4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

駒澤大高2度目の初戦突破

2015年12月30日 22時14分16秒 | 観戦記

第94回全国高等学校サッカー選手権大会 1回戦(開幕戦)
駒澤大高(東京B) 2 - 1 阪南大高(大阪)

28分 深見侑生 駒澤
30分 竹上有祥 駒澤
61分 木戸口蒼大 阪南
2015年12月30日 14:05
駒沢陸上競技場
10.8℃ 14,016人

開幕戦は5年ぶり2度目の出場となる駒澤大高と初出場の阪南大高との一戦となった。
結果は試合を通して主導権を握った駒澤がリードを守り勝利を収めた。

序盤からロングパスから速攻を仕掛け阪南ゴールに迫った駒澤が前半に2点を先行。駒澤の2点リードで前半終了。
後半3分までに3人目の交代枠を使い逆転を狙った阪南。積極的に前線へボールを運び61分にPKのチャンスを得る。
このPKを後半に入った木戸口が冷静に決め1点差に迫る。しかし、駒澤の攻勢に阪南は防戦をしいられ決定機を作れず。1点差のまま試合終了。
阪南は初出場、初勝利とはならず初日敗退が決定した。

駒澤は初出場した5年前の89回大会でも国立の開幕戦で2-1で大津に勝利。
http://blog.goo.ne.jp/sm7779/e/dd3d4f8d62848c319df6cb351adfb744
さらに2回戦で星陵を撃破。しかし3回戦で山梨学院に敗れ大会を終えた。
2回戦では今日と同じ駒陸で尚志(福島)vs京都橘(京都)の勝者と戦う。
今日の試合では序盤に阪南のパスワークや個人技に翻弄されるシーンもみられ課題も残る。
果たしてあと2戦を制し初のベスト8進出なるか。

・駒大予定
2回戦
1月2日(土)駒沢陸上競技場
12:05
尚志(福島)vs京都橘(京都)の勝利チーム

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94回目の開幕

2015年12月30日 22時12分36秒 | ニュース

駒沢2度目となる開幕式

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今年の応援マネージャー 永野芽郁

2015年12月30日 22時10分34秒 | ニュース

めずらしく楽しそうによく笑ってた。

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澤現役ラストマッチ、ラストゴール、ラストタイトル

2015年12月27日 21時48分22秒 | 観戦記

第37回 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
決勝戦
アルビレックス新潟レディース 0 - 1 INAC神戸レオネッサ
得点者
78分 澤 穂希

2015年12月27日
14:00 KickOff
等々力陸上競技場
20,379人 10.6℃

ついに訪れた澤のラストマッチ。
スタジアムには2万人もの観衆が訪れたという。
開場2時間前(開場は10分はやめられ11:50分に変更された)には招待券引換所の前には長蛇の列。
さらに当日券、入場口の列も人があふれた。

この試合のSS指定席のチケットは席数の少なさから発売後まもなくして完売。
澤進出決定後にはオークションで約11倍にプラチナ化し、2枚6万円で取引された。


決勝は両チームの高いの技術と戦術が駆使され拮抗した展開となった。
試合が動いたのは互いにスコアレスドローで迎えた後半の33分。
INACの右コーナーキックのチャンス。
キッカーの川澄がコーナーに向かう間に澤ら数人が入念に確認を行う。
そしてついに、川澄が放ったコーナーキックに走りこんだ澤がヘディングで合わせて得点。

終盤、1点を追う新潟が低い位置で動きが鈍りだしたINACに対し、積極的にゴールにボールを運ぶ。
しかしINACの守備を崩しきれず、2分のアディショナルタイムもスコアは動かず。
INACの2年ぶりの優勝が決まった。

澤のラストマッチは澤自身のゴールのみで勝利というドラマチックな試合となった。
さらに、チームとしても大会を無失点で終えるという素晴らしい結果といえる。
来年は澤がいないチームとなり変わらざるをえない部分も少なくないが
川澄らなでしこメンバーを中心に3年ぶりのリーグ優勝を果すチームに返り咲いてほしい。

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澤穂希 ラスト2

2015年12月23日 23時21分10秒 | 観戦記

皇后杯 準決勝
ベガルタ仙台レディース 0 - 2 INAC神戸レオネッサ
2015年12月23日 11:04 KickOff
川崎市営等々力陸上競技場
8.3℃ 5,506人

得点者
39分 大野 忍
61分 中島 依美

昨日から6度も下回る真冬の朝を迎えたにもかかわらず、現役引退が迫る澤を一目見ようと今日も開場前から多くのファンが列を作った。

序盤は仙台がスピーディーな攻撃と連動した守備で主導権を握り、INACゴールを脅かしたがゴールを奪えず。
逆に39分、INACに右コーナーキックのチャンスが訪れる。
コーナーキック直前に澤が一部の選手と短い会話。
その直後、大野のヘディングゴールでINACが先制した。
INACはその後、持ち味であるパスワークで仙台を翻弄し主導権を奪った。
さらに後半もINACが先にゴールを決めて仙台を突き放す。
仙台は前線のメンバー3人を交代し攻撃の意識を高めたがゴールを奪えず。
ここまで無失点のINACが完封勝利で決勝へ進んだ。

引退を公表した澤にとって次戦、アルビレックス新潟レディースとの決勝がいよいよラストマッチとなる。
残念ながらベレーザと戦うことは叶わなかったが
現役最後の試合で優勝という最高のクライマックスを迎えてほしい。

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想定通りの勝利も

2015年12月19日 15時31分42秒 | 観戦記

皇后杯 準々決勝
ASエルフェン埼玉 0 - 2 INAC神戸レオネッサ
2015年12月19日 11:00 KickOff
味の素フィールド西が丘
11.6℃ 3,666人
得点者
9分 近賀 ゆかり
19分 瀬 愛実

澤の引退発表後、初の公式戦。
発表からわずか3日ということもあり会場には多くのファン・サポーター、さらに多くのメディアが詰めかけた。
例年注目度の低い皇后杯の準々決勝ともなればその注目度に常連のサポーターは驚かされた。
開場1時間前からのサポーターの列の長さは皇后杯では異常と感じられた。

試合は下馬評通り格上のINACが主導権を握りエルフェンに勝利した。
しかし、シュート数4対21にもかかわらずINACのゴールは2。低い得点力が目立つ結果となった。逆にエルフェンはプレイのスピード、制度は劣るものの最後まで足を止めず前を向きINACゴールを脅かすシーンもみせた。今シーズンはレギュラーシリーズ最下位に終わり2部リーグ降格が決定している。来季の昇格を期待したい。

逆にレギュラーシリーズ2位、エキサイティングシリーズ3位で終えているINAC。
他チームに比べ選手層も、環境も恵まれているだけに厳しい結果と言える。
準決勝はPK戦で浦和を破ったベガルタ仙台レディース。今シーズンは2勝1敗と勝ち越しているがエキサイティングシリーズで敗れ順位を上回られた。
果たして6度目の決勝に進み、2年ぶり5度目の優勝で終えることができるだろうか。澤のラストマッチにならないことを祈る。

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