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2020 ホーム初勝利

2020年08月16日 01時09分03秒 | 観戦記
明治安田生命J1リーグ 第10節
2020年8月15日(土)18:03KO 31.6℃
横浜FC 4 - 2 湘南ベルマーレ
3'松浦 拓弥(横浜FC)
15'松尾 佑介(横浜FC)
17'一美 和成(横浜FC)
20'松尾 佑介(横浜FC)
64'石原 直樹(湘南)
76'岡本 拓也(湘南)
ニッパツ三ツ沢球技場 2,938人

J1の舞台で初となった湘南との神奈川ダービーは10節にして最下位を争う裏天王山と呼ばれた。

試合は序盤からスピーディーなパスワークで湘南を翻弄した横浜FCが前半で4得点と圧倒した。
先に動いたのは得点が欲しい湘南。39分にMF鈴木冬一に代えDF馬渡和彰、FW指宿洋史に代えFW岩崎悠人を投入。さらに46分にはMF茨田陽生に代えFWタリクをピッチに送りFWを4人とした。
追加点を狙う横浜FCは55分、守備に大きく貢献していたDF伊野波雅彦を下げDF小林友希、攻撃の要だったMF松尾佑介に代えて期限付き移籍で加入したばかりのMF杉本竜士を投入。しかしこの交代がチームのバランスを崩してしまい守備に追われパスミスが目立つようになり、シュートまで繋げられなくなってしまった。
形勢が逆転した横浜FCは後半劣勢を強いられ失点してしまう。失点直後にはルヴァンカップで好調をアピールしたFW瀬沼優司、精度の高いキッカーのMFレアンドロ ドミンゲスを投入するも主導権を取り戻せないままさらに失点。4-2で試合を終えた。

追加点が欲しい流れの中80分にFW一美和成に代えDF手塚康平を投入するなど疑問の残る選手起用は連携強化や経験が優先としてもせめて追加点や無失点で終える選択をしてほしい。
またこの試合でホーム初勝利をつかみ暫定ではあるが順位を16位に浮上させた横浜FCだが、失点数と得失点差は最下位のまま。
次節中3日でのホームゲームに鹿島アントラーズを迎える。アドバンテージ(鹿島は中2日でのアウェイゲーム)を活かし得点を重ねホーム2連勝としてほしい。

敗れた湘南は後半こそ横浜FCを追いつめたものの試合を通してプレイスピードが遅く、パスミスやファウルが目立ち昨シーズンの低調から抜け出せていない印象だった。降格のある来季に向けて立て直しは容易ではなさそうだ。

【DAZNハイライト】横浜FCvs湘南ベルマーレ/2020明治安田生命J1リーグ第10節

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