隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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8月15日釣行

2006年08月16日 | Weblog

暑い・・・
猛暑の中釣行・・・今回はおじさんジゴロN君と農協N君
午後7時半、能生のセブンで待ち合わせ。お盆休み真っ只中,道もめちゃ込み、3時間以上到着までかかった。やっとセブンに到着し、食料を買おうと思ったら、なーんもナイ ナイ。セブンまでめちゃ込み 散々です。
近くの海岸端で海の様子を見ると 東から大きなうねりが入り凄く荒れている・・
「がーん 天気もいいし まさか荒れてるなんて思わないから、事前に調べてこなかったよ・・・ま、まさか荒れているなんて・・・前回の大物バラシのポイントに入ろうと思って来たけど 予定がすべて狂ってしまった さてどうしよう・?」
その後他のポイントも見て回ったがアウト

近くで東側に岬があり 幾分うねりの少ないポイントに入った。
でもウエーディングは不可能・・・
海の状態は濁りが入って まっ茶色・・・
キャストするが生命反応が感じられない・・・沖根もない場所だから、完全な回遊待ち・・・・夏は回遊も少ないから 忍耐の釣りになりそうだ・・・

1時間キャストするも当たりもなし・・・トップから水深80センチまで丹念に探るがバイトもなし。
キャスト角を変更し やや流れている潮を受けるポジションにキャスト・・

「ヒット」 きたきた すぐジャンプでテンションがなくなる・・・
「あーあばらしちゃったよ  貴重な1匹だったのになあ・・・・」
サイズは60センチくらいだった・・・

その後緩やかに流れていた潮さえも完全にストップ  着水した場所からルアーが真っ直ぐ戻って来るありさま・・・  ここで休憩する事に・・・

みんなで談笑・・・・海岸で車座になって男3人で話してる姿は他の人から見れば
変に思えるかもね・・・・ あのルアーがいいよ とか あそこのポイントは・・とか 結構話も弾み楽しいものだ・・・1時間も休んで話してた・・・

さーて釣り再開・・・時間は夜10時30分を回っている・・・この時間で誰もキャッチなし・・・
キャストすると潮は左から右に流れ出したようだ・・・
ルアーの色も濁りで目立つように パールホワイトからチャートにチェンジ。

リトリーブスピードも変える・・・

責める深度は潮も流れた事をかみして 表層10センチ・・・
丹念に攻める・・・

11時過ぎ 待望の当たりが・・・・竿に重みを乗せ 強烈なアワセ2発
「ヒット 乗ったぁー」 沖でジャンプを繰り返すシーバス 凄く元気だ・・
竿を右 左と寝かせ変え シーバスを徐々に寄せてくる・・・
最後の抵抗も竿で溜めながら 浜に一気にずり上げる
銀色をしたピカピカなシーバスが姿をみせた・・・

「やっぱりいつ釣っても シーバスは格好いいなぁ」

いいなぁー と言いながら俺も釣りたいです と 農協N君も狂ったようにキャストを始めた・・・・

隊長はメジャーを出して計測 68センチ  この場所なら まずまずなサイズなんだろうなぁーーー

この後粘ってみたが 当たりなし

沖「100m」くらいで 魚がボイルしているのが時々見える・・・
しかし うねりも高くウエーディングできないので 到底ルアーも届かない・・

今回の釣行はこれ1本のみ 他の2人は当たりもなかった と話していた・・

この後名立川河口に再度集合して 釣り談義に花を咲かせた・・・

みんな釣り大好き 話も弾む・・・気が付くとすっかり明るくなっていた・・

今日もいい天気のようだ・・・・