4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

ゴミの後始末はしっかりね

2004年11月20日 08時20分18秒 | ニュース
某関西野球チームのようにあの頃はつよかった・・・なんて事の無いように来年からも強さを保てるだろうか。23日がパレード予定らしいですが、彩の国なんてよんでるくらいだからゴミの後始末はしっかりね。

 12年間の思いをのせた紙吹雪が、駒場の空に舞う。浦和は今日20日、ホーム駒場スタジアムで名古屋と対戦。勝てばリーグ初制覇が決まる大一番を前に、サポーターが「史上最大の紙吹雪作戦」を展開する。合計で新聞270年分、およそ1万4000キロもの紙吹雪を一斉に空高く舞い上げてチームを後押し。ギド・ブッフバルト監督(43)は、白く染まった聖地で一気に優勝を決めることを宣言した。

 レベルが違う。想像を超えている。浦和サポーターが「史上最大」とうたうからには、並の紙吹雪ではない。計画を進めているのは、昨年のナビスコ杯決勝で国立競技場のスタンドを赤、黒、白と3色のチームカラーで埋め尽くすなど数々の計画を実行してきたグループ、ROSSO BIANCO NERO。同グループの高橋恒之さん(42)は「客席の全員にコンビニ袋いっぱいの紙吹雪が渡るように」と準備を進めているという。

 はがき大にちぎった紙吹雪でコンビニ袋をいっぱいにするには、5日分程度の新聞が必要になる。それを試合前に2万人が一斉に放つ。駒場の空を埋めるのは新聞10万日、270年分の紙吹雪。今、みなさんが読んでいるこの新聞の重さが約140グラムだから、10万日分なら14トンもの紙吹雪が選手に力を与え、相手を威圧することになる。

 史上最大級を目指し、今回はネットも利用して「当日はみんなが紙吹雪を作って持ってきてほしい。(紙吹雪分配のため)指定席のみなさんにもできるだけ早く会場にきてほしい」と広く協力を呼びかけてきた。

 こだわりがある。「この12年間、苦しい時に選手を鼓舞してきたのが紙吹雪だった。紙吹雪禁止のスタジアムが増えていますが、許可されている駒場では紙吹雪が浦和の原点。2万人のサポーターがそれぞれの思いを込めてちぎった紙吹雪が舞う、浦和らしさを大一番で発揮したい」と高橋さん。だからこそ、いつもとはケタ違いの量になる。

 勝利を祈って。優勝を願って。2万人がつくった紙吹雪が、苦難の歴史を刻んできた駒場で過去を清算する。雨天中止のため、あとは雨が降らないことを祈るだけ。空を舞う紙吹雪とともに、12年間待ち焦がれた瞬間が、やってこようとしている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 0点 | トップ | 南北の未来 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニュース」カテゴリの最新記事