素振りブログ。

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今週はGAROお休みかぁ(ファミ劇)

2014年07月19日 08時12分13秒 | 日記
今週のMAKAINOHANAはお休みでした。(2週連続一挙放送とかで)
元々現役放送で数週遅れてるんだから、ここでお休みしたらさらに遅れるぢゃないか!と憤ってたんですけど。
公式サイト見たら公式もここで一回お休みだったんですね。

ならしゃあないか。



今日、チビさんたちに混じって一番に毎年恒例のライダー映画を観に行く予定なのですが。

先週300・帝国の進撃を観に行って、今週ライダー。
そして来週なんですけど。

ゴジラ観に行こうと思ってます。

今度のゴジラ、オリジナル同様に体重ありそうなデザインっすからな。

前のは、CGなので重さが無かったのもあるんですけど、デザイン自体が軽量級選手みたいで。
まあ肉食獣としてはそれが正しいんでしょうけど、ゴジラは破壊神のイメージありますからな。

私としては、どっしりしたデザインがいいんですよ。

後は話の方ですけど。
オリジナルは確か、倒すのに科学者が命を引き換えにするんでしたっけ?
ゴジラを倒した兵器が、対人兵器として転用されることを避けたい。
だから、製造法を知ってる自分もゴジラと一緒に死ぬって言って。
(伝聞でしか知らんのですけども)

そういう結末、来るかな?
(あまりアメリカらしくない結末だと思うんで、来ないんじゃないかと思いつつ)



300・帝国の進撃ですが。

面白かったですよ。(観に行ったタイミングちょっと遅いですが)

腕が飛んだり首が飛んだり、残虐描写多いので刺激強いのもあるんですけど。

あの時代、船を漕ぐのは奴隷の仕事だったんだなぁ、ってのとか。
声がでかくないとあの時代、司令官務まらなかったんだなぁ、とか。

そういう時代を感じられるとこも面白かったです。

エンジンなんか無いわけだから、船の動力を人が制御する場合、人が漕ぐしかないのは当たり前。

マイクやら拡声器、無線なんか無いんだから、声がでかくない奴は命令を飛ばせないから司令官務まらない。

面白いね。
群青戦記でも、トランシーバーの存在が、百戦錬磨の武士たち相手に大きな力を発揮するネタありましたけど。

こういう今なら「なんでもない」ように一見見える技術が、実は結構重要だったりするのは面白いですな。


話の方ですが、なんというかタイムリーなような気がしましたわ。
今の日本にとっては、ですけど。

集団的自衛権みたいな話ですからね。

手の届く周辺国を全て併呑しようとする大国ペルシャ相手に自国を守り抜くには、ギリシャ全体が団結する必要がある。
ギリシャ全体が相手なら、さすがのペルシャも受けるダメージでかすぎるし、返り討ちになる可能性もあるから、戦を挑んでくるのをやめるかもしれない。

でも。

ペルシャ相手の戦は怖いので、尻込みする都市国家たち。
前作で強国スパルタは単独で立ち向かったけど、勇猛な王以下300名全滅。
アテナイは滅ぼされ、黙ってみてたら他の都市国家も同じ運命を辿るんだけど。

ペルシャから謀略仕掛けられてもいるんですけど、なかなか団結しないのな。この状況で。
ここ立ち上がらないと、地図からギリシャの都市国家が消滅するのに。

最後、結局立ち上がってペルシャに反撃するんですけどね。
内容がタイムリーだと感じましたわ。

狙ったわけじゃないんだろうけど。(海外の映画だしね)