出雲から帰ってきました。

いや、すごかった。出雲大社。

鳥居からして、その辺の神社とは格が違うのがすぐ分かる。
木の鳥居なんですが。大木を整えて作ったみたいな。そんな鳥居で。
迫力がね、違うんですわ。その辺の神社の鳥居とは。
そして最初の鳥居から、本殿に向かうまでの距離の長いこと長いこと。

さすがに息が切れるまではいきませんでしたけど、広かった。

で、本殿で拝んできましたわ。

二拝四拍手一拝。
出雲大社に向かうまでの電車の中で、ガイドみたいな人がそう説明してたので間違いなくやってきましたよ。

ここのところ間違わないようにしなきゃな、と行く前に思ってたので。
直前に、電車のガイドさんがそう説明してくれたのはナイスでした。

本殿ですが。

周りに塀があって、直接は見ることができなかったんですが。
隙間から覗いて見ましたよ。

「私が帝と同じだけ立派な社に住むことを許して欲しい」

大国主がそう言ったと国譲りの神話で語られる社ですけど。

なんとも言えない存在感がありましたね。
幅２０～３０メートル、高さは１５～１６メートルはあったと思うのですが。

写真撮りたかったけど、さすがに大国主に失礼だろと思ったのでグッと堪え。
（大国主の像とか、本殿前にあった天皇陛下御下賜金の立て札はしっかり撮影しましたけどね）

親に頼まれていた式年遷宮の寄付金を納めて帰ってきました。


まぁ、家に帰る前にホテルで一泊したんですが。
ホテルの部屋で晩酌～。

そのときに飲んだ酒がこれ。

出雲神庭。出雲の地酒ですねぇ。

紫黒米の古代米を使っているので、薄いピンク色のお酒ですね。

味は特にクセもなく飲みやすい酒でしたね。
見た目が特異なんで、変わった味かもと思ったんですが、普通の日本酒でした。


いいもの見れたし、珍しいお酒も飲めたし。
良い旅行でした。また行きたいですね。

旅行当日。

では、行って来ます。



今週の暗殺教室のアニメですけど。

殺せんせーの過去編クライマックス。
いい音楽使ってきますね。

殺せんせーを庇って雪村先生が死ぬシーンは思わず涙腺が緩みました。

雪村先生、自分の受け持ちのＥ組の生徒を本当に愛していたんだなぁ。
死の間際、自分の最後の生徒たちを殺せんせーに託すシーン、良かったですよ。

けど。

原作だとさ、ここまでで自信を失い、俯いたまま卒業していった前のＥ組の生徒たちの惨状が描かれてるから
もっと、雪村先生の苦しみが伝わってくるつくりだったんですけどね。
本当ならやればできるはずの可能性に満ちた子供たちなのに。自分たちは底辺で這い上がれないと心に深く刻み込まれて。
立ち上がる足を無くしてしまった悲惨な子供たち。
それに心を痛めている雪村先生の苦しみが伝わるつくり。

かなりイイところ削られてるな～。
原作ファンならここのところは脳内補完できますけど。
アニメオンリーの視聴者だと、どうなんでしょうね？

あと１日。

いよいよ明日。

お菓子の準備、漫画の準備は万全だ！

大国主命がどんなところに住んでらっしゃるのか見てくる！



今週のサンデーから、自衛隊漫画始まりましたな。

私、自衛隊受けて最終面接で落とされた過去があるので。
注目せざるをえない。
（まぁ、私は自衛隊大学校じゃなくて曹候補ですけどね）

主人公、国防とか愛国心だとかをまともに考えてる人間じゃないですね。
あくまで「お金をかけずに勉強できるから」って理由で防衛大学校を選んだ。

いいんじゃないでしょうか？

国防のコの字も考えてこなかった人間が、防衛大学校に入ることで目の色が変わってくる。
もしそういう流れなら、燃えるの一言ですわ。

ですが。

ちょっと不満だったのが１点。

ヒロインですが。

主人公が防衛大学校に入ると言い出したときにさ、もうちょっとリアクションが。
欲しかったというか。

応援してるし。

将来的に自衛官になることを想像し、反対して欲しかったんだけどなぁ。

いやね、自衛官は殺し殺される環境に行かされる恐ろしい職業だ、とか。
アタマ真っ赤なこと言うつもりは毛頭無いんですけどね。

女には反対して欲しいのよ。

殉職で命を失う可能性のある職業につこうと男が言い出した場合。

女性蔑視だ、とか言われるかもしれんけど。

女性には反対して欲しいんですわ。
それが例え短絡的で思慮の浅い考えだ、と罵られる可能性のある意見だったとしても。

でないとさ、命を賭ける甲斐が無いといいますか。

国にとって必要なことだ。私の愛する人がそうなってくれる。こんなに嬉しいことはない、とかさ。
そんなん言われて、命を賭けて。

どうなんだろう？
ガックリきません？

最終的に黙るとしても、初手くらい「やめて！」とか言って欲しいですよね。
私だったら言って欲しいですが。

どうなんだろう？
主人公がいよいよ自衛官になるとき、そのときヒロインが騒ぎ出すのかな？

それ、期待してます。

あと２日後。

あと２日。

移動の最中に食べるものは、明日スーパーで買っておこうと思います。
車内販売でも買えるけど、高いからねぇ。

グミ系がちょうどいいかもしれない。
歯ごたえのあるグミだと、ちょっとの量でだいぶ噛まねばならず、満腹感出てきますからね。
カンロの製品「ピュレグミ」なんか、ちょうどいい気が。



今週のマガジンで、雷句先生の新連載が始まりましたな。
ベクターボール。

今作も、主人公知性派っぽいですね。
大体そうよね。雷句先生の漫画の主人公。

ガッシュの清麿は天才だったし。
どうぶつの国のタロウザも、指導者的立場のキャラだったし。

で、近作の主人公。
これまでの作品の主人公たちと同じく頭は良いけど、人格に欠陥を抱えてるっぽい人間ですね。
そこだけは違うか。

清麿は周囲の人間に頭の良さを妬まれてハブにされて人間嫌いになってただけだったし。（初期ね）
タロウザは皆に望まれて指導者になるぐらいだったから、人格的な欠陥みたいなものは無かったと思う。

落ち着いて人間の断末魔というものに耳をすまそうとするあたり、人格的な欠陥あるよな。
今作の主人公の米炊氏。

普通、そんなもの聞きたいとは思わないから。

まぁ、その後恐怖を押さえ込んで、絶体絶命の状況にあった断末魔の主、もう一人の主人公を助けに入ったから。
人格的な欠陥はあったとしても、悪い人間では無いと思いますが。
（その後クソ度胸を発揮して、持ち前のパズルの腕と知識を総動員し、怪物の動きを地獄組で封じる流れはカッコよかった）

彼、頭が良かったから小手先の技術で他の人間とテキトーによろしくやってきたけど。
本当の絆というものを実感したことが無いとか。

そういうキャラなのかな？

だとしたら、何だかアツいものが予感される設定ですの。
欠陥があるから、それが何かで埋まったとき、アツイものが出てくることが期待されますよな。

出来杉君が悪いとは言わないけど。
欠陥があるってのは、魅力ですねぇ。

あと３日で出雲。

あと３日。

木曜日は雨だけど。
当日金曜日は晴れてくれるといいな。



僕たちがやりました、ですけど。

市橋について、あまり言ってこなかったことをひとつ。

彼さ、傲慢だよね。
あと、自業自得って言葉も知らないご様子。

自分に自信を持ってないヤツが嫌い。
見てるとイライラするから。

何様だよお前ｗ

そんなもん、こいつの顔ムカつく、死刑、って言ってるのと本質的に何も変わらないじゃないかｗ

で、ウンコの件で分かるとおり。
彼、軽い気持ちで、他人に重大な傷跡を残すような真似を日常的にやってますよな。

ウンコの手にウンコの刺青入れたの。
あれが初めてなわけが無いよね。

で、そんな悪行を積んでおいて。
将来パイロットになりたかった？

笑わせんなｗ

そんな素行の悪いヤツがなれる様な職業じゃ無いだろ。
夢があるなら、襟ぐらい正しやがれ。

まぁ、だからといって？
爆弾で大やけど負わせて、まともにまっすぐ歩けないような身体にしていい理由にはなりませんけどね。

古代ローマの言葉で確か、こういうのあるんですよね。

「罰を与えるのはあくまで神である」

彼が受ける罰は、これからの人生の中で神様にお任せするべきで。

それはパイロットを目指そうとしたときに、過去の悪行がバレ、道が完全に断たれるというものかもしれないし。
堪え性の無いその精神性ゆえに、学校に入ったときに暴力事件を起こして自分で道を閉ざしてしまうというものかもしれない。

どんな罰が下るのかは知らんけど、それは神様に丸投げするべき事柄。
人がどうこうしていい事じゃない。

とまぁ、彼についてちょっとボロクソに書いてみましたが。

良いところもあるとは思いますけどね。。
レンコを救うために、不良に自分の首を切らせた度胸は大したもんだと。

うーん。この光と影の対比がたまらんなー。