4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

王者との差

2018年01月25日 23時20分15秒 | 観戦記
国際親善試合
フットサル日本代表 2 vs 2 フットサルアルゼンチン代表
[ 第1戦 ] 2018/1/25(木) 19:05キックオフ(予定)
17:00開場(予定) 東京/大田区総合体育館
0 前半 3
2 後半 1
1分 クリスティアン・ボルット
16分 ルーカス・ボロ・アレマニー
18分 ルシアノ・アベリノ
33分 アラン・ブランディ
34分 吉川 智貴
39分 清水 和也

2,012人 26.6℃


2月に開幕するAFCフットサル選手権に向けた壮行試合。相手は格上となる2016コロンビアW杯王者アルゼンチン。
優勝メンバーは8人が帯同。

序盤から個人技、チームプレイ、プレイスピードで上回るアルゼンチンが日本を圧倒。
スピーディーかつ力強いディフェンスでボールを奪われた日本はショートカウンターから4失点。
その後吉川、20歳の清水和也らのゴールで2点差まで迫ったが勢いはそこまで。
終始アルゼンチンに主導権を握られた40分となった。

1/28(日)に富山で行われる第2戦では38歳のエース森岡を起点にリベンジしたい。

2018/1/28(日)
15:10キックオフ(予定) / 13:10開場(予定)
富山/富山市総合体育
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3度目の正直成し遂げた前橋育英

2018年01月08日 23時27分08秒 | 観戦記
第96回全国高等学校サッカー選手権大会
決勝戦
流通経済大柏(千葉)0 - 1 前橋育英(群馬)
90+2分 榎本 樹(前橋育英)

埼玉スタジアム2002 曇 時々 雨 10.0℃ 41,337人

時おり雨が降るピッチが舞台となった決勝。
ランニングタイムが90分を過ぎ試合は3分のアディショナルタイムに突入。
ピッチの選手、場内にいる観客の脳裏に延長戦のイメージが横切った瞬間、流経のゴールが揺れた。

今大会、流経は前半を無失点に抑え後半に加藤蓮(9/MF)ら攻撃的な選手をピッチに送り込み無失点で勝ち進んでいた。
今日の決勝でも前半をスコアレスドローで終えたのは本田監督の読み通りだったかもしれない。
しかし後半、50分に加藤を送り込んでも流経は主導権を握ることはできなかった。
観客の目から見ても、後半のシュート数12対1という数字からみても試合は前橋育英のものだった。
もちろん決勝に進んだ2チームだけに、プレイスピード、ボールスピード、攻守の切り替え、個人技など目を見張るほど素晴らしい互角の戦いを展開していた上での差だった。
それでも何が起こるかわからないサッカーだけに、90分を過ぎてもどちらか勝つかは誰にもわからなかった。

そしてついに後半46分19秒、ペナルティエリア内左側から飯島 陸(前橋育英/10/FW)の放ったシュートがDFの体に当たった。
そのボールが中央に詰めていた榎本 樹(前橋育英/22/FW)の足元へ転がる。
榎本は直接右足でシュートを放つとボールは流経のGK薄井(1)の股を抜けゴールに突き刺さった。
残り少ない時間も1点を追う流経イレブンは必死に走ったが決定機を作れなかった。
3分のアディショナルタイムが経過し、試合は1点を奪った前橋育英の初優勝で終えた。

プレミアリーグでは流経に2勝していたものの、総体では敗れた前橋育英。
昨年大敗で優勝を逃した悔しさと流経への夏のリベンジを胸に挑んだ試合で初優勝を掴んだ。
これまで名だたる代表選手を輩出してきた名門校がついに選手権を制し新たな歴史を作った。
準優勝、優勝と続いた成績を来年は連覇に繋げてほしい。

また敗れた流経は10大会ぶりの優勝とはならなかったがレベルの高い戦いをみせてくれた。
毎年千葉代表になるのは簡単なことではないが来年も決勝の地で戦ってほしい。
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応援歌 Little Glee Monster 『いつかこの涙が』

2018年01月08日 13時30分18秒 | その他
第96回全国高校サッカー選手権大会 応援歌「いつかこの涙が」


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3度目の決勝へゴールラッシュ

2018年01月06日 21時47分33秒 | 観戦記
第96回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
第二試合
上田西(長野)1 - 6 前橋育英(群馬)
24分 松田 陸(前橋)
27分 飯島 陸(前橋)
29分 根本 凌(上田西)
35分 五十嵐 理人(前橋)
63分 五十嵐 理人(前橋)
86分 飯島 陸(前橋)
90+1分 釣崎 椋介(前橋)
埼玉スタジアム2002 14:20 1,245人 10.0℃

長野県勢初のベスト4進出を決めた上田西と昨年度準優勝の前橋育英の準決勝。
序盤から主導権を握った前橋育英がゴールラッシュで勝利した。

前橋育英は飯島陸(10/FW)を攻撃の起点に正確なパスワークと当たりの強さで上田西を翻弄。
上田西DFの裏を狙う展開でゴールを脅かし続けた。

前半立て続けに2点を奪った前橋育英は今選手権初失点を喫するも前半で上田西を3-1と突き放す。
後半も上田西に主導権を渡さず3点を奪うワンサイドゲーム。
シュート数だけをみても31対1と圧巻の強さで決勝に進んだ。

2年連続の3度目決勝で初優勝を狙う前橋。
相手は夏の総体準決勝で1 - 0で敗れた流経。
相手にとって不足はないだろう。ここまで無失点の流経のゴールをこじ開け王者の座を掴めるか。

★決勝
1/8 14:05
vs 流通経済大柏
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10年ぶり2度目の決勝、そして優勝へ

2018年01月06日 21時46分42秒 | 観戦記
第96回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
第一試合
流通経済大柏(千葉)1- 0 矢板中央(栃木)
64分 加藤 蓮(流経)
埼玉スタジアム2002 12:05 15,953人 9.0℃

開幕から1週間で出そろったベスト4は全てシード校となった。

本田監督の狙い通り前半を無失点で抑えた流経は落ち着いた試合運びで後半に得点を奪い勝利を決め決勝へと進んだ。

流経は素早い寄せで序盤から矢板中央にボールを渡さず試合の主導権をにぎった。
セカンドボール、ルーズボールも自分たちの足元に収めてチャンスを作ったが前半は矢板中央の必死の守備に得点を奪えずスコアレスドロー。
得点が欲しい流経は後半56分に加藤蓮(9/MF)、62分には鬼京(7/MF)を投入し勝負を仕掛ける。
64分ついに試合が動く。近藤(2/DF)の左クロスをペナルティエリアに侵入した加藤蓮(9/MF)が右足で直接シュートを打った。
放たれたボールはキーパーが右に飛んだが間に合わず、ゴールに突き刺さった。
1点を追う矢板中央もアディショナルタイムまで5人の交代枠を使い切りボールを追ったが流経から主導権を奪うことなく試合を終えた。
初の決勝進出とはならず、8大会ぶり2度目の3位となった。

10年ぶり2度目の決勝へ駒を進めた流経。
果たして2度目の優勝、そして夏と合わせた2冠制覇となるか。

決勝の相手は夏に破った前橋育英。

★決勝
1/8 14:05
vs 前橋育英
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