長浜城天守は1983(昭和53)年に、三重五階の望楼型の天守として復興された。一層の屋根には千鳥破風が二つ、二層には唐破風、華頭窓や廻縁を設え堂々とした構えだ。ただ一つ、天守台石垣の勾配が天守と一体となっていないように見え、少し残念。周辺は豊臣秀吉にちなむ豊公園として整備され、国民宿舎や運動公園、広い駐車場があり、ゆったり散策できる。(写真は天守南面)
長浜城天守は1983(昭和53)年に、三重五階の望楼型の天守として復興された。一層の屋根には千鳥破風が二つ、二層には唐破風、華頭窓や廻縁を設え堂々とした構えだ。ただ一つ、天守台石垣の勾配が天守と一体となっていないように見え、少し残念。周辺は豊臣秀吉にちなむ豊公園として整備され、国民宿舎や運動公園、広い駐車場があり、ゆったり散策できる。(写真は天守南面)