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刻まれたゴール、実らなかった夢

2006年01月10日 10時39分27秒 | 観戦記
第84回全国高校サッカー選手権大会 決勝
2006年1月9日(月)
国立競技場
14:05キックオフ
5.7℃
31,782人
鹿児島実業(鹿児島県代表) 1-2 野洲(滋賀県代表)
得点者:
23分 荒堀謙次(野洲)
79分 迫田亮介(鹿児島実業)
107分 瀧川 陽 (野洲)


開始から鹿実はDFラインを押し上げたオフサイドトラップで野洲の突破を殺した。
ファーストシュートは前半6分、鹿実10赤尾の放ったミドルシュートはゴールを大きく超えた。
野洲は巧みな足技で中盤までボールを運ぶもフェニッシュに持ち込めず16分の試合2本目となるシュートも放ったのは鹿実(DFに競りかった8豊満)だった。
鹿実が押し込めるかと思われた23分、野洲8金本の放った右クロスをDFがクリアするも再び8金本が中へボールを送る。4荒堀がヘッドで合わせ先制。
県予選から9試合720分間連続無失点を続けるGK1溝ノ上からゴールが奪われた。今大会初の先制を許した鹿実落ち着いたボール運びを試みるも野洲の素早いカウンターに翻弄されチャンスを掴みきれないまま前半を終える。
後半先手を撃ったのは野洲左サイドをドリブルで駆け抜け放ったシュートは力及ばなかったものの十分に鹿実DFラインを脅かした。
3分鹿実16飯森がふわっと浮いたパスをフリーで受けシュートを放つもDFに身体を入れられこ-スを外れる。
追い付きたい鹿実、しかし身体ではなく足でボールを奪う野洲DFラインにボールを奪われ逆に9青木、14乾スピードあるドリブラーからの素早いカウンターにシュートチャンスを与え後手のプレーが増える。
鹿実は後半33分169センチ13諏訪園に代え178センチ14猿渡を投入しパワープレイへ変更。
直後34分鹿実10赤尾がペナルティエリアに放った左クロスを相手DFがクリア。11迫田がオーバーヘッドで再びゴール前へボールを運ぶ。DFがクリアしたボールを5西岡が再びゴール前へ詰めた11迫田がジャンピングヘッドで合わせ同点弾を決める。
ロスタイム2分も両チーム責めあぐね鹿実は2年連続、野洲は初の92分後の延長戦へ突入。
体力消耗の為か両チームプレイの精度が落ち不本意なイージーミスが目立ち始める。
延長前半10分を終えすぐに始まった延長後半。
鹿実がシュートチャンスを掴み、CKへ繋ぐプレーを見せる等攻勢をかける。
5分鹿実5西岡がボレーシュート後足をつりフィールドを外れ、鹿実が1人失った7分。
後半19分に11平石に変わって投入された野洲スーパーサブ瀧川が右サイドのクロスに合わせた今大会3試合連続3点目となるシュートを決める。
その後鹿実は負傷の5西岡に代え23永田を投入、GK1溝ノ上が相手ペナルティエリアでプレイする等ロスタイム2分まで超パワープレイを見せるもゴールは遠く、2年連続3度目の優勝を逃した。

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1 コメント

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Unknown (サッカー)
2006-01-11 22:29:48
画像を大きくして欲しいです!大きく見たいので。。。
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