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守護神帰国

2004年11月25日 11時29分29秒 | ニュース
3年の月日が流れ孤独な侍が海外の巡業を終え帰ってくる。ジーコジャパンに始めて選出された03年03月のウルグアイ戦のファンブルを見た時にはダメだこりゃ、と思ったものの今では完全復活の徴候が見えている。わずか1人だった海外組GKの称号がなくなってしまうのは残念だけれど、是非Jでも再び功績を築いてほしい。山本磐田、トルシエ神戸(構想ではすでにDF宮本、GK楢崎、MF戸田、MF森岡、MF市川MF明神がピックアップされている。)なんかに入ると来季、浦和との順代表の接戦が見られておもしろかもしれない。

渡欧後はJリーグのチームからの誘いにもかたくなだった川口(29)が、このほどJリーグ復帰の意向を固めた。関係者には「来年は日本でプレーしたい」と伝えているという。すでに磐田、C大阪、清水、神戸などがアプローチしているとみられるが、近く移籍チームを決め、12月中に帰国し、契約を済ませたい考えだ。川口とノアシェランの契約は来年6月末まで残っているため、獲得するチームは移籍金を支払わなければならないが、チーム側も退団には同意しているという。
川口は01年12月に横浜からプレミアリーグ(イングランド)の下部リーグ、1部リーグのポーツマスに移籍し、日本人GKとして初めて海外に挑戦した。チームは翌シーズンからプレミアリーグに昇格したが、川口は控えに回って出場機会には恵まれなかったために03年9月にデンマークのノアシェランに移籍。ここでもレギュラーポジションが確保できず、苦しいシーズンが続いていた。
しかし、日本代表ではそのうっ憤を晴らすように大活躍。7月のアジア杯では準決勝のヨルダン戦のPK戦で2本止めるなど、優勝に大きく貢献した。来年2月から始まるW杯アジア最終予選でも守護神として期待されており、日本が3大会連続のW杯本大会出場切符を手にする上でもカギを握る存在とみられている。
川口自身も来年は勝負の年と考えている。これまでは欧州でのプレーにこだわりを見せていたが、Jリーグで実戦を積み重ねた方がプラスになることから、Jリーグ復帰に前向き。マネジメント事務所は「まだ何も決まっていない」と明言を避けたが、日本のファンに4年間欧州で鍛えた腕を披露する。
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