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伸二のために...

2006年05月08日 09時54分51秒 | 観戦記
昨年6月アジア地区最終予選おとせば後がない1戦。
アウェーでのバーレーン戦決勝弾を決めた小笠原のヒーローインタビュー。
直前のチーム練習でスタメン予定だった小野が披露骨折により離脱
サブメンと見られていた小笠原に白羽の矢が打たれた試合だった。
本線スタメンに選ばれるにはライバルとなる両者のリーグ最終戦は
降りしきる雨のピッチで明暗を分けた。

5月7日(日) 2006 J1リーグ戦 第12節
浦和4-0鹿島
埼玉スタジアム2002
56,982人
15:04キックオフ
前半
4分小野
17分ワシントン
後半
1分小野
41分ワシントン

ジーコの前となるリーグ最終戦。
キックオフ早々から小笠原は代表組の小野、長谷部に鋭いチャージをしかけ牽制。
この試合濡れたピッチをも味方に付けたホーム浦和が終始試合の流れを掴んだ。
小笠原を起点に両サイドから仕掛ける鹿島だったが坪井、闘莉王、堀之内そしてピッチに戻った鈴木のディフェンスに阻まれシュートを放てず。
小笠原の両サイドのCK、すべてを担ったFKも尽く宙に消えネットに送られる事はなかった。
終了後には先にベンチに下がった同僚、小野と並んでピッチを降りた。

前節から一辺し好調を見せた浦和の中でも、一際キレを魅せていた小野。
アップでは濡れたピッチにスライディングを見せる等好調ぶりをアピール。
三都主(43分、小野は41分)とともに後半終了間際に交代するまで
ピッチでの存在感はナンバーワンだった。
しかし今期自身4得点目を刻む等最高のコンディションを披露したが
交代直前右足首を痛めピッチを外れる等不安要素も見受けられる。

残り2試合の国内選考からドイツのピッチまで、険しいスタメンへの道は続く。

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