ここ数年で、一番面白いと思った仮面ライダーでした。
私個人の感情としては、平成仮面ライダーの面白さが最近どうも摂取出来ないな。
脚本家、ピッタリの人が確保できないんだろうか?
そう思い、悲しい思いをしていたんですけど。
ガヴは来ましたね。
1話から面白かった、
本当に面白い作品は、1話から面白いんですよ。
数話積まないと面白く感じないってのは、言い訳ですね。
それを突きつけられた感じですわ。
異常な父親に拉致された挙句、無理矢理自分を産まされた母。
その異常な父親が急死した途端、異母兄弟たちが寄ってたかって自分の母親を目の前で殺した。
そんな状況から母の世界に逃げて来て、母の世界を守るために戦う青年。
……もう、このあらすじで面白い感じ。
「どうする? 二度と闇菓子に関わらないか……この場でオレに倒されるか!」
決め台詞って大事ですよね。
1話のこの決め台詞を言わせるまでの流れで魅せて
「人間は、お前らに食われるために幸せになるんじゃない!」
これでもう、ガッチリつかまれた感じ。
そして1年ずっと物語をやって来て……
終わって思ったのは。
無駄が無い。
どれも必要なキャラなんですよね。
例えばボッカ大統領。
大統領は雑に強いだけで、この人要るの?
最初は正直思いましたけど
リゼルを新たに復讐者にするための材料として、あの雑に死ぬほど強いだけの大統領、要るんですよね。
ライダー3人とランゴ兄さんの4人掛かりでないと倒せないほど強い相手。
でないとさ……
リゼルの「パパの仇!」って言葉が、実現不能な負け犬の遠吠えになって、十分な重みが確保できないんですよ。
束にならないと勝てない相手だから、各個撃破が可能になるわけで。
タイマンでショウマが大統領を倒す展開だったらさ、あれは言えないよ。
どうやって勝つ気?(プークスクス
ってなるから。
最終回の流れですが、ランゴ兄さんとショウマの最終決戦。
私は何で勝てたのか理解できなかったんですけどさ。
ファンの人の指摘で
「ポッピングミフォームの素の足でキックを出したのはこれが初」
そこから
「もしかしたら、素のポッピングミフォームのキックは元々当たればランゴ兄さんを倒せる威力があったのではないか?」
「ポッピングミレッグを使っていたのは、その高すぎる威力を抑えるための安全装置だった? 身体に負担がかかるとかなんとか」
そういう可能性が挙げられていたんですが。
確かにその可能性はあるかな、とは思いますね。
ただ
だったら、そのことを事前にショウマに話させないと、説得力が確保できなくなる。
そしてそれはランゴ兄さんについても同じで。
ランゴ兄さんの翼の邪眼の力で、ショウマのゴチポッドのゴチゾウが強制成仏させられてましたけどさ。
多分、あの力は一定時間オートガード能力を使用不可にするデメリットありますよね?
その後のランゴ兄さん、オートガードを一切しませんでしたし。
そしてついでにいえば、その後にゴチポッドの代わりに出して来たゴチゾウに関しては、一切手を出さなかった。
すぐに強制成仏を使えばいいのに。
ということは、多分使えないんですよ。
多分
「これが俺の切り札、邪眼だ……弱い生き物を強制的に絶命させることが出来る……ただし、引き換えに一定期間守りの力を失うことになるがな!」
こんな感じなんだと思います。
でも、こういう説明をする尺もないくらい、時間無かったんでしょうね。
……あと30分くらい時間があればなぁ……
私個人の感情としては、平成仮面ライダーの面白さが最近どうも摂取出来ないな。
脚本家、ピッタリの人が確保できないんだろうか?
そう思い、悲しい思いをしていたんですけど。
ガヴは来ましたね。
1話から面白かった、
本当に面白い作品は、1話から面白いんですよ。
数話積まないと面白く感じないってのは、言い訳ですね。
それを突きつけられた感じですわ。
異常な父親に拉致された挙句、無理矢理自分を産まされた母。
その異常な父親が急死した途端、異母兄弟たちが寄ってたかって自分の母親を目の前で殺した。
そんな状況から母の世界に逃げて来て、母の世界を守るために戦う青年。
……もう、このあらすじで面白い感じ。
「どうする? 二度と闇菓子に関わらないか……この場でオレに倒されるか!」
決め台詞って大事ですよね。
1話のこの決め台詞を言わせるまでの流れで魅せて
「人間は、お前らに食われるために幸せになるんじゃない!」
これでもう、ガッチリつかまれた感じ。
そして1年ずっと物語をやって来て……
終わって思ったのは。
無駄が無い。
どれも必要なキャラなんですよね。
例えばボッカ大統領。
大統領は雑に強いだけで、この人要るの?
最初は正直思いましたけど
リゼルを新たに復讐者にするための材料として、あの雑に死ぬほど強いだけの大統領、要るんですよね。
ライダー3人とランゴ兄さんの4人掛かりでないと倒せないほど強い相手。
でないとさ……
リゼルの「パパの仇!」って言葉が、実現不能な負け犬の遠吠えになって、十分な重みが確保できないんですよ。
束にならないと勝てない相手だから、各個撃破が可能になるわけで。
タイマンでショウマが大統領を倒す展開だったらさ、あれは言えないよ。
どうやって勝つ気?(プークスクス
ってなるから。
最終回の流れですが、ランゴ兄さんとショウマの最終決戦。
私は何で勝てたのか理解できなかったんですけどさ。
ファンの人の指摘で
「ポッピングミフォームの素の足でキックを出したのはこれが初」
そこから
「もしかしたら、素のポッピングミフォームのキックは元々当たればランゴ兄さんを倒せる威力があったのではないか?」
「ポッピングミレッグを使っていたのは、その高すぎる威力を抑えるための安全装置だった? 身体に負担がかかるとかなんとか」
そういう可能性が挙げられていたんですが。
確かにその可能性はあるかな、とは思いますね。
ただ
だったら、そのことを事前にショウマに話させないと、説得力が確保できなくなる。
そしてそれはランゴ兄さんについても同じで。
ランゴ兄さんの翼の邪眼の力で、ショウマのゴチポッドのゴチゾウが強制成仏させられてましたけどさ。
多分、あの力は一定時間オートガード能力を使用不可にするデメリットありますよね?
その後のランゴ兄さん、オートガードを一切しませんでしたし。
そしてついでにいえば、その後にゴチポッドの代わりに出して来たゴチゾウに関しては、一切手を出さなかった。
すぐに強制成仏を使えばいいのに。
ということは、多分使えないんですよ。
多分
「これが俺の切り札、邪眼だ……弱い生き物を強制的に絶命させることが出来る……ただし、引き換えに一定期間守りの力を失うことになるがな!」
こんな感じなんだと思います。
でも、こういう説明をする尺もないくらい、時間無かったんでしょうね。
……あと30分くらい時間があればなぁ……