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注目は、
高橋大輔シングル最後の全日本演技
私は早く次の大ちゃんも観てみたい
【高橋大輔の軌跡】
膝にものすごいテーピング/驚
羽生結弦:
金・銀・銅ですね びっくりでした
今考えてみたらそうかって思って
宇野昌磨:
僕が小さい時にテレビで見ていた選手なので
その違う世代の3人が揃うっていうのは
ある意味面白いですよね
ほんとにこんな事が実現するんだっていう
不思議な気持ちもあって
(そっか3人揃えば、そうなるんだ/驚
ウォーミングアップエリアのレポは、ゲスト解説者の
無良祟人くん
5分ほど前に羽生結弦が会場入り
音楽を聴いて、タブレットを観ながらイメージ
宇野くんは1人で会場入り
ランビエールコーチとすれ違って肩を叩かれる
え?! いきなり高橋大輔から放送?
解説者:本田武史
●高橋大輔(SP14位)
♪Pale Green Ghosts
どこかで聴いたメロディ クリーンな3フリップから
トリプルアクセル・2トゥーループをつけてつまった
3サルコウ フライングシットスピン
ステップシークエンス 上の表示は出ないね 録画だからか
トリプルアクセル 乱れた 3ルッツ・2トゥーループ
3ループ ラストジャンプも崩れた
足換えキャメルスピン コレオシークエンス
コンビネーションスピン あっという間の4分間
これが高橋大輔の生き様の1つの形
大きな拍手 たくさんの旗が揺れる
宮原知子、横井ゆは菜らも拍手を送る
コーチの表情は変わらず
アナ:
2013年の最後は笑顔で終えることが出来ませんでした
昨シーズンからの継続のプログラム
本田:
ジャンプのミスはあったが、ステップシークエンスではレヴェル4
加点も多くもらっている
今シーズン、西日本をケガで棄権しているので
全日本がぶっつけ本番になった状態
調整の部分でもすごく苦労したけれども
最後まで魅せてくれた
キス&クライでコーチ「最後まで頑張ったじゃん」
大ちゃんコールが響く
コーチに花束を渡してハグする大ちゃん
高橋:
これからアイスダンスに転向しますが、歌子先生は一生コーチ
長光:これからは私も大輔のファンの1人になります
138.36 204.31 満面の笑顔の卒業
アナ:
ありがとう高橋大輔 卒業おめでとう
そしてアイスダンスへいってらっしゃい
客席にもお礼を言いながら去る
<インタビュー>
Q:シングル最後の演技を終えてどんな気持ち?
SP、FSともにボロボロっちゃボロボロだったので
カッコいいところを見せられなくて
次に向かうにあたって、締める所を締めたかったんですけど
締め切れなかったのは僕らしいかな
グダグダで終わっちゃったんですけど
(大ちゃんは自分に厳しいなあ いつも謙遜過ぎるくらい
でも、終わった後、観客の皆さんが温かい声援を送ってくださったので
ほんとにそれは嬉しかったですし
今回、自分自身、最後って気はなかったですけど
こうやって温かい声援をいただけて
次に向かうんだなって今実感してしまって
(泣きそうになって声がつまった
キレイな終わり方は出来なかったですけど
スッキリ次に向けるとは思います
改めてひと区切りしてくれる場所を与えてもらえて
本当に幸せだったなと思います
Q:
ともに歩んできたコーチに花束を渡す場面もありました
どんな思いがこみ上げますか?
滑る前に、何年の付き合いだっけなって考えて
19年くらいですかね
(19年コーチを変えずに、オリンピックでメダルもとったって相当な縁だな
19年間ひどいこともいっぱいしてきたと思いますし
いい生徒ではなかったと思うんですけど
ほんと最後まで背負ってくれて(?)
コーチがいなかったらここまで現役を続けることは出来なかったですし
ほんとにいい師に巡り会えて良かったなと思います
でも、これからも自分としては一生僕のコーチなので
これからもよろしくという思いと、いろんな気持ちをこめて花を贈りました
Q:これからに向けてひと言
次の引退にはスッキリ終われるようにw
また新たなチャレンジを一生懸命やっていけたらなと思います
これでシングルの引退会見はしないかな?
アイスダンス楽しみにしているよー♪♪♪
本田武史さんは全日本で6度も優勝してるの?!
さり気なく本田さんも十分レジェンドじゃん
【第3グループ】
●中村優(SP10位)
♪ロクサーヌのタンゴ
ジェフリー・バトル振付 2シーズンぶりのプログラムを自身が熱望
初の4サルコウは転倒 トリプルアクセル・2トゥーループ
3フリップ 足換えシットスピン 1アクセルに抜けた
ものすごいダミ声の男性ヴォーカル コンビネーションスピン
ルッツもシングルに 3ループ・1・3サルコウ
コレオシークエンス 3ルッツ 着氷が乱れた
ステップシークエンス さらに盛り上がる曲調
コンビネーションスピン 119.00 193.39
濱田美栄コーチはキス&クライで泣いてる 中村も涙目
●須本光希(SP12位)
♪映画『イル・ポスティーノ』よりミ・マンケライ
こうして曲の内容を見ると、みんな恋愛がテーマの曲が多いな
トリプルアクセル 3フリップ 3ルッツ 3ループ
去年は出場叶わず、リベンジの今年
足換えシットスピン コンビネーションスピン 軸が真っ直ぐ
ステップシークエンス ダブルアクセル・1・3サルコウ
3フリップ・3トゥーループ キャメルスピン
コレオシークエンス スピードを落とさないのが目標
ダブルアクセル・3トゥーループ 小さくうなづく
147.47 220.28SBに自身も拍手
え? もう山本草太くん滑り終えたの?
カットしたか くうううう・・・ 後で観よう 現1位v
●友野一希(SP11位)
♪映画『ムーラン・ルージュ』より
振付はミーシャ・ジー 4トゥーループ・3トゥーループ 高さがあった
4サルコウも成功 トリプルアクセル・3トゥーループ どれもクリーン
情熱的にステップシークエンス メリハリがある
「音ハメ」っていうのか これもダミ声 さっきと同じ人みたい
2ループに抜けた トリプルアクセル コンビネーションスピン
こんなにキレイでもレヴェル3? その微妙な差が分からない
3ルッツ・1・2サルコウ 3フリップ 体力に自信があるんだね
コンビネーションスピン そしてまた友野の世界に入るコレオシークエンス
フィニッシュは歓喜の表情 涙で挨拶
キス&クライでも涙が止まらない それだけの練習を積んだことが垣間見える
171.63 244.69SB トップに躍り出た
●本田ルーカス剛史(17歳 SP9位)
♪映画『007シリーズ』より
ジュニア勢もどんどん絡んでくる 今シーズンは全治3ヶ月のケガがあった
銃を構えるポーズから キャシー・リード振付
トリプルアクセル 前傾した
2本目トリプルアクセルはステップアウト 2ループ
フライングシットスピン レヴェル4
3フリップ・2トゥーループ 3ルッツ・3トゥーループ
ダブルアクセル・1・2サルコウ
高いバレエジャンプのコレオシークエンス コンビネーションスピン
有名なメロディがちりばめられている
銃を構える仕草が多いステップシークエンス
3ルッツ コンビネーションスピン
フィニッシュポーズも銃を構える
初出場の緊張感から解き放たれる
134.24 209.96SB
●木科雄登(18歳 SP8位)
♪映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』より
ジュニアが続く トリプルアクセル・2トゥーループ
2本目のトリプルアクセルは転倒
足換えシットスピン 3ループ・3トゥーループ
3ルッツ転倒 ミスを引きずらず すぐ次の演技へ
ステップシークエンス 滑らかなスケーティング
ダブルアクセル・1・3サルコウこらえた
コレオシークエンス 3フリップは抜けた
フライングキャメルスピン 3ループ
コンビネーションスピン
本田:回転不足による転倒もあったので技術点は抑えられてしまうかもしれない
アナ:
幼い頃から近くで見てきた無良祟人さんから受け継いだトリプルアクセルです
121.62 198.77SB
世界ジュニア代表出場枠は2つ
心配そうにモニターを見つめる佐藤駿が映った
宇野くんはずっと場内を歩いていて
キョロキョロしながら迷った子どもみたいw
●鍵山優真(SP7位)
♪映画『タッカー』より
コーチの父が初めての全日本で使った曲
いろんな効果音から始まる 4トゥーループ・2トゥーループ 高い!
3ループ 少し流れた 4トゥーループ 2本目も決めた
トリプルアクセル・1・3サルコウも成功
軽快なジャズ フライングキャメルスピン レヴェル4
得意なスピン 足換えシットスピン ステップシークエンス
左右に大きくエッジワークを使う レヴェル3
3フリップ・3トゥーループ 3ルッツ トリプルアクセル決めた
大きな手拍子でコレオシークエンス スピードも落ちない
元気いっぱいにコンビネーションスピン フィニッシュしてすぐにガッツポーズ
アナ:
まさに時代の転換点 新しい星が生まれます! 衝撃の4分間
ジュニアチャンピオンが見せた4回転2本、トリプルアクセル2本
ラストジャンプがトリプルアクセルでした
キス&クライで待つ父は体調不良で杖をついてるけれども感無量の表情
本田:飛距離がすごく、加点がついています
幅が約3m 出来栄え点3.26
「回り過ぎてしまった」とキス&クライで話す鍵山
アナ:
構成を考えたのは父 「今後のためにも試してみないか」と提案した
4年前、
「オリンピックで優勝したい」と告げた時から
本気で向き合う父との時間が増えました
今ジュニアの世界最高得点は255点台
180.58
257.99SB!
ジュニアがトップに上がって迎える最終グループ
たくさんのドラマがあるのが全日本選手権
【最終グループ】
本田:
最終グループってこともありますが、鍵山優真の高得点で
一気に緊張感がまた高まりましたね
羽生結弦はプログラム構成をスケートカナダの時に戻した
4回転4本で212.99だった 目標は215点
6分間練習ではあまりジャンプをあまり跳ばない羽生結弦
宇野昌磨が痛そうな転倒 これが怖いよねえ・・・
それを見つめるランビエールコーチ 34歳って高橋大輔と1つしか違わない/驚
鍵山優真の親友でライバルの佐藤駿は4ルッツに挑む
4ルッツの成功者は日本では、羽生結弦と佐藤駿だけ
6分間練習でもクリーンに決めた ものすごい高さ/驚
15歳以下で表彰台となれば24年ぶり
1995-1996の本田武史さんが14歳で優勝して以来!
アナ:羽生に憧れて、もらったペンダントを今もつけています
(同じリンクで滑るってすごいことだなあ
●島田高志郎(SP5位)
♪映画『アーティスト』より
かつてデニス・テンが滑った曲 自身が選んだ
キリっと引き締まった表情 4トゥーループは手をついた
トリプルアクセル・2トゥーループ 3ループ 2フリップ
フライングキャメルスピン ステップシークエンス 爽やか
後半、2アクセル 3ルッツ・3トゥーループ
3ルッツ転倒 それも引きずらず軽やかなコレオシークエンス
速いコンビネーションスピン 悔しい顔
ステファン・ランビエールコーチ
131.65 212.24 SBから20点以上下げた/驚
●佐藤洸彬(SP6位)
最後の全日本 「ファンを泣かせて、自分も泣きたいです」
♪交響曲第5番「革命」
4トゥーループ・3トゥーループ 軸が少し曲がったが決めた
トリプルアクセルもこらえた 2本目は2トゥーループに
フライングキャメルスピン 音によく合ったステップシークエンス
トリプルアクセル・2トゥーループ 足換えシットスピン
2ルッツ 3フリップ 体がよく動いている コレオシークエンス
ラストジャンプの3ループ転倒 コンビネーションスピン
壮大な曲とともにフィニッシュ 涙はなし
キス&クライでは大きな花束を持っている
アナ:4・3は全日本でおそらく一番いいジャンプでしたね
本田:
おりた時のヒザの柔らかさでセカンドジャンプにつなげた
本当に個性豊かなプログラムを滑り続けてきた選手
136.39 215.23SBで締めくくった
●田中刑事(SP4位)
♪映画『シャーロック・ホームズ』より
3年連続全日本表彰台 4年連続の世界選手権代表なるか
4サルコウ入った 4トゥーループ・2トゥーループ
トリプルアクセル ヒザでこらえた 目力の効いたコレオシークエンス
フライングキャメルスピン 3フリップ
オリンピック以来の3本目の4回転は3トゥーループに変えた
足換えシットスピン トリプルアクセル・1・3サルコウこらえた
3ルッツ コンビネーションスピン
さらに気合いを入れ直してステップシークエンス
キレがいいダイナミックな動き満載
そして謎をすべて解き明かしたようなフィニッシュポーズ
本田:
ここまで攻めるプログラムを久しぶりに観た気がする
大きなミスはなかった ステップシークエンスで体がよく動いていて
表情ですべて出し切っていた
スタッツではリンクを広々と使い、ジャンプが分散している
171.54 252.44SB トップはまだ鍵山優真
●佐藤駿(SP3位)
♪ロミオとジュリエット
客席で鍵山優真も応援 これはプレッシャーにならないかな?
4ルッツ惜しい! 4トゥーループ・2トゥーループ
4トゥーループ コンビネーションスピン
トリプルアクセル・3トゥーループ
フライングシットスピン トリプルアクセル2本目も美しい
3フリップ・1・3サルコウ ステップシークエンス
この若さだから選べる曲 3ループ
情熱的なコレオシークエンス 美しいイーグル
コンビネーションスピン 渾身の演技
出来栄え点とレヴェルが表示されて分かりやすい
本田:
4ルッツは体が開いてしまった
4回転は遠心力が大きくなるのでああなることが多い
66cm跳び上がるだけでもスゴイと思う/驚
アナ:
鍵山優真とのライバル関係はおそらくこれから10年近く続くと思いますが
本当に楽しみですね
本田:
鍵山優真が全日本ジュニアで優勝して
その後、ジュニアGPファイナルで佐藤駿が優勝
そして、全日本でお互いがこれだけの演技を見せあう本当にいいライバル関係
スタッツは右側のジャンプが多め
163.82 246.50 現3位
鍵山優真が表彰台確定して、お父さんビックリ
●宇野昌磨(SP2位)
♪Dancing on my own
4フリップ前傾したがこらえた 4トゥーループもこらえた
トリプルアクセル 3ループは手をついた
フライングキャメルスピン 軽々回ってレヴェル4
4トゥーループ・2トゥーループ キレイに入った
3サルコウ・3トゥーループ トリプルアクセル・1・1フリップになって苦笑
笑顔でのステップシークエンス レヴェル4
コンビネーションスピン クリムキンイーグル コレオシークエンス
コンビネーションスピン レヴェル4はもちろん、加点の0.数ポイントを争っているんだな
フィニッシュは笑顔 4分間が短く感じた
ステファン・ランビエールコーチとハグ ものすごい荒い息
スローを観ながら、こらえたジャンプ1つ1つに声を上げるコーチw
本田:体が傾いたのでGOEでプラスが少ないという印象
アナ:
「かけがえのない存在」と話すランビエールコーチ
5年前のジュニア表彰台は宇野昌磨でした
なぜ正式にコーチにしないんだろう?
ジャンプ、スピンもバランスのとれたスタッツ
本田:
このプログラムは本当に複雑なカーヴが使われている
スタートからフィニッシュまでのスピード、移動距離の密度が高い
184.86 290.57SB 以前の強さが戻った!
●羽生結弦(SP1位)
「自分がここにいる意味を感じながらこの曲を滑ります」
♪Origin
日本のカメラマンは、それぞれのファンの気持ちがよく分かった撮り方v
4ループ 着氷はどうか? 4サルコウ コンビネーションスピン
すぐに見せ場のステップシークエンス
ジュニアには負けられないよねえ
2ルッツ 4トゥーループがステップアウト
4トゥーループ・1・3フリップも崩れた 何があった?
イーグルからトリプルアクセル・3トゥーループ
トリプルアクセルで転倒 イナバウア ハイドロブレーディング
足換えシットスピン 手拍子が応援 コンビネーションスピン
ガッカリ顔から拳を氷につけた そっか連戦の疲れか
アナ:本人は口にしないが、かなり疲れがたまっているんですね
本田:SPの前日に
コーチが「ここまで1週間の調整がすごく大変だった」と言っていた
ハアハアと声を出しながらコーチとハグ
短期決戦で1~2週間ごとに戦うって
これほど体力を奪うものなのかと改めて分かった
数日休んですぐ戻るレヴェルじゃないのね
アナ:
「ケガなく終える」というのもテーマにしていました
本田:
2シーズン、ケガで全日本に出られなかった
ジャンプでこらえるところで少しずつ体力の消耗が大きくなる
3フリップに回転不足がついた
スロー映像のジャンプのパンクに爆笑して、トリプルアクセル転倒に両目をふさぐゆづくんw
SPの貯金と合わせてどんな結果になるか?
172.05 282.77 まさかの2位
会場から悲鳴のような声が響く
300点超えが十分可能なプログラムで目標点数をやけに低く設定していたのは
疲労があったからか
キス&クライでうつむく羽生結弦
男子結果は、
宇野昌磨が4連覇! おめでとううううう!!
2位 羽生結弦
3位
鍵山優真がジュニアで表彰台の大健闘
<宇野昌磨インタビュー>
Q:4連覇おめでとうございます 今の気持ちは?
信じられないというか、もちろん僕は精一杯やって得た結果だと思うんですが
羽生選手も他の選手もまだまだベストを尽くせる余力が残った中で
結果として1位になりましたけれども、全日本選手権を終えて
もしこの後の世界選手権などに選ばれることがあれば
その試合に向けて、世界選手権楽しみだなって思えるような練習をしていきたいと思います
(ゆづくんの疲労に気を遣うけど、会心の演技でもぎとった金メダルだと思う
Q:
今シーズンは環境も変わり苦しんできた中で
この全日本はSP、FSでSB 何が一番の要因?
ちゃんとコーチが決まったところかなと
正直僕は今年コーチから離れることになって
1人でやっていけるという思いがあった中
試合をやってみて、試合での難しさではなくて
試合に向けての練習ですごくコーチって大事なんだなって思って
改めてステファンコーチにスケートの楽しさだったり
いろんなことを気づかされて
僕が樋口美穂子先生以外にコーチにこんなに感謝する機会が
人が現れるなんて思っていませんでした
Q:この収穫を今後にどうつなげたい?
やっと自分のスケートをやっていきたいという気持ちとか
スケートに向き合う気持ちが見つかったかなと思うので
この気持ちを大事にして、今後の試合にも生かせていけたらと思います
(宇野くんらしい控えめさ、謙虚さを感じる優勝者インタビュー
<羽生結弦インタビュー>
Q:今日のFSは?
疲れました でも頑張ったと思います
Q:
演技後「疲れたあ」とつぶやいていた
この5週間で3戦戦いました
さらに今日は最終滑走でかなりのプレッシャーもあったと思いますが?
まあ、関係ないです 弱いです、ハイ
Q:
この全日本は「とても緊張する舞台」とおっしゃっていました
改めて、この全日本はどんな大会でしたか?
やあ、まあ、終わっちゃったんだっていう感じです
なんもないですよ、ほんとに弱かったなあと思うだけです
ありがとうございます また頑張ります
こんな弱気発言のゆづくん、見たことない
これまでは優勝しても毎回「悔しい」と次への意欲を見せていたが
インタビュー後、すぐに控え室に入ってしまい、泣いてしまいそうだった
放送もギリで終わってしまい、表彰式も世界選手権代表者発表シーンもなし
・
宇野昌磨、初の羽生撃破「1度でいいから勝ってみたいという目標があった」
“
宇野にとって、個人戦の直接対決で羽生を上回るのは初めて。
「羽生選手にいつか、1度でいいから勝ってみたいという目標があった。
苦しい中で、やめずにここまでやってこられて良かった」
来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の代表にも決定。
昨季の世界選手権は金メダルを目標に掲げながら、表彰台にも届かない4位。
「ここ数年、世界選手権ではいい演技ができていない。今回と同じような気持ちで臨みたい」”
(どん底の後に成長というご褒美が待っているんだね
・
宇野が逆転4連覇 羽生はまさかの2位 16歳鍵山が3位
・
2位の羽生結弦「日に日に劣化していく感じ」過密日程で調整難しく
“NHK杯、GPファイナル、今大会と5週で3試合という過酷な日程。
「調整がうまくいかなかった。体がどんどん、日に日に劣化していく感じだった」
「昌磨がこうやって戻ってきてくれて、なんか正直うれしい。初めてちゃんと負けたんで、すごいうれしい」
16年はインフルエンザ、17、18年は右足首負傷で全日本に出場できなかった。
その3大会を勝ち続けたのが宇野だった。
「やっと昌磨が心から全日本王者って言えるようになったと思う。
ずっと僕が休んでて、戦ってたらもっと前に負けたかもしれないですけど」
いつもは理路整然と自らの考えをまとめる羽生だが、
「言動がどうなっているか分からない。気持ちとしゃべっていることが別々なところも多々ある」
と苦しい胸の内を明かしていた。 ”
・
坂本花織6位で世界切符絶望的「つらくなったらやめてしまうのが癖に…」
“「自信がつく練習をしてこられなかったのが、大事なところで出てしまった。
つらくなったらやめてしまうのが癖になってしまった」
取材エリアで最初はこらえていた涙が、あふれ出た。
「昨年ほどの意欲も気力も練習の時から起こっていなくて。
一緒に上を目指していた友達もいないので、1人でやっていくのが難しかった」
「この結果はもう終わってしまったこと。次がどの試合になるか分からないけど、
その時にこの悔しさをつなげられるよう、次の試合に向けていい経験にしたい」”
・
世界選手権代表に紀平が決定、樋口も有力、3人目は宮原か
“今大会は来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の代表選考会を兼ねている。
女子の枠は3。日本連盟の選考基準で、今大会を制した紀平梨花(関大KFSC)がまず代表に決定した。
坂本は6位のため、2人目は樋口が有力となった。
3人目は2人目の選考から漏れた選手に、今季世界ランク上位3人と
今季国際大会自己ベスト上位3人を加えて選考するが、対象は宮原と坂本。全ての項目で宮原が上回っている。”
・
フィギュア世界選手権 男子は宇野&羽生&刑事 女子は紀平&新葉&宮原 16歳鍵山は四大陸選手権代表に
≪男子≫
宇野昌磨(トヨタ自動車)、羽生結弦(ANA)、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)
※補欠 友野一希(同大)、山本草太(中京大)
≪女子≫
紀平梨花(関大KFSC)、樋口新葉(明大)、宮原知子(関大)
※坂本花織(シスメックス)、横井ゆは菜(中京大)
≪ペア≫ 三浦璃来、木原龍一(木下グループ)
よし 山本草太くんもどんどん食い込んできたぞ
その演技を観てみよう
●山本草太(SP13位)
全日本は「一番大切な大会。いつか優勝するのが夢です」
♪In this shirt
冒頭4サルコウはステップアウト
4トゥーループ痛そうな転倒
トリプルアクセル・2トゥーループ 少し前傾
3ルッツ・3トゥーループ
美しいフライングシットスピン レヴェル4
アナ:
山本草太を見て現役復帰のきっかけになったと話した高橋大輔
伸びやかなコレオシークエンス トリプルアクセル
3ループ・1・3サルコウ 後半に盛り返していく 3フリップ
コンビネーションスピン 振り返るのを待っていたようなカメラv
ちょっと表情がゆるんでからステップシークエンス
コンビネーションスピン 精悍な顔でフィニッシュ
基礎がしっかりしていて、あとは4回転ジャンプを揃えられたら世界と戦える
ケガには十分気をつけて欲しいけれども挑戦も観たい!
キス&クライでもいつも爽やか&はにかみ笑顔
152.33 220.49 ちょっと首をかしげた
1歩1歩確実に彼らしく階段をのぼる姿を見つめていこう