監督:木村恵吾 原作:久生十蘭
出演
津村修:森雅之
兄・章:三津田健
章の妻・貞代:清川玉枝
長部秋子:久我美子
塩沢田鶴子:木村三津子
田鶴子の母・保子:入江たか子
寺島忠純:柳永二郎
息子 寺島忠雄 憲兵:三國連太郎
浅沼誠吾:伊藤雄之助
矢田部:菅井一郎
ほか
※「森雅之さん出演作まとめ」に追加します
※「久我美子さん出演作まとめ」に追加します
Amazonプライムで久我美子さん出演作で調べて
「KADOKAWAチャンネル」14日分無料体験に入って観た
森雅之さんとの共演は貴重すぎ
たくさん観たようでもまだまだあるんだなあ!
【内容抜粋メモ】
■第一部 かりそめの逢瀬
ナレーションが聞き取りにくい
津村は見合いから逃げだしてしまいたいと思い、途中でタクシーを降りる
日比谷公園(!)に桜が咲いている
音楽堂でオーケストラがクラシックの生演奏をしている/驚
石のイスじゃなく、木のベンチだったんだな
無料で観れたのか?
アキコと同じベンチに座り互いに意識する
すごい振り返ってるのが可笑しい
オサムがアキコの手袋の上に座っていたことに気づく
オサム:
うかつ者だから手袋の上に座っていた
かまわずおっしゃってくれたらよかったのに
うぬぼれてしまいました
いきなり空から銃で撃って来るってとんでもないな!
オサム:とうとう東京にも空襲が来ましたね
名残惜しみながら家に帰るアキコ
兄夫婦は2時間も待ってて怒ってる
オサム:どうしても気がすすまないんですよ
塩沢田鶴子はアキコの友人で電話する
タヅコ:相手はとってもステキな人(そりゃそーだ!
アキコは両親が早めに亡くなり叔父・寺島忠純と住んでいる
音楽堂の演奏は戦争の影響で中止、今後は軍歌となる予定
*
タヅコはすっかりオサムが好きになったとアキコに報告する
アキコ:運命みたいにひと目で好きになるって誰にもあることかも
戦時中でも砂糖がたくさんある家庭
音楽堂では軍歌を演奏してるが客は前より多い
オサムはアキコを探す
アキコは偶然を装ってそばを通って再会を喜ぶ
立派なラッパ隊だなあ
みんなで急に歌い出す コワイよ・・・
隣りが熱心でうるさがるアキコ
雨が降り出す
ダンスホールみやこも今夜が最後
オサム:踊りましょうか
すごいしみくさい音楽で踊る2人
ホール長:おわかれの曲を最後として、どなたさまもごきげんよう さようなら
♪蛍の光 女性同士でも踊ってる人がいるな
みんな泣いてるし どんだけダンス好き?!
オサム:これからは毎土曜日に音楽堂へまいります あなたさえよかったら
*
シェパードを2匹も散歩させてるアキコ!
タヅコ:お見合いがダメになった 私、あの方が好きになったの/泣
アキコ:相手に見る目がないのね
憲兵のタダオが戻る
オサムはまた音楽堂に来るがアキコはいない
アキコはタヅコと約束したとウソをついて音楽堂へ出る許可をとる
2人は婚約してる? タダオは伍長にアキコを尾行させる!
アキコは音楽堂でオサムの部下を見つけて隠れて帰る
家の中で射撃訓練してるタダオ/驚
どんな曲を演奏してるか執拗に聞く
アキコ:
浅沼さん、ご存じでしょ?
二度とそんなことしたら私、死んでしまいます!
ご厄介になってるご恩と関係ない
タダオさん、狂ってる・・・/汗
東京憲兵隊
土曜日に気づいてアキコに電話するが出かけていたため
また浅沼を連れて行く
軍楽隊も最後の演奏と新聞に載る
オサム:とうとう来てくれましたね
アキコ:
やっと抜け出してきたんです
私にはヘビのようにつきまとう男がいる
浅沼とタダオが来て、外苑の並木道で会おうと約束して去る
*
オサムに赤紙が来た
タダオが裏工作したのか/驚
アキコ:
一生のお願い 私、好きな人がある
赤紙が来て、タダオさんに内緒でひと目会いたい
名前は津村修
タヅコはショックを受けるがアキコに協力する
オサム:約束の時間を3時間過ぎた
タヅコ:今日は死んでも行くって言ってました
アキコはタダオに言われて荷物をまとめさせられている
青森行きの東北本線に乗るオサム
旗を振って見送る中に浅沼もいる
タダオ:津村さんは今上野駅を出ましたよ
タヅコ:車に乗って、宇都宮駅であの汽車に追いつけるわ!
走ってる汽車にクルマが追いつけるのか?
ホームはものすごい混乱!
名前を叫んでも聞こえないほど
反対側の窓の外を見ている津村はアキコに気づかない
アキコは手袋を投げて、ようやく気付いたオサム
アキコ:お大事に お元気に 私、遠縁にあたる長崎に参ります
オサム:お元気で きっと手紙を書きますから!
アキコは手袋を自分の代わりに渡す
兵隊の食事時間
津村も丸刈りになってる
上司:貴様の書いたラブレターをみんなの前で読んでみろ!
津村は手紙を破って読むのを断る
上司は靴や手で殴って気絶させる
ミズキさんも、とにかく殴られたって言ってたなあ・・・↓↓↓
津村は夜、脱走をする
*
長崎
津村から手紙が届き、迎えに出るアキコ
兵士らは顔写真で津村を探している
津村は長崎に向かう
タダオ:津村が脱走した 青函連絡船に乗るだろう オレの計画通りだ
長崎に原爆が落ちたと新聞に載り、みんなの噂になる
青森で乗客の人面点検があると放送がある
袋に食糧を詰め込んでいる客は慌てる
桟橋にも憲兵がいる
1人の兵士が船から身投げして騒ぎになる
船員の服を着た津村はトランクで顔を隠して検査を通り2人はすれ違う
アキコは青森に着くがタダオに見つかる
タダオ:長崎におったんですか
浅沼が持ってきた自殺者キムラの荷物にアキコの手袋を見つける
浅沼は津村に同情して泣き、タダオは怒って殴る
空襲サイレンが鳴り、アキコは逃げる
アキコ:タダオさんを殺したのはあなたです 畜生め!
タダオは空襲の弾に当たって死ぬ
浅沼はアキコをかばう
え、まさかのここで終わり?!
終戦
■第二部 相寄る魂
あちこちで工事され復興していく東京
アメリカ兵のクルマから降りる女性たち
浅沼が経営してる店でアキコはトシコという名前で働いている
お金もなく、身寄りもなく、浅沼に頼っている
アキコ:
奥のキャバレーで働こうかしら
今日はあの人の命日 ちょうど今ごろ音楽堂で会ったのよ
タヅコは原爆症で臥せっている
アキコ:手術すればきっとよくなるわ
タヅコ:
あの爆弾が落ちた時、私も死んでしまえばよかった
私だけ助かって、あなたにこんなにご迷惑をかけるなんて
女たちが酔っぱらって帰る
タヅコはクスリを飲んで自死をはかるのを止める
すぐ隣りを電車が通っててものすごい騒音!
アキコ:手術するなら今しかないって
浅沼:ヤタベはタダで金を貸す人じゃない
*
ヤタベ:金でしょ 相談に乗りましょう
3万円ほど欲しいと頼んで身を売る
雨の中フラフラ歩いていると、津村と再会する
津村:終戦以来、夜も眠らず探したんですよ!
*
タヅコは入院
手術代は津村が出してくれたと思っている浅沼
オープンカーで箱根に出かける
ボートのデート
アキコ:私はオサムさんにおすがりして、黙ってついていけばいい
ピンポンで遊ぶ
ヤタベがトシコを訪ねて来る
電蓄で踊ろうと誘い別れの曲を流す
こういうステップって決まりがあるのかなあ
津村:僕たちの結婚を兄貴たちも賛成してくれてる
アキコ:明日、ご返事いたします あの音楽堂で夜の9時に
病院にタヅコを見舞うと元気になってる
タヅコ:誰の力も借りないで歩けたわ!
アキコ:あなただけは幸せになってね
夜の音楽堂
津村が来ると、アキコは倒れている
タヅコが飲もうとしてたクスリを飲んだのか
「なぜもう1日お待ちできなかったかと
私は妻になる資格がない
せめて思い出のベンチに眠ることをお許しください」
津村:たとえどんなことがあったにせよ、あなたは僕の妻なんだ
でも、あの日、ヤタベに会いに行かなければ、再会することもなかったよね
出演
津村修:森雅之
兄・章:三津田健
章の妻・貞代:清川玉枝
長部秋子:久我美子
塩沢田鶴子:木村三津子
田鶴子の母・保子:入江たか子
寺島忠純:柳永二郎
息子 寺島忠雄 憲兵:三國連太郎
浅沼誠吾:伊藤雄之助
矢田部:菅井一郎
ほか
※「森雅之さん出演作まとめ」に追加します
※「久我美子さん出演作まとめ」に追加します
Amazonプライムで久我美子さん出演作で調べて
「KADOKAWAチャンネル」14日分無料体験に入って観た
森雅之さんとの共演は貴重すぎ
たくさん観たようでもまだまだあるんだなあ!
【内容抜粋メモ】
■第一部 かりそめの逢瀬
ナレーションが聞き取りにくい
津村は見合いから逃げだしてしまいたいと思い、途中でタクシーを降りる
日比谷公園(!)に桜が咲いている
音楽堂でオーケストラがクラシックの生演奏をしている/驚
石のイスじゃなく、木のベンチだったんだな
無料で観れたのか?
アキコと同じベンチに座り互いに意識する
すごい振り返ってるのが可笑しい
オサムがアキコの手袋の上に座っていたことに気づく
オサム:
うかつ者だから手袋の上に座っていた
かまわずおっしゃってくれたらよかったのに
うぬぼれてしまいました
いきなり空から銃で撃って来るってとんでもないな!
オサム:とうとう東京にも空襲が来ましたね
名残惜しみながら家に帰るアキコ
兄夫婦は2時間も待ってて怒ってる
オサム:どうしても気がすすまないんですよ
塩沢田鶴子はアキコの友人で電話する
タヅコ:相手はとってもステキな人(そりゃそーだ!
アキコは両親が早めに亡くなり叔父・寺島忠純と住んでいる
音楽堂の演奏は戦争の影響で中止、今後は軍歌となる予定
*
タヅコはすっかりオサムが好きになったとアキコに報告する
アキコ:運命みたいにひと目で好きになるって誰にもあることかも
戦時中でも砂糖がたくさんある家庭
音楽堂では軍歌を演奏してるが客は前より多い
オサムはアキコを探す
アキコは偶然を装ってそばを通って再会を喜ぶ
立派なラッパ隊だなあ
みんなで急に歌い出す コワイよ・・・
隣りが熱心でうるさがるアキコ
雨が降り出す
ダンスホールみやこも今夜が最後
オサム:踊りましょうか
すごいしみくさい音楽で踊る2人
ホール長:おわかれの曲を最後として、どなたさまもごきげんよう さようなら
♪蛍の光 女性同士でも踊ってる人がいるな
みんな泣いてるし どんだけダンス好き?!
オサム:これからは毎土曜日に音楽堂へまいります あなたさえよかったら
*
シェパードを2匹も散歩させてるアキコ!
タヅコ:お見合いがダメになった 私、あの方が好きになったの/泣
アキコ:相手に見る目がないのね
憲兵のタダオが戻る
オサムはまた音楽堂に来るがアキコはいない
アキコはタヅコと約束したとウソをついて音楽堂へ出る許可をとる
2人は婚約してる? タダオは伍長にアキコを尾行させる!
アキコは音楽堂でオサムの部下を見つけて隠れて帰る
家の中で射撃訓練してるタダオ/驚
どんな曲を演奏してるか執拗に聞く
アキコ:
浅沼さん、ご存じでしょ?
二度とそんなことしたら私、死んでしまいます!
ご厄介になってるご恩と関係ない
タダオさん、狂ってる・・・/汗
東京憲兵隊
土曜日に気づいてアキコに電話するが出かけていたため
また浅沼を連れて行く
軍楽隊も最後の演奏と新聞に載る
オサム:とうとう来てくれましたね
アキコ:
やっと抜け出してきたんです
私にはヘビのようにつきまとう男がいる
浅沼とタダオが来て、外苑の並木道で会おうと約束して去る
*
オサムに赤紙が来た
タダオが裏工作したのか/驚
アキコ:
一生のお願い 私、好きな人がある
赤紙が来て、タダオさんに内緒でひと目会いたい
名前は津村修
タヅコはショックを受けるがアキコに協力する
オサム:約束の時間を3時間過ぎた
タヅコ:今日は死んでも行くって言ってました
アキコはタダオに言われて荷物をまとめさせられている
青森行きの東北本線に乗るオサム
旗を振って見送る中に浅沼もいる
タダオ:津村さんは今上野駅を出ましたよ
タヅコ:車に乗って、宇都宮駅であの汽車に追いつけるわ!
走ってる汽車にクルマが追いつけるのか?
ホームはものすごい混乱!
名前を叫んでも聞こえないほど
反対側の窓の外を見ている津村はアキコに気づかない
アキコは手袋を投げて、ようやく気付いたオサム
アキコ:お大事に お元気に 私、遠縁にあたる長崎に参ります
オサム:お元気で きっと手紙を書きますから!
アキコは手袋を自分の代わりに渡す
兵隊の食事時間
津村も丸刈りになってる
上司:貴様の書いたラブレターをみんなの前で読んでみろ!
津村は手紙を破って読むのを断る
上司は靴や手で殴って気絶させる
ミズキさんも、とにかく殴られたって言ってたなあ・・・↓↓↓
津村は夜、脱走をする
*
長崎
津村から手紙が届き、迎えに出るアキコ
兵士らは顔写真で津村を探している
津村は長崎に向かう
タダオ:津村が脱走した 青函連絡船に乗るだろう オレの計画通りだ
長崎に原爆が落ちたと新聞に載り、みんなの噂になる
青森で乗客の人面点検があると放送がある
袋に食糧を詰め込んでいる客は慌てる
桟橋にも憲兵がいる
1人の兵士が船から身投げして騒ぎになる
船員の服を着た津村はトランクで顔を隠して検査を通り2人はすれ違う
アキコは青森に着くがタダオに見つかる
タダオ:長崎におったんですか
浅沼が持ってきた自殺者キムラの荷物にアキコの手袋を見つける
浅沼は津村に同情して泣き、タダオは怒って殴る
空襲サイレンが鳴り、アキコは逃げる
アキコ:タダオさんを殺したのはあなたです 畜生め!
タダオは空襲の弾に当たって死ぬ
浅沼はアキコをかばう
え、まさかのここで終わり?!
終戦
■第二部 相寄る魂
あちこちで工事され復興していく東京
アメリカ兵のクルマから降りる女性たち
浅沼が経営してる店でアキコはトシコという名前で働いている
お金もなく、身寄りもなく、浅沼に頼っている
アキコ:
奥のキャバレーで働こうかしら
今日はあの人の命日 ちょうど今ごろ音楽堂で会ったのよ
タヅコは原爆症で臥せっている
アキコ:手術すればきっとよくなるわ
タヅコ:
あの爆弾が落ちた時、私も死んでしまえばよかった
私だけ助かって、あなたにこんなにご迷惑をかけるなんて
女たちが酔っぱらって帰る
タヅコはクスリを飲んで自死をはかるのを止める
すぐ隣りを電車が通っててものすごい騒音!
アキコ:手術するなら今しかないって
浅沼:ヤタベはタダで金を貸す人じゃない
*
ヤタベ:金でしょ 相談に乗りましょう
3万円ほど欲しいと頼んで身を売る
雨の中フラフラ歩いていると、津村と再会する
津村:終戦以来、夜も眠らず探したんですよ!
*
タヅコは入院
手術代は津村が出してくれたと思っている浅沼
オープンカーで箱根に出かける
ボートのデート
アキコ:私はオサムさんにおすがりして、黙ってついていけばいい
ピンポンで遊ぶ
ヤタベがトシコを訪ねて来る
電蓄で踊ろうと誘い別れの曲を流す
こういうステップって決まりがあるのかなあ
津村:僕たちの結婚を兄貴たちも賛成してくれてる
アキコ:明日、ご返事いたします あの音楽堂で夜の9時に
病院にタヅコを見舞うと元気になってる
タヅコ:誰の力も借りないで歩けたわ!
アキコ:あなただけは幸せになってね
夜の音楽堂
津村が来ると、アキコは倒れている
タヅコが飲もうとしてたクスリを飲んだのか
「なぜもう1日お待ちできなかったかと
私は妻になる資格がない
せめて思い出のベンチに眠ることをお許しください」
津村:たとえどんなことがあったにせよ、あなたは僕の妻なんだ
でも、あの日、ヤタベに会いに行かなければ、再会することもなかったよね