東京喰種のアニメがはじまってしまいましたが。
覚悟はしてましたが、巻きまくってますね。
ひょっとしてこれも1クール?
リゼさんの赫子がヌルヌル動くのは良かったのですが。
カネキ君の「普通の食べ物がどれだけ不味いか」の表現台詞がカットされてるのが残念でした。
主人公のカネキ君、文学青年だからさ。
喰種にとって受け付けない普通の食べ物が、普通の人間の感覚に置き換えるとどう感じるかを表現してくれるんですわ。
確か玉葱の煮たのはゴキブリの足を食べてる感覚だそうで。
サンドイッチのチーズは粘土みたいな味。
そしてかつてのカネキ君の大好物「ハンバーグステーキ」は、生のままの豚の内臓みたいな味。
お前そんなもん食ったことあんのかよと思っちゃいますけど、まあそれぐらい不味く感じるということなんでしょうな。
(ソムリエがワインを褒めるときの表現も、そんな調子みたいですし。ベクトルは真逆なわけですが)
ああでも、普通の食べ物が全く食べられなくなり、人間を見ると食欲が湧くようになったカネキ君の絶望シーンはちゃんとやってくれてましたから。
一番いいところは削らないでいてくれたので、そこは嬉しかったですかね。
特に、大好きだったハンバーグがもう食べられない。あの頃の「美味しい」という気持ちが、もう味わえないんだ、って。
悲しすぎますな。
食べ物ぐらいでそんな大げさな、って思うかもしれないですけど。
人間の三大欲求舐めんな。
そう声を大にして言いたいですね。
本能に根付くような欲望は、抑えるの大変ですし。
制限されるとものすごく苦しいんですよ。
もし自分が喰種になったとしたら?
酒が飲めなくなりますね。
どうしよう。死ぬしか無いじゃん(おい
普通の食べ物が何も食べられなくなり、人間を見ると食欲が湧くようになった自分に絶望し、部屋を飛び出したカネキ君。
目の前が真っ暗になった彼の鼻に、とても懐かしい美味しい匂いが。
匂いに誘われ「自分にも食べられるものがあった!」と駆けつけたら、そこは喰種が捕食殺人を行っている現場だった!
ここのシーン、原作だと確か食事中の喰種がカネキ君を威嚇したと思うんですが。
アニメだと「ちょっとだけなら分けてあげるよ」と、優しさを見せてましたな。
ここ、良改変だと思いました。
彼ら、人肉しか喰えないから日常的に殺人を行うけどさ。
それが関わらない部分では、良いヒトだったりしてもおかしくないんだよな。
心があるわけだから。
でも、人間を餌食にすることが本能になってる以上、人間的には絶滅して欲しい種族であることには変わらないんですけどね。
あっし、ここら辺が好きなので、ここの改変は嬉しかったですね。
本質的には悪じゃ無いのかもしれないけど、人間にとっては悪そのものだから。
本質はどうあれ、赤ん坊に至るまで消えていただくしか無いよね、的な。
反対にちょっと残念な改変だったのは、トーカちゃんにカネキ君が「助けてください!この身体になってから毎日最悪なんです!」と言っちゃうシーン。
ここのところ、マイルドに改変されてましたね。
「最悪」の部分にカチンときて、トーカちゃんが「最悪?私、生まれてからずっとその「最悪」の状態なんだけど?すると何?私の人生は最悪ってわけ?ふざけんな!お前なんか知るか!」と突き放す。
カネキ君、気配りできない子じゃ無いんだけどさ。飢えと許されない食欲に追い込まれて、余裕無くなってついつい本音を言ってしまった。
気配りできるのは心に余裕があるからなんだよ、ってのと。
喰種の人生がどれだけ辛いものであるかについても、怒りのトーカちゃん口から語られる切欠でもあるので。
第一話からそこまで踏み込むと、詰め込みすぎて話が破裂してしまうから、マイルド改変したんですかね?
もしそうなら分からなくも無いんですが、原作で好きなシーンだったので。残念です。
好きなものを好きなだけ食べることが出来、単一のものじゃなく、様々なものが食べられる人間。
人間はハンバーグやらサンドイッチやらケーキやら、いっぱい、美味い美味いと言いつつ色々食べられるのに。
喰種が口に出来るものは人肉と珈琲のみという。
妬ましいだろうからね。
まあトーカちゃんはキツいけど人間別に腐ってないので、それで嫉妬で逆恨みなんかしないわけですけど。(人間の友達も居るし)
「最悪」呼ばわりされたときは、さすがに心に秘めた人間への嫉妬心を吐露。
喰種の苦しみが伝わってくるシーンであり、同時に彼らにも心があることが伝わって来るシーンでしたから。
カットは残念なのですが。
(まぁ、埋め合わせでさらにどこかで改変してねじ込むつもりなのかもしれませんけど)
覚悟はしてましたが、巻きまくってますね。
ひょっとしてこれも1クール?
リゼさんの赫子がヌルヌル動くのは良かったのですが。
カネキ君の「普通の食べ物がどれだけ不味いか」の表現台詞がカットされてるのが残念でした。
主人公のカネキ君、文学青年だからさ。
喰種にとって受け付けない普通の食べ物が、普通の人間の感覚に置き換えるとどう感じるかを表現してくれるんですわ。
確か玉葱の煮たのはゴキブリの足を食べてる感覚だそうで。
サンドイッチのチーズは粘土みたいな味。
そしてかつてのカネキ君の大好物「ハンバーグステーキ」は、生のままの豚の内臓みたいな味。
お前そんなもん食ったことあんのかよと思っちゃいますけど、まあそれぐらい不味く感じるということなんでしょうな。
(ソムリエがワインを褒めるときの表現も、そんな調子みたいですし。ベクトルは真逆なわけですが)
ああでも、普通の食べ物が全く食べられなくなり、人間を見ると食欲が湧くようになったカネキ君の絶望シーンはちゃんとやってくれてましたから。
一番いいところは削らないでいてくれたので、そこは嬉しかったですかね。
特に、大好きだったハンバーグがもう食べられない。あの頃の「美味しい」という気持ちが、もう味わえないんだ、って。
悲しすぎますな。
食べ物ぐらいでそんな大げさな、って思うかもしれないですけど。
人間の三大欲求舐めんな。
そう声を大にして言いたいですね。
本能に根付くような欲望は、抑えるの大変ですし。
制限されるとものすごく苦しいんですよ。
もし自分が喰種になったとしたら?
酒が飲めなくなりますね。
どうしよう。死ぬしか無いじゃん(おい
普通の食べ物が何も食べられなくなり、人間を見ると食欲が湧くようになった自分に絶望し、部屋を飛び出したカネキ君。
目の前が真っ暗になった彼の鼻に、とても懐かしい美味しい匂いが。
匂いに誘われ「自分にも食べられるものがあった!」と駆けつけたら、そこは喰種が捕食殺人を行っている現場だった!
ここのシーン、原作だと確か食事中の喰種がカネキ君を威嚇したと思うんですが。
アニメだと「ちょっとだけなら分けてあげるよ」と、優しさを見せてましたな。
ここ、良改変だと思いました。
彼ら、人肉しか喰えないから日常的に殺人を行うけどさ。
それが関わらない部分では、良いヒトだったりしてもおかしくないんだよな。
心があるわけだから。
でも、人間を餌食にすることが本能になってる以上、人間的には絶滅して欲しい種族であることには変わらないんですけどね。
あっし、ここら辺が好きなので、ここの改変は嬉しかったですね。
本質的には悪じゃ無いのかもしれないけど、人間にとっては悪そのものだから。
本質はどうあれ、赤ん坊に至るまで消えていただくしか無いよね、的な。
反対にちょっと残念な改変だったのは、トーカちゃんにカネキ君が「助けてください!この身体になってから毎日最悪なんです!」と言っちゃうシーン。
ここのところ、マイルドに改変されてましたね。
「最悪」の部分にカチンときて、トーカちゃんが「最悪?私、生まれてからずっとその「最悪」の状態なんだけど?すると何?私の人生は最悪ってわけ?ふざけんな!お前なんか知るか!」と突き放す。
カネキ君、気配りできない子じゃ無いんだけどさ。飢えと許されない食欲に追い込まれて、余裕無くなってついつい本音を言ってしまった。
気配りできるのは心に余裕があるからなんだよ、ってのと。
喰種の人生がどれだけ辛いものであるかについても、怒りのトーカちゃん口から語られる切欠でもあるので。
第一話からそこまで踏み込むと、詰め込みすぎて話が破裂してしまうから、マイルド改変したんですかね?
もしそうなら分からなくも無いんですが、原作で好きなシーンだったので。残念です。
好きなものを好きなだけ食べることが出来、単一のものじゃなく、様々なものが食べられる人間。
人間はハンバーグやらサンドイッチやらケーキやら、いっぱい、美味い美味いと言いつつ色々食べられるのに。
喰種が口に出来るものは人肉と珈琲のみという。
妬ましいだろうからね。
まあトーカちゃんはキツいけど人間別に腐ってないので、それで嫉妬で逆恨みなんかしないわけですけど。(人間の友達も居るし)
「最悪」呼ばわりされたときは、さすがに心に秘めた人間への嫉妬心を吐露。
喰種の苦しみが伝わってくるシーンであり、同時に彼らにも心があることが伝わって来るシーンでしたから。
カットは残念なのですが。
(まぁ、埋め合わせでさらにどこかで改変してねじ込むつもりなのかもしれませんけど)