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近江が堀越に圧勝し初の決勝進出

2024年01月06日 22時59分20秒 | 観戦記

第102回全国高校サッカー選手権大会 準決勝【46】
2024年01月06日 14:25
近江(滋賀) 3 - 1 堀越(東京A)
11分 鵜戸 瑛士(近江)
13分 山門 立侑(近江)
22分 金山 耀太(近江)
90+4分 中村 健太(堀越)
国立競技場 晴 15.2℃ 32,637人

初のベスト4進出チーム同士の一戦は圧巻のワンサイドゲームとなった。

序盤から主導権を掴んだのは近江。
選手同士の距離をコンパクトに保ちスピーディーかつ正確なパスワークで堀越を翻弄した。
近江は自分たちが繋ぐボールをほとんど堀越の選手に触らせることなく堀越ゴールに迫った。

11分、13分と立て続けにゴールを奪った近江はその後も堀越サイドに潜入しシュートを放った。
22分には3点目を奪いリードを広げた近江。前半は近江の3点リードのまま終わった。
前半のシュート数は9対0と勢いを見せつけた近江は後半も得点を期待させた。

迎えた後半、堀越がやや近江ゴールに迫るシーンも見られたが近江は危なげない守備で堀越のシュートをブロック。
カウンターで堀越ゴールを脅かした近江だったが得点を奪えず。試合は3-0のまま進んだ。

試合が動いたのは終了間際アディショナルタイム4分。
近江のペナルティエリア内で堀越の髙谷が出したパスに走りこんだ髙木を、近江のGK山崎が腕をかけて転倒させ堀越がPKを得た。

このPKを堀越の中村が決めて1点を返すも直後に後半が終了し3-1で近江が勝利した。

この結果、近江が初の決勝進出(県勢では18年ぶり3度目)を決め青森山田と優勝を争うこととなった。
過去2度の選手権では2回戦までだった近江がこのまま初優勝を掴むことができるだろうか。

【準決勝】第102回全国高校サッカー選手権大会 近江vs堀越

報知グラフ 2024年 01 月号 [雑誌]


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