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広島国際学院、初出場同士の開幕戦に勝利し初の2回戦進出

2023年12月28日 21時36分35秒 | 観戦記

広島国際学院、初出場同士の開幕戦に勝利し初の2回戦進出

第102回全国高校サッカー選手権大会 1回戦
2023年12月28日 15:00
早稲田実(東京B) 0 - 2 広島国際学院(広島)
28分 野見 明輝(広島)
52分 長谷川 蒼矢(広島)
国立競技場 晴 11.0℃ 14,363人

試合の序盤は前線の選手にボールを集め、攻撃陣のドリブル突破で広島のディフェンスを翻弄した早稲田。しかし再三の決定機を活かせず。
逆に自分たちのミスで早稲田に後手を踏んでいた広島だったが、ロングボールを起点とした攻撃で次第に早稲田から主導権を奪った。
シュート数で上回った広島は前半28分にスローインのチャンス。島川のスローインを受けた岡田がペナルティエリアへロングボールを送った。長谷川がヘディングしたボールをさらに野見がヘディングシュート。これが見事に決まり広島が先制した。
前半は0-1のまま広島リードで終えた。

後半の早い時間に追いつきたい早稲田だったが広島の勢いを抑えることができず決定機を作れなかった。
そして52分、再び広島のスローインのチャンス。藤井のロングスローを早稲田のゴール前に詰めていた長谷川がヘディングシュート。これが決まり広島は2点リードとなった。

1点が欲しい早稲田だったが前線にパスを送るもポジションが間延びしてしまい広島の寄せにボールを奪われるシーンが目立った。
また、前線にボールが渡っても、広島の守備に個人技を活かしたドルブル突破が阻まれシュートに持ち込めなかった。
後半のアディショナルタイム3分もスコアは動かず。
初出場同士の開幕戦は広島が勝利した。
この試合、総シュート数12対7(前半7対3)と早稲田の倍以上のシュートを放った広島だったが奪った得点は「2」。今後はシュートを打つことが難しくなるだけに、決められるときに決めておかないと勝つことは難しいだろう。

1回戦を突破した広島国際学院は2回戦(12/31 14:10 浦和駒場スタジアム)で
静岡学園(静岡)と明徳義塾(高知)の勝者と戦う。

【開幕戦】全国高校サッカー1回戦 早稲田実vs広島国際学院

報知グラフ 2024年 01 月号 [雑誌]


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