素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想

2014年07月06日 10時06分14秒 | 日記
今週のジョジョですが。
関西圏は1週間遅れのようですね。

先週てっきり録画失敗したものだと思い、憤ってたんですけどね。
朝起きてレコーダーの中身見たら、別の番組録画されてたので。
で、今朝。昨晩の録画予約したジョジョを見ようと思って再生したら。

「あれ?13話やってる?」

ああそっか。先週のは録画失敗じゃなくて、放送中止だったんだね。

……やめてくんないかなぁ。よりにもよってジョジョで。
先週の日曜の朝、メチャメチャ憤ったやんけ。
(いいとしこいた大人の言動か?)

え?ちょっと待った?
確か先週の日曜、お前、普通に感想書いてたはずじゃ……?

今日はとてもいい天気ですね。



今週のトッキュウジャー

まぁ、よくさ。
挨拶は会話の基本っていいますけどさ。

前段階踏まないで、本題ばかり突きつけても中々通じません罠。

トカッチは真面目なので、彼基準で「余計な」話を切り出すという発想が無く、虹野さんと中々交流もてなかったけど、ライトが「好きな食べ物の話」で接近し、仲間に組み入れる展開は良かったです。
会話が苦手なだけで、根は別にそんなに悪くない人ってのはいるわけで。
そういう人をほっとくと、その人の才能が活かせなかったり、最悪悪人に転じてしまうということもありえるわけだけど。
今回のライトみたいに、自然な形でグループに組み入れて戦力に組み入れることが出来れば、脱落者も減って、いい社会が形作られていきますやね。
トッキュウジャーはコミカルな感じでこういう子供に見せてあげたい内容をやってくれるから好きですわ。



今週のガイム

ミッチー、意外にまだ迷ってたんですね。
コータやコータの姉さんに対する仕打ちで、てっきり暗黒に染まりきっているものと思ったのですが。

今回の話は、ミッチーが持ってた不満やら、その不満から悪が生まれた理由やら、悪が暗黒に染まっていった経緯やらが良く分かる話でした。

メロン兄さん的にはミッチーにいい人生を歩んで欲しいと、彼の考える立派なエリート道を押し付けてて。
結果心で「うっせえよ」と思いつつも笑顔で「そうだね兄さん」なんて言ってしまう人間にしてしまったんですな。

1~2才離れてる程度なら、うっせー黙れクソ兄貴、ってのもあったかもしれないですけど。
10才ですからな。(メロン兄さん26才、ミッチー16才)

こんだけ年齢差あったら、ほとんど親子と一緒ですし。
反抗もなかなかしづらいよね。

で、そんな下地があった上で、不幸にも「仲間に嘘をついて、密かに敵と通じる」という悪に関わる羽目になった。

良い行いってのは、別に良い格好がしたい、って理由でも。
ひたすらやり続けたら、いつの日かそれが普通になってしまうかもしれないわけで。
習慣化されるわけですな。
だから別に猿真似、偽善的理由であっても、良い行いはやるべきで、せせら笑われたり、非難されるもんでは無いです。

けど。

例え何か理由があったんだとしても「裏切る行為」「嘘を吐く行為」「人を騙す行為」
悪を行い続けてれば、いつしかそれが習慣化し、心まで悪に染まってしまう。

ああ、ミッチーはこういう理由で悪化していったんだなと。
見ててつくづく思いましたわ。

よく「朱に交われば赤くなる」って言いますよね。
ホントそうですわ。

下地を元々持ってたのもあるんでしょうけど、悪の極地みたいな連中の中に投げ込まれたわけだからなぁ。
影響を受けないわけが無いよね。
シドやらリョーマさんも酷いですけど、今は最悪の悪の教師のレデュエが傍にいますからな。
良くなる要因が全く無いw

まぁ、もう取り返しつかないところまで今週の話で行ってしまいましたが。
「多くの人間のために自分が率先して犠牲を払う。そんなのちっとも嬉しくない!」「ノブリスオブリージュって言うなら、兄さんが僕のために犠牲になってよ!!」

クズそのものの言葉を吐く弟に、メロン兄さんの心がどれだけ痛んだか。
ある部分では、メロン兄さんの自業自得でもあるんですけどさ。こういう人間になる下地を作ったのは彼なんだから。

でも、同情しちゃうよね。
で、戦いの結末は予想通りで。

兄弟の情で最後の最後で非情になれず、その隙を突かれて逆転、返り討ち。

とうとう自分の手で兄を殺しやがったwww
ミッチーの一撃を受け、仮面が砕かれて素顔が露になるあたり。これが致命打なのが伺えますやね。
仮面ライダーの「仮面」が砕かれたわけなんだから。

続きが気になるのですが、来週はお祭り的な話になるみたいですね。
え?この展開で今、そんな話やっちゃう?

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今週のハピネスチャージプリキュア。

ひめの「氷川さんの貧乏人!」発言が印象的でした。
(おいちょっと待て

おつかいを頼まれ、高級国産野菜を買おうとするひめに対し「ここは高級品ばかりで高すぎる」と、立派な京都産のおナスを籠から戻した上で「私がいつも行くチャイニーズスーパーに行きましょう」と

そりゃさ、高くて大して価値の無い野菜を買うのは馬鹿らしいですけど。
値段に応じた品質のものは、むしろ率先して買うべきじゃないの?

卵と米くらい一番高いの買いなさいよと、氷川さんを貧乏人呼ばわりするひめと、「ブルースカイ王国の財産を切り崩して生活しているお金持ちはやっぱ違いますね」と、妬みの篭った目でひめを睨む氷川さんの構図が印象的でしたね。
そして高級国産米ダイヤモンドライスの米袋と、中国産の中国吉林米の米袋で殴りあう二人!

ひめ「これが5キロ1万円のダイヤモンドライスの威力よ!!氷川さんの口には縁の無い威力でしょう!?」

氷川さん「5キロ1300円の吉林を舐めないでぇぇぇっっ!」

最後は「素材の悪さは調理技術である程度誤魔化せるわ」という氷川さんの主張を受け入れてましたが、果たしてこれが良かったのかどうか。
口が安くなると人間も安くなりますよ?

(嘘の話で嘘の感想を書いてるんじゃねぇぞ)