素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

今年も今日で終わり

2020年12月31日 08時53分12秒 | 日記
今年も今日で終わりですね。
今年は年明け早々にコロナウイルスが騒ぎ出して。
変化の年でしたわ。

在宅勤務というやつをはじめて経験した。
おかげさんで、曜日の感覚がほぼ無くなるというオカシイ状況に。

いやさ、家でも仕事はしてるわけですけど。
仕事しながらコーヒーとか、紅茶とか。
ジャスミン茶とか。

普通に出勤してたら、そこまでバリエーションを持たせられないだろう、的なことが、それに拍車をかけるんですわ。
おかげさんで、半年もそういう勤務形態続けてたら、出勤禁止ストレスのようなものが働いて、メンタルだいぶやられましたわ。
一見面倒に見えるけど、ちゃんと外に出て会社に出るっての、大事なんですね。

あと、マスクしないと外出しちゃいけない。
マスクなしで外出するのは犯罪行為!って空気。

これも新しい経験で。
私自身は、鳥インフルエンザが流行したときに備えて、マスクを事前に買い溜めておいたんですけど。
それが実際に役立つ状況がやってくることは正直想像してなかったなぁ。

マスクと言えば。
転売屋による買い占めが問題になりましたよね。
無いと困る、って人が出てくるであろうものを、金儲け目的で買い占めるって行為。
まぁ、最低なんですけど。
そういうの事前に予想しておいて、事前に準備するくらいの事はやっといた方がいいのでは。
特に、マスクなんて腐らないんですし。

買い占めと言えば、トイレットペーパー、ティッシュペーパーも一時期無くなりましたよね。
突然店頭から消えた時は意味不明でしたわ。
完全なデマですし。
こういうデマを流した奴は、特定できたら厳しく罰するようにしてもらわないとさ。
ひょっとしたら今回もそうかもしれませんけど、買い占め&転売を狙って、意図的に「誰も品薄になることを予想していなくて、かつ無いと困る生活必需品」を店頭から消す作戦を立てる奴が現れるかもしれませんし。
なんとかして欲しいですけど、難しいのかな?

他にも久々の全国民への給付金。
外出自粛要請。
色々、良くも悪くも「レアなことがあったレアな年」でしたけど。
来年はもう少しマシになっていって欲しいですね。

コロナのせいで、今年は九州にまた夜行バスで旅行に行く予定だったのに。
断念せざるを得ませんでしたから。
電車やバスの旅、好きなので。

また感染拡大してきてますけど、収まる方向で進んでいって欲しいですよ。本当に。

それでは良いお年を。

くしゃがら

2020年12月30日 08時59分58秒 | 日記
年末にNHKで「岸辺露伴は動かない」の実写ドラマが放送されてますね。
今日が最終話ですか。

1話目は「富豪村」、2話目は「くしゃがら」でしたけど。
2話目、原作は小説なんですか?
ちょっと知らない話だったから。
多分、漫画原作分は全部知ってるはずなんで。

しかし、くしゃがら。
最初はさ、音自体が呪われている言葉なのかと思ったんですけど。
好奇心に寄生する謎の存在、ですか。

話の中頃まで見て想像してたのは「語源の分からない言葉」なのかなー、と。
思ってたんですけど。

例えば、英語で春の事を「スプリング」って言いますけどさ。
真偽のほどは分かりませんよ?

春になると冬場に身を潜めていた虫や動物が、地上に出てきて飛び跳ねるから、が語源だって話を。
どっかで聞きました。(ちゃんと調べたわけじゃないから自信ないですけど)

日本語の「秋」は、秋は収穫物が大量に手に入り、「飽きるほど食えるから」から来ているという話。
(春は「冬に身を潜めていた植物が、本格起動して大地に根を「はる」から、という話が)
まぁ、これもちゃんと調べたわけじゃ無いんですけどね。

で、思ったんですよ。
「くしゃがら」って、語源は不明だけど、音の並びが呪われてて、口にすると不幸がやってくるとか。
そういうもんなのかな、と。
まぁ、違ったわけなんですけど。

しかしさ。
もし、そういう「語源不明。意味も不明。だけど呪われているから意識して口にすると不幸がやってくる」言葉とか。
あったら面白いですよね。怖いけど。

でさ。
日本語だけでなく、英語や中国語、ロシア語なんかでも、そういう「呪われた音の並び」みたいなものがあったら。
しかも、それが同一の「音の並び」だったら。
面白くてわくわくしますね。怖いけど。

これについて「そんなもん無いよ!」って言いきれる人は、おそらく世界中の言葉を学び尽くしてる人だけなんでしょうけども。
それには、多分一生分の時間をかけても難しいですよな。
言葉って変わっていくものだし、今現在話されてる言葉だけでも学ぶの大変なのに。
その言語の歴史にまで手を伸ばすと、人間の寿命ではほぼ無理。

……なんか、これだけで話を1本書けそうな気がしますよね。
ジャンルとしてはホラーになるのかな?

まぁ、この「呪われた音の並び」でどう話を運んで、どう結末をつけるのか。
そこが問題なんですけどな。

バックトゥザフューチャーの1を見返す機会があったんですけど

2020年12月29日 00時00分00秒 | 日記
昔の映画ですけどね。
バックトゥザフューチャー。
名作映画ですね。三部作。

それの1で、主人公が過去に行って若き日の両親に出会う話をやるんですけどさ。
現代での主人公の両親。
母親がシスターか何かという具合にお堅い女性。(で、太ってる。おそらくは不幸せのストレスで)
父親がうだつの上がらない会社員。

結構悲惨。
そんな両親が若いときはどうだったか。
母親はわりとお堅い感じの家の箱入り娘?みたいな感じで。
スリムな美人であること以外、あまり今と変わらないのですが。
父親がね。
まあ、現代で上司になってる底意地の悪いクズ男に虐められている気弱な男。
までは予想通りだったんですけど。
彼、趣味で小説書いてて。
父親のそんな趣味を知らなかったもんだから「ちょっと読ませて欲しい」と主人公が言うんですけど、父親はそれを拒否。
理由は「批判されたら立ち直れないよ」
だから作品を書き上げても、賞に応募したりもしないんだ、と。

……これさ。
この映画が公開されたあたりでは「分かる」だったんだけど。
今はちょっと分からんというか、「まだ若いな」的な。
そういう気持ちが働きますやね。

いや別に、批判されても作品の価値が下がるわけじゃ無いんだけど。
その批判内容が「もっともだ」と思うなら取り入れて、自分の考える作品の位階を上昇させる肥やしにできるし。
反対に「的外れだろ」と思うなら、聞き流して無視したらいいだけで。
得るものばっかりで、失うものなんて無いと思うんですけどさ。

賞に応募にしたって、落選しても、それは「あなたの作品は残念ながら我々の求めるものじゃ無いですなぁ」以上の意味は無いんですよ?
認めてもらえるなら広く読んでもらえる機会が与えられるわけだから、いいことづくめじゃないですか。

……とまぁ、ちょっと偉そうに言いましたけどさ。
この境地に達したの、私はつい最近だからね。

なんでこんな話をしたかと言いますと、最近ツイッターで「これからは他人の作品の批評を引き受けるの止めます」って言う人増えてる気がするんですわ。
で、「あぁ、好意的な感想を貰えなかった人が暴れて、嫌気さしたんかな」と思い「批判されるのが嫌な人、結構いるんだな」って思った次第で。
私の場合、自信作の感想がほぼ貰えない状態だったんで、批評をお願いしたら「あかんところ」「致命的なところ」をいっぱい指摘されて。
いや、それを受け入れたら自分の書きたいものじゃなくなる、と思ったところ以外、つまり「もっともだ」と思ったところはしっかり修正に活かさせてもらい、感謝の一言だったんですけどさ。
もうちょっと、批判に耐性ある人増えて欲しいなぁ。

忍者と極道に手を出してしまいました

2020年12月28日 00時00分00秒 | 日記
web漫画の忍者と極道(講談社/モーニングKC)に手を出してしまいました。
当時の最新話でドキドキプリキュアのプリキュアの名前が元ネタの総理大臣、合衆国大統領、経団連会長、防衛大臣、官房長官などを見て吹き出してしまったので。
そのまま1~2話を読み、既刊購入を決意。

お話の筋は山風の忍法帖系統に近いのかな?

日本は古来より忍者と極道が殺し合う裏の歴史があり、第二次世界大戦のとき、極道は恥知らずにも米軍と結託。
東京大空襲の時に民衆を救おうとする忍者を後ろから撃ちまくり、全滅させた。

……かにみえた。

忍者を滅ぼした極道はその後我が物顔で裏から日本を荒らし回って好き放題。
してたんですが、現代に至って突如忍者が復活。
古代の忍者とは比べ物にならない超人となって。

悪の限りを尽くす極道たちをその超人的な力で蹂躙。
処刑して回る極道の天敵となった。

そんな中、極道の中で一人の男が忍者を今度こそ滅ぼすと立ち上がる。
彼が集めた最強の八人の極道「破壊の八極道」
迎え撃つ最強の八人の忍者「帝都八忍」
こうして、忍者と極道の己の存在を賭けた戦いの幕が上がった。

こんな感じで。
まあ、話の筋はまともなんですよ。

でも、ところどころ狂ってて。
そこが面白い。

まず、極道側の主人公の極道(きわみ)と忍者側の主人公の忍者(しのは)が重度のフレッシュプリキュアのファン。(作中ではフラッシュ・プリンセスという名前になってましたが間違いない)
ところどころでフレプリの会話するんですよ。
「ブッキーが好きだと?どうせ外見に惚れただけだろ!」「ざけんなボケェ!俺は本気だぜ!俺はブッキーの~~を見て支えたいと思ったんだ」
「イース様かわたん!」
こんな感じの会話が普通に出る。
無論、作中の名前は別の名前なんですけどね。元ネタ的にそういうことを言っている。
そこでフレプリかよ!って感じで。

狂ってるのはそこだけではなく

「(俺の)組長も忍者に殺された!女子供を10人ぽっち拷問しただけで……血も涙もねえ!」(泣きながら)

「殺人は二十歳になってから」(ヤクザの組長が、未成年の組員に対して、彼らが「大量殺人を手伝わせてください」と申し出てくるのを優しく窘めるときの一言)

いや、おかしいだろwww
さも悲劇の様に、常識があるように振舞ってはいるけど、言ってることおかしいぞwww
こういう感じで。
シリアスな笑いを体現したような作品ですね。お勧めです。

たまにこのご時世で

2020年12月27日 00時00分00秒 | 日記
たまにこのご時世で、ランニングをなさってる方を見かけるんですけど。
まあ、三密には該当しないから「ランニング=悪。自粛すべきもの」では無いのは承知してるんですけどね。

マスクしながらやってる人、あまり見かけないんだよなぁ。

いやさ、マスクしながら走るのかなり辛いのは分かってるんですよ。
ジムでやってますからね。私も。

コロナ前は運動前のアップで30分走ってたんですけどさ。
ジムが再開された後は、10分しか走ってないですからね。

そのぐらい、呼吸が不自由な状態で走るのって辛いんです。
だから、ランニングしてる人がマスクしてないのは気持ちとしては分かるんですけど。

このご時世だと非難の対象になってしまいますやね。
多分だけど、感染拡大には大して影響しないと、そう思うんですが。

……で。
例によって、ふと思いました。

学校の体育ってどうしてるんかな?
体育の授業って、集団行動だから、密になるの避けられないと思うし。
マスクした状態でサッカーやマラソンやれとか。
無茶ぶり過ぎない?

心拍数が上がるレベルの運動するときに、マスクしてるの超辛いから。
やっぱ、軒並み中止になってるんですかね?

でないとさぁ。
なんだか、昭和時代のシゴキ部活みたいな状況になりません?

運動中は水を飲むなとか。
根性を鍛える以外効果なさそうな無茶ぶり運動。

で、ランニングするときは間隔開けて走れ?
サッカーするときはボールはなるべく争わず?

無茶言うな&意味わからん状態。
流石にそんなことはありえないとは思いますけども。

たださ。
だからといって、体育を全部中止してしまうと「運動習慣をつける」という教育が出来なくなるってことだから。
運動嫌いの人間は嬉しいでしょうけど、国民に施す教育の在り方としては不味いですよね。
コロナ世代は運動をまともに出来ない環境にあったから、この世代の人間は運動習慣が無い人が多い。健康上、そこがネックになってる。
てなことを、将来的に言われてしまうのかもしれない。これは少々不味くないですかね?

……う~ん。
きっとだけど、この程度の事は教育に携わる人はちゃんと分かってて、対応してるのかもしれませんけどな。
延々と自重筋トレをするとか。延々リフティングするとか。
筋トレだったら呼吸の辛さで地獄を見るまで行かないし。リフティングだったら個人だから密にもならない。

けど。

……それはそれで辛そうだなぁ。