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青森山田2度目の決勝進出!

2017年01月07日 20時16分23秒 | 観戦記
第95回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
東海大仰星(大阪) 1 - 2 青森山田(青森)
23分 三国 スティビアエブス(青森)
26分 松井 修二(東海大)
41分 高橋 壱晟(青森)

2017年01月07日 12:05
埼玉スタジアム2○○2 7.0℃ 16,456人

準決勝第一試合は5回目の出場で初のベスト4に進んだ東海大仰星と、7大会ぶり2度目の決勝進出を狙う青森山田との試合。
キックオフ直前、青森はGK以外の10人がハーフウェーライン前にならびホイッスルを待った。
キックオフ直後キャプテンの住永がキーパーの広末にパス。広末がロングキックで前線にボールを送った。
主審の笛で一度キックオフがやり直されたが同じプレイが繰り返された。

ロングボールで前線に展開する青森に対し、東海大は前半から東福岡を翻弄したスピーディーな寄せで青森イレブンに迫った。
試合が動いたのは前半23分ハーフウェイライン付近左サイドから駆け上がった青森の三国が東海大のペナルティエリアに侵入。DFを一人かわして右足で放ったシュートがファーサイドに突き刺さり青森が先制。

しかし、青森優位かと思われたわずか3分後、東海大の松井が青森のゴール前やや右手前で味方からのクロスボールを右足でノートラップシュート。これが決まり同点に追いつく。
さらに41分、青森が高橋のゴールで再び東海大からリードを奪う。
前半はこのまま2-1で終了。

迎えた後半は徐々に東海大の足が止まりはじめポジションが間延びしていった。
これに対しスペースを狙いボールを繋いだ青森。
さらに東海大より早くメンバーの交代を図ったが決定機を作れず。
逆に東海大は72分からアディショナルタイムに4人の選手を投入し攻勢をかけたが得点を奪えず。
試合は前半のスコア2-1のまま青森の勝利で終わった。

決勝は1月9日 埼玉スタジアム2○○2で
前橋育英(群馬)と互いの初優勝を賭けて戦う。

●青森山田今大会戦績
▽4戦 15得点 2失点
2回戦 鵬翔 5-0(PK5-3)
3回戦 聖和学園 5-0
準々決勝 正智深谷 3-1
準決勝 東海大仰星 2-1
決勝 前橋育英

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