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素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

仮面ライダーガヴまとめ感想。

2025年09月01日 00時00分00秒 | 日記
ここ数年で、一番面白いと思った仮面ライダーでした。

私個人の感情としては、平成仮面ライダーの面白さが最近どうも摂取出来ないな。
脚本家、ピッタリの人が確保できないんだろうか?

そう思い、悲しい思いをしていたんですけど。

ガヴは来ましたね。

1話から面白かった、

本当に面白い作品は、1話から面白いんですよ。
数話積まないと面白く感じないってのは、言い訳ですね。

それを突きつけられた感じですわ。

異常な父親に拉致された挙句、無理矢理自分を産まされた母。
その異常な父親が急死した途端、異母兄弟たちが寄ってたかって自分の母親を目の前で殺した。

そんな状況から母の世界に逃げて来て、母の世界を守るために戦う青年。

……もう、このあらすじで面白い感じ。

「どうする? 二度と闇菓子に関わらないか……この場でオレに倒されるか!」

決め台詞って大事ですよね。
1話のこの決め台詞を言わせるまでの流れで魅せて

「人間は、お前らに食われるために幸せになるんじゃない!」

これでもう、ガッチリつかまれた感じ。

そして1年ずっと物語をやって来て……

終わって思ったのは。

無駄が無い。
どれも必要なキャラなんですよね。

例えばボッカ大統領。

大統領は雑に強いだけで、この人要るの?
最初は正直思いましたけど

リゼルを新たに復讐者にするための材料として、あの雑に死ぬほど強いだけの大統領、要るんですよね。
ライダー3人とランゴ兄さんの4人掛かりでないと倒せないほど強い相手。

でないとさ……

リゼルの「パパの仇!」って言葉が、実現不能な負け犬の遠吠えになって、十分な重みが確保できないんですよ。

束にならないと勝てない相手だから、各個撃破が可能になるわけで。
タイマンでショウマが大統領を倒す展開だったらさ、あれは言えないよ。

どうやって勝つ気?(プークスクス

ってなるから。


最終回の流れですが、ランゴ兄さんとショウマの最終決戦。
私は何で勝てたのか理解できなかったんですけどさ。

ファンの人の指摘で

「ポッピングミフォームの素の足でキックを出したのはこれが初」

そこから

「もしかしたら、素のポッピングミフォームのキックは元々当たればランゴ兄さんを倒せる威力があったのではないか?」

「ポッピングミレッグを使っていたのは、その高すぎる威力を抑えるための安全装置だった? 身体に負担がかかるとかなんとか」

そういう可能性が挙げられていたんですが。
確かにその可能性はあるかな、とは思いますね。

ただ

だったら、そのことを事前にショウマに話させないと、説得力が確保できなくなる。

そしてそれはランゴ兄さんについても同じで。

ランゴ兄さんの翼の邪眼の力で、ショウマのゴチポッドのゴチゾウが強制成仏させられてましたけどさ。
多分、あの力は一定時間オートガード能力を使用不可にするデメリットありますよね?
その後のランゴ兄さん、オートガードを一切しませんでしたし。
そしてついでにいえば、その後にゴチポッドの代わりに出して来たゴチゾウに関しては、一切手を出さなかった。
すぐに強制成仏を使えばいいのに。
ということは、多分使えないんですよ。

多分

「これが俺の切り札、邪眼だ……弱い生き物を強制的に絶命させることが出来る……ただし、引き換えに一定期間守りの力を失うことになるがな!」

こんな感じなんだと思います。
でも、こういう説明をする尺もないくらい、時間無かったんでしょうね。

……あと30分くらい時間があればなぁ……

アニメ化されたなろう作品

2025年08月01日 08時56分18秒 | 日記
先日、アニメ化されたなろう作品の第1話を、原作小説と比較して見るという行為をしたんですけど。

……そのまんまアニメ化はしてないんですよね。
媒体が違うから当然だ、って言われるかもですが。

改変のレベルがさ
そんな言い訳で許して良い限度を超えているんですわ。

作品はごく一般的な追放もの。
実は超有能だけど、コミュ能力が低いせいで無能な勇者にクビ宣告されてパーティを追い出された白魔導士が、成り上がっていく話。(多分)

原作1話はテンプレであるクビ宣言から追放までを描いているんですが。
アニメの方は開幕クビ宣言で、次の瞬間いきなり回想に入り、指導方法がメチャクチャだけど実力だけはあるクソ師匠(美女)に虐待混じりの修行をつけられる話に突入。
その後ようやく追放される話に移行。

……ぶっちゃけ、原作小説は自分が好きな話では無いので、面白いとは思えなかったんですが。
この改変は悪手でしょ。

師匠キャラってのは、基本的に主人公をまず単独で描いて、その実力の凄さを読者や視聴者にワカらせてから、こんなすごい主人公の師匠なんだからもっとすごいに違いないという期待を背負わせて登場させるもんです。

例えば、東方不敗もシャララ隊長も登場したのは「ドモンやソラちゃんがスゴイ」ことを視聴者に伝えてから、つまりだいぶ後でしたよね。
例外はデク君の師匠のオールマイトですが、オールマイトは単独で凄さが伝わるように1話から書いていたし。
ほぼ準主人公みたいな扱いでもあった。

それが無いのにいきなり師匠を出されても「なんか高飛車でイキリ倒している変な女が居てウザいな」としか思われないんですわ。
だから、この改変は原作を不当に面白くなくさせるものでしかない。

ただでさえ回想は、受け手に物語への没入感を損なわせる危険行為なのに。
その回想が物語にとって悪影響しか残さないなんて、害悪以外ありませんわ。

だけど

原作者はアニメ化に関して感謝の言葉を書くしか無いんですよね。
素晴らしいアニメ化ありがとうございます、ってコメントしている。

……そこらへんが気の毒で。
そこで「クソみたいな改変ありがとうございます」なんて言えるのは、ヘルシングやドリフターズの作者のヒラコー先生だけですよ。
なろう作家みたいな、ほぼ無名の人にはそんなこと言えんよなぁ……

言って反感買ったら、もう自作を誰も読まなくなるかもしれない。
そう思うだろうし。

メタファーをプレイ開始

2025年07月01日 04時07分30秒 | 日記
メタファー:リファンタジオをプレイ開始。

序盤がちょっと弱いですね。
窮屈というか。

ゲームシステムがペルソナスタイルに移行するまでがしんどい。
すなわち、期日までにミッションをクリアすることを強いられて、そこに至るまでに

冒険したり

街の人と交流したり

自由にやるスタイル。
そこからが本番、って感じですな。

だからペルソナを期待してプレイした人は、序盤はとにかくサッと駆け抜けた方が良いかと。
チュートリアルであると割り切って。
ここで稼ごうとか思わない方が良いと思う。

ペルソナスタイルがはじまったら、ファンタジー世界で行われるペルソナって感じで楽しいです。
どうもエンディングは複数あるみたいだし。そこも楽しみですわ。

FANZAの闇

2025年06月01日 03時09分56秒 | 日記
FANZAでさ、まともなサンプル画像を出さずに、700円超のエロ漫画を販売している人が居たのよ。
ちなみに絵のクオリティは超低い。

でも、エロ漫画って画力だけじゃない部分あるのね。
なので気になって。

1本だけ買ってみた。
そして内容を確認し

「これ、褒めるところ無いわけじゃないけど、オチがないから作品として不完全じゃん」

そう思ったのね。
なのでその辺に触れたレビューを書いたのよ。

で、掲載された。
その後しばらく興味を無くしていて。
ある日、気になって見に行ったんですわ。

するとだ。

その作品消えてんの。
あれ? と思ったね。

でも、自分の購入履歴から辿って、確認した。
するとだ。

タイトルが変わって、同じものが売られてる。
で、私の書いたレビューは当然消されてて。

原作者の意図が理解できて「うわぁ」って思ったね。

この作者さん、作品のクオリティを上げる気が全く無くて。
テキトーな作品を量産して、数撃てば当たると誰かが好奇心に負けてハズレを引くのを期待しているのか。

……自分には理解できないやり方なので。
かなり、ドン引きしました。

5月に終わる作品、4月から始めた作品。(カクヨム)

2025年05月06日 14時46分12秒 | 日記
自分の世界が催眠エロゲの世界で、自分は彼女を寝取られる予定の主人公の親友ポジだと気づいた高校生男子。彼が運命に抗うために必死で頑張る話。

恋愛+ミステリー。
自分のいる世界が鬼畜系催眠エロゲの世界だと気づいた主人公が、悪魔のような催眠術士の魔の手から彼女を解放する話です、
謎解きが割と話の中心。
5/14に完結予定。



聖戦士シャーロイル~名探偵になりたかったのに、何故かヒーローになってしまった~

変身ヒーローもの。
GAROの要素に平成ライダーっぽいものを混ぜた感じで。
伏線をだいぶ張ったので、そう言うのが好きな人に読んで欲しいかも。
5/14に完結予定。


えっ、吉常くん大学行かないの?~托卵で生まれた俺、大学に行かずに迷宮探索者で立身出世を目指す~

現代ダンジョン。
托卵で生まれ、母親に搾取されているせいで、あまり女性にいいイメージを持っていない少年が主人公の現代ダンジョン。

現代ダンジョンものを書いてみようと思い、書き始めた作品。
連載中。