このゴールデンウイークから始まったバレーの黒鷲旗が最後の出場大会となったFC東京バレー部。予選グループはVC長野、近畿大にストレート勝ちし、3戦目の名古屋戦でも1セット奪うなど健闘を見せてくれたチームは2勝1敗で予選を突破し、昨日の準々決勝ではリーグチャンピオンのサントリーと対戦。
第1セットを奪うも、さすがは王者サントリー、その後は連続3セットを奪われ1-3で敗退。しかし第4セット終盤では23-23に追いつく意地を見せたりと、やはり最後の大会、並々ならぬ闘志は存分に見せてくれた試合でした。
結局、これがFC東京バレーボールチームとしては最後のゲームとなってしまいました。できれば、今日で終わらずもう2試合やってタイトルを獲ってほしかったですが、さすがにそう甘くはなかったですね。
自分が最初に観に行ったのは2006/07シーズンの江戸川区スポーツセンターだったかな。それから何度も跳ね返された入替戦、ようやく昇格を決めた大和での入替戦、V1に昇格して全国各地まで観に行ったリーグ戦などいろいろ楽しませていただきました。まぁ昇格してからは負け試合を見届けた方が圧倒的に多かったけど、それも今となってはいい思い出。ですが、この写真の頃のように、声出して応援できずにチーム活動が終了してしまったのは残念で仕方ありませんね。
チームはネイチャーラボに引き継がれ存続も決まったので、個人的には今後も気にはかけていきたいと思います。本当にFC東京バレーボールチーム、お疲れ様でしたとありがとうございました。