究極の水族館の歩き方 バックヤードツアー＠ＺＩＰ！

●マンボウ保護シート




マンボウは小回りも利かないからガンガン水槽にぶつかっちゃう
怪我しちゃうから、守るために多くの水族館のマンボウ水槽にフィルムが貼られている

（そもそも、あの大きな魚をこんな小さな水槽に入れるのが間違っているのでは？


●水族館まるごとウォッチング　バックヤードツアー








「カクレクマノミ」
展示水槽で病気になると交換しなければいけない




「マンボウ水槽」




「シロイルカ（英語名ベルーガ）」




●水族館にも絶滅危惧種
多くの生き物が絶滅危惧種
キリン、トラ、オランウータン、、、




水族館にもジンベイザメ、ホッキョクグマ、カメなど
多くの絶滅危惧種がいる






動物園・水族館は、保全や繁殖を考える大切な場所

「シャープゲンゴロウモドキ」（Ｇそっくり↓↓↓
北陸と千葉県でしか発見されていない極めて絶滅に近い昆虫




●動物たちの慰霊碑






桝アナ：
水族館も動物園も意味を持って飼育をしているけれども
突き詰めれば人間の都合

そのぶん飼育員さんたちは、最大限の敬意と愛情をもって育ててくれている
その表れが慰霊碑

中に骨が埋まっているわけではなく、純粋に飼育員さんの心を表したもの

水族館でいろんな生き物から生態を学ぶことで
海の生き物をどう生かしていくのかにもつながる

水族館の生き物が生態を教える大きな役割を持っている

＊

全然、野生の状態とはほど遠いけどね・・・

昔、サンシャイン水族館に行ったら、酷暑の中
上から流れてくるチョロチョロの水にずっとうたれているペンギンがいた
皮膚も荒れていて、表情も陰鬱で、見ているほうも辛かった

水族館や動物園で種の保存をするより
野生の生き物を保護する方向に力を入れないと

毎日、貧しい国では日本などへ輸入するために密猟が繰り返されている
ペットショップで買った生き物がどこから、どういうルートで来ているのか
きちんと知る必要がある