24/9/29 こんなところでアゲハ蝶の幼虫がサナギになっていました
今朝は、東側の小径辺りを掃除していましたら、レモンの木から降りて移動してきたアゲハ蝶の幼虫が建屋立ち上げりでサナギがなってるのを発見しましてビックリ!!
どうやらこのアゲハ蝶の幼虫は、サナギになる場所を探してさまよった結果。建屋の立ち上げりでサナギになったようです。
この、レモンの木から降りたアゲハ蝶の幼虫がサナギになって羽化して蝶になって飛んで行くまで毎日観察する事にしました。
このサナギもやがては、大人の成蝶なって、広い世界に飛んで行く。と思うとアゲハ蝶の幼虫に希望を感じました。
★ 蝶は『不死不滅』の象徴です。
不死不滅とは、死ぬことがなく、永遠に続くことを意味しています。
なぜ蝶が「不死不滅」の象徴となったのかというと、蝶の幼虫がサナギとなり、サナギから蝶へと変化する様子が「復活」や「転生」を思わせたためだと言われています。
アゲハ蝶の幼虫の発見は、私達の吉兆です。
サナギになって成長して蝶として飛んで行くまで、大事に見守って行こう。と思います。
■ 蝶が縁起が良いとされる理由
参考出典サイト: 蝶は何の象徴?縁起やスピリチュアル的な意味、蝶が寄ってくる人について解説 - なるほどぽけっと (tooo4.com)
「蝶の美しさ」と、やはりその「成長過程」にあります。
幼虫から美しい蝶へと生まれ変わって優雅に空へ飛び立つ姿は、大変神秘的で華やかさがあることから;
振り袖に蝶のデザインが用いられる場合、蝶のように美しく、空高く舞い上がってほしいと『女性の健やかな成長』や『未来への華々しい開花』を願う意味があると言われています。
★ アゲハ蝶は『運気上昇』の意味があります。アゲハ蝶は、漢字にすると「揚羽蝶」と書きます。
「揚羽」は、「羽を揚げる状態」を表す言葉ですが、「揚」という字には、「高く上がる」・「勢いが良い」という意味があります。
そのため、アゲハ蝶には『運気上昇』や『幸運に導く』という意味があるそうです。
1.蝶は人の魂を運ぶ
仏教において、蝶は『輪廻転生(りんねてんしょう)』の象徴とされ、蝶はあの世とこの世を行き来することができる神聖な生き物とされてきました。
輪廻転生とは、全ての生き物は死んだ後も新しい命となって「生まれ変わり続ける」ことを意味しています。
そして、人は死ぬと魂(たましい)が体から抜け出し、蝶が亡くなった人の魂を極楽浄土まで運んでくれるとされていたようです。
2.海外でも、蝶は『魂』の象徴とされており、「生と死と復活」を意味するものとされているようです。
死んでしまったように見えるサナギが綺麗な蝶になって自由に空を舞う姿を見ると、どこの国でも復活をとげた神秘的な生き物に見える。
3.キリスト教では、サナギが蝶へと変身する姿がキリストの復活と同一視され、蝶はキリストの『復活』の象徴とされています。
4.ギリシャでも、蝶は『魂』や『不死』の象徴となっており、蝶は亡くなった人の化身と捉えられることもあるそうです。
ギリシャ神話に登場する絶世の美女である「プシュケー(プシュケ)」は、ギリシャ語で「魂」と「蝶」の2つの意味を持つことから、蝶の羽を持つ姿で表されています。
5.蝶は産卵期を迎えると、つがいで仲睦まじく飛ぶ様子がみられることから、蝶の絵柄には『夫婦円満』を願う意味、加えて、「チョウ」という音は「長」に通じるとして『長寿』を願う意味もあるそうです。
平安時代には、貴族が好んで使用していた「有職文様(ゆうそくもんよう)」として蝶が文様化されて取り入れられていたようですが、有職文様のモチーフは「蚕蛾(カイコガ)」だと考えられており、蚕蛾はよく動き、たくさん卵を生むことから、『勤勉と繁栄の象徴』とされています。
★★★ 蝶は縁起物として人々に愛されてきました。
風水でも蝶は「美・変化・幸運・自由」などの意味があり、『幸運』の象徴となっています。
記録
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散歩人