素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

夏のジャリバン映画と喰種

2014年07月22日 19時58分45秒 | 日記
連休初日の公開日に今年のライダー&戦隊映画を観に行って来たんですが。

トッキュウジャーは「今の人間だって昔の人間に負けてない」って話で。
系統としてはクレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」に似たものを感じました。

物語の中心になる宇宙を走るサファリ烈車。
それは、宇宙にロケットを打ち上げ、人間が宇宙に夢を向け始めた25年前に開通した宇宙の路線を走る烈車なんですけど。

シャドーラインの襲撃で、地球に落ちてきてしまい。

今の人間は技術が進んで便利な世の中に住むようになったけど、その分夢や想像力を失い、昔のようなエネルギーを失ってしまった。
そのせいで、とてもじゃないがサファリ烈車は宇宙の路線に戻れない。
昔は良かった。何でこんなことに、って感じで。

そこで、トッキュウジャーが「今の人間だってイマジネーションは負けてない」と、今の人間のイマジネーションを集めて再びサファリ烈車を宇宙に戻す展開で。
子供たちのイマジネーションでサファリ烈車が宇宙に戻るシーンは燃えましたねぇ。

手堅い。



ガイムは脚本を鋼屋ジンさんが書いてたんですが。
途中、ジンさんがアマチュア時代にプレイして、絶賛してたゲーム「吸血殲鬼ヴェドゴニア」
それを彷彿とさせるシーンがありましたわ。

闇に堕ちたコータと、本来のコータの意識が対峙するシーンなんですけど。

リァノーンルートのとき、吸血鬼としての惣太と、人としての理性を保った惣太が一対一で対峙して、決闘。
戦いの末、闇の自分の意識を倒して、人の心を持った吸血鬼として再生するシーンあるんですが。

そこを思い出しましたね。
やっぱイメージしてたんでしょうか?



今週のアニメの方の東京喰種ですが。

あんていくのグール、別に食料である人間に感謝しつつ食事しているヒトばかりじゃないと思うんですが。
ヨモさんは感謝してるんだよね。

自殺者が居ないと、殺人に手を染めない限り、まず食料を手に出来ないから。
だからこそ、食べ物に敬意を抱き、肉のひとかけらも無駄にしませんという、そんな気持ちが湧くんでしょうな。

対して、人間は、食料をふんだんに手に出来るから。
快楽目的で飽食し、いただきますとごちそうさまを食べ物に向けて言える人間がどのくらい居るのだろうか?

自殺者の遺体に向けて、拝む姿にそんな対比があるような気がしました。



年齢的にはカネキ君より下だけど、あんていくのバイトとしては先輩のトーカちゃん。
キツいですが。

喰種としての最初の出会いが最悪でしたからな。
そりゃイメージ最悪でしょうよ。

出会いがしらに「オマエラ種族、最低」とか言われたわけだし。

だからまぁ、現段階では「店長が言うから世話してやるけど、そうでなければクチも聞きたくねえんだからな!」って状態で。
後々、カネキ君が色々男を見せることで、深く繋がっていくわけですが。

OPの絵で、白髪になったカネキ君出てたから。
アオギリまではやるんですかね?

だとしたら、アヤト君戦のときのお姫様抱っこ見れるのかねぇ。