バラとバラ科植物専用《低分子・低粘度「2%」キトサン溶液》【即効性】【1L容器】 [TKE-RC001]
24/4/28 うどん粉病感染対策でキトサン溶液を散布しました(2回目)
目)
今年も、4月中旬頃からうどん粉病が発生しています。春バラの開花前に大きな被害が出ています。
去年購入しましたバラとバラ科植物専用《低分子・低粘度「2%」キトサン溶液》が残っていましたので
今朝は、 風のない晴れのお天気になりましたので、どん粉病感染対策でキトサン溶液を散布しました。
”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンは、これから春バラが開花して行きます。キトサン溶液を散布してうどん粉病感染拡大しないことを願います。
◆ メモ: キトサン溶液散布
1.キトサン溶液:400倍希釈 2.展着液:1000倍希釈
散布量: 4Ⅼ x 2回 合計:8Ⅼ
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◆ バラとバラ科植物専用《低分子・低粘度「2%」キトサン溶液》
◆ 説明: 下記の通り。
■特徴
・キトサンを溶かす溶媒にリンゴ酢を使用したキトサン溶液です。
・バラ科の植物を元気にする各種の有機酸配合。
・2%濃度とたっぷりのキトサン成分
・低粘度のため葉面散布や土壌潅注で即効性を発揮
◆バラ科の植物(一例)
バラ、カリン、リンゴ、ナシ、びわ、ウメ、モモ、サクランボ、スモモ等
■キトサンの特徴
・葉面散布では、葉面の微生物相を改善し、病害が出にくくなります。
・土壌潅水では病原菌を抑える放線菌が増加し病害が出にくくなります。
・花持ちが良くなります。
・土壌改良効果により毛細根の発生を促し、根張りが良くなります。
・キトサンは人畜無害です。
■リンゴ酢の効果
・日照不足で代謝不良になったとき
・日照不足で有機酸が不足したとき
・窒素過多で虫が付きやすくなったとき
リンゴ酢には天然由来の酢酸、有機酸が豊富に含まれ、この酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。
天候不順になると光合成ができなくなり植物体内に窒素が溜まりますがそんなときリンゴ酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。
リンゴ酢にはアミノ酸や糖分、ビタミンなども含み、果実によく味が乗るため果実農家さんによく使われています。特にリンゴ園では、出荷できないリンゴをつぶして果実酒をつくり、酢酸発酵させてリンゴ酢を作り、それをリンゴ園に撒いて防虫・防除に使っています。
そんなスーパーなリンゴ酢とキトサンのコラボ。バラだけでなく、さくらんぼやリンゴなどバラ科の植物・作物にお使いください。
■使用方法
葉面散布…300-500倍希釈液
土壌潅注…100-150倍希釈液
・新芽が出るころに300-500倍液を葉面散布
・萌芽1ヶ月前に土壌に100〜150倍希釈で潅水
・2月-5月鑑賞期まで毎月1回位使用
・病害が出やすい5-8月は週一で葉面散布
■仕様
原材料:リンゴ酢、キトサン粉末
成分:キトサン、酢酸、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸などの有機酸、アミノ酸、ミネラル
pH:2.7-2.9(10℃)
有効期限:開封後6ヶ月
保存方法:直射日光を避け常温保存(できれば冷蔵庫保存)
※経時的に色が濃くなったり、オリが発生することがありますが品質には問題ありません。
■ご注意
・酸性に弱い植物には気をつけて使用してください。小範囲で試用することをお勧めします。
・目に入らないようご注意ください。入った場合は速やかに水で洗ってください。
・飲用、食用、人体用にお使いいただけません。
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バラとバラ科植物専用《低分子・低粘度「2%」キトサン溶液》の効果で、これからの季節にうどん粉病感染拡大が広がらないように期待します。
これから春バラの無事開花まで、頑張って、春のバラ仕事をして、美しい春バラを咲かせましょう!!
記録
天気: 晴時々曇
天気: 晴れ
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+4]
最低気温(℃)[前日差] 17℃[-1]
散歩人とカメラマン(妻)