから中田、福西、中村とゆっくり繋ぎブラジルの集中力が途切れた瞬間に中村のミドルシュートで追い付くも、32分アドリアーノにつられたDF陣の裏を尽きカカからパスを受けたロナウジーニョがゴールを決め再び勝ち越し。ブラジルは40分を過ぎDF陣内でパスを回しブーイングを受けながらも時間を削り後半のキックオフを迎えた。
日本は後半玉田、小笠原に代え大黒、中田浩二を投入。
開始早々大黒からゴールエリアへのマイナスのパスを受けた柳沢がGKジダと1対1になる決定的なチャンスが訪れる。しかし前半同様スピードのあるプレスから日本はなかなかボールを繋ぎ連係を作る事ができない。前半28分のサントスに続き、後半10分加地もファールで2枚目のイエローを受け次戦に進んだ場合も出場は不可能となった。12分、22分川口が数的不利なピンチを切り抜ければ23分中村の柳沢へのループパス、30分福西のシュート等、日本も攻守に輝きを見せるが得点には結びつかない。29分に日本は柳沢に代え鈴木を投入、33分ブラジルはアドリアーノ、カカに続きゼロベルトを下げ共に3枚のカードを使い切る。大黒は投入後何度か起点となりチャンスを作るが決定機を作れず、鈴木に至ってはボールに触れられない状態が続いた。42分中田がシウバに倒され中村がFKを放つ。ボールはサイドバーに軽く弾かれるも大黒がつめネットを揺らしふたたび同点。46分福西のロングパスを受けた大黒のシュートは惜しくもゴールを割る事は出来なかった。
ほとんどの時間がブラジルの攻勢に費やされた試合、日本は低い位置まで下げられ苦しんだ展開となったが中村のワールドクラスのプレイから世界の強豪を相手に最高の結果で今大会を終え、本大会に向け最高のスタートを切った。
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