goo blog サービス終了のお知らせ 

メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

機械のカラダ

2008-06-13 23:55:55 | 日記
金曜は入力と画像チェックなどしてたんだけど、入力チームの社員さんがやってる
様々な読み込み作業ってやつを帰り際に教えられた。
来週からは社員さんが入力に専念して、わたしが社員さんの作業を試験的にやってみることに。

同じく腱鞘炎を患って長く、他にもカラダを壊しまくってた社員のコが一人、
先週から1ヶ月の休業に入って、いろいろシフトにも工夫が必要。なぜか増員は却下され続けてるらしい。
さらに撮影隊の新人さんも今週で辞めるって、当日知った。気があってたのに残念。キツかったのかなあ?
ケイトもメーテルもフォローしてくれて、全然文句を言うどころかとっても優しいし、
わたしはいつも現場仲間に恵まれてしあわせだ。

問題は追及しても、誰か人を恨むのは違うと思う。人を呪わば穴二つってゆうしね。
コーディネーターさんだって、仕事だからやってるだけで、想像力が少し足りないだけなんだ。
例えば、あの人が外回りでリウマチを発症したとしても、会社に労災を申請できない立場は同じだもの。
生産性や利益を上げるだけの労働システム、国の仕組みから考えないと。

整骨院に行ったら、院長先生はなぜか不在で、助手さんが一人でがんばっていた。
そんな時にかぎって次々とお客さんが来るけど、みんな「慌てなくていいよ~」ていい人。
前回聞いた30分お得コース?(電流+レーザーのみ)で、今日の治療費は500円。
手が足りなくてセルフサービス状態だったから?言い値なのかな

帰りにクリーニング屋さんに寄ったら、そこのおばさんが「手どぅーしたの?」て声をかけてくれて、
事情をゆったら、その方も腱鞘炎だったらしく、去年、K大学病院でレントゲン撮った後、注射1本打ったら治ったんだって!
すごい痛いらしいけど、麻酔も入ってるから「打ってもらいなよ~2000円くらいだよ」て心配してくれた。
それでダメなら手術だってゆわれたけど、今はもう全然痛くないとのこと。整形外科が上手くて人気だそう。
ちなみにおばさんはパチンコのしすぎだって 派遣屋よりずっと優しい。
こうゆう世話好きで喋り好きなおばちゃんって料理も上手そう(勝手なイメージ
あんな人になりたいなあ!みんなを元気にしてくれてるんだ

注射のことがすごい気になって、家で調べたらやっぱステロイド系だった。
大学病院からそんな副作用の強い薬を使って、患者さんたちは有り難がってしまってるのだからコワいよね。
以前、花粉症で行った病院で、「副腎皮質ホルモン剤注射」でまるで治ったように症状が止まったんだけど、
他の良心的なお医者さんに処方せんを見せたら、「こんな強い薬止めなさい」て怒られたことがある。
注射は最終手段にしておこう。

それでも手首をかばうせいで今度は肩と背中がすごい痛い。筋肉はつながってるからねぇ・・・
ああ、生身のカラダってめんどうだ。機械のカラダが欲しいなぁ。