JFLは今節から後半戦の2ndステージが開幕。1stステージはともに勝ち点19だった9位の浦安と10位の東京武蔵野との対戦。
1stでは1-1の引き分けに終わった両チームの対戦。しかしこの日は前半から武蔵野が圧倒。
完全に武蔵野が支配するも得点なく0-0で折り返し。
後半も武蔵野が決定機を作るも得点とはならず。
オーバーヘッド武蔵野。
一方の浦安。セットプレーでは東京U-18出身の村田翔がキッカーを務める。
押し気味もなかなかゴールが奪えない武蔵野は永露大輔を投入。
さっそくその永露がチャンスメイク。PA内で倒されPKをゲット。
このPKを武蔵野MF石原幸治が決めてようやく先制。
浦安もゴール前でFKのチャンス。これを村田が蹴るもGK正面。
そして武蔵野は左サイドからのクロスに永露がダイレクトで右足を一閃。
このシュートがゴール右隅に突き刺さり2点目。
それにしても近場のJFLで東京U-18出身の、しかも同期対決が観られるとはね。
村田と永露の代は他には現ザスパの常盤聡も同期。梶山、忠成の2つ後輩で、権田と吉本らの1つ先輩にあたる世代。
結局、終始武蔵野ペースの試合は2-0で終了。
まさかこれだけ武蔵野が1試合を通して、ほぼペースを握った試合を観れるとは。まぁ終わってみればそれくらいの完勝でした。1stの成績を見ると、もう少し浦安がやれるのかなぁ、という印象だったんですが、この日の浦安はサッパリでした。
それにしても武蔵野は、天皇杯で東京を破ったときのGK飯塚渉や、MF岩田啓佑がいまだ健在なのも頼もしいですね。
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