28日未明に起きた膠済線の列車事故に対し、まずは事故に遭われて亡くなった方、怪我をされた方にお悔やみ、お見舞いを申し上げます。 北京-上海間の高速鉄道が着工し、日本やドイツなどの力を借りつつも世界の高速鉄道国家にならんとする矢先の鉄道事故は今後の中国鉄道輸送の安全性に疑問を投げかけるものとなってしまいました。 かつて、日本でも大変大騒ぎとなった中国の列車事故がありました。88年の上海の列車事故 . . . 本文を読む
28日夜明け方の4時48分、北京はで青島のTは195回の旅客汽車運行は膠済線周村-王村間で起きた北京発青島(四方)行きT195次と煙台発徐州行き5034次の脱線衝突事故は死者70人、重軽傷者416人を数えた。この事故はテロではなく人為的なミスによるものでその原因は現在究明を急いでいる。この事故で済南局長の陳功、党委員書記の柴鉄民が免職となった。 同線は翌29日未明、運転を再開している。 今回の鉄 . . . 本文を読む
28日に発生した列車事故で不通となっていた膠済線は応急の完成により29日2時16分、1185t牽引の57006次貨物列車が復旧した区間を通過、同線の運転が再開された。 【新浪網】 . . . 本文を読む
済南鉄路局広報部は膠済線列車脱線事故についてその原因がはT195次の速度超過による 周村-王村間の速度制限は80km/hであるが、事故発生時T195次は50km/h以上オーバーの T195次は脱線した9両のうち、7、8両が路盤下に転落、線路も大幅に曲がっている。5034次は5両が脱線、うち2両は路盤下、3両は横倒しとなっている。28日16時には現場付近の路盤は既に復旧し、レ-ルの敷設を開始し . . . 本文を読む
4月28日4時41分、北京発青島行きT195次は山東省内の膠済線周村-王村間のK289+610で脱線し、反対側から来た烟台発徐州行き5034次と衝突した。T195次は10~17号車が脱線転覆、5034次は機関車と1~3号車が脱線転覆した。 事故発生後、鉄道部はこれに迅速に対応、劉志軍鉄道部長が現場に急行、そこで陣頭指揮をとり、怪我をした旅客の手当てと現場にいる旅客の速やかな救済と同線の早期復旧、 . . . 本文を読む
蘭青線は複線化は6月30日から使用を開始、8月末には電化工事も終了する。4月17日現在で全線の路盤は95.8%が完成、沿線のトンネルもすべての完成、楽都、大峡、平安驛、曹家堡、西寧東、老鴉城の6駅の改良工事、杏園、民和の2駅の渡り線工事などもすべて完成している。現在、楽都-杏園―大峡三間と曹家堡-西寧東間はすでに使用されている。【火車票網】 . . . 本文を読む
オリンピックを間近に控え、膠済旅客専用線の工事もカウントダウンを迎えてきた。同線の工事確認も昌楽-青州北間から開始され、5月末から段階的に使用が開始されることになった。同線を北京オリンピック開催前に全線開業させ、貨客分離を図ることにしている。 中鉄十局が建設を担当している昌楽-青州北間は全長32kmで、膠済旅客専用線工事の中では最大のヤマであった。この区間はレール敷設を始め、その他の工事も完成し . . . 本文を読む
哈尓濱局は省内旅客の利便を図るため、臨時列車を運転することとした。 運転内容は以下の通り。 直通臨時列車2列車 4月28日~5月1日、3日 哈尓濱-北京間にL14を運転 4月27、28日、 5月1、4日 北京-哈尓濱間にL13を運転 4月30日、哈尓濱-大連間にL884を運転 5月日、大連-哈尓濱間にL843を運転 長期管内臨時列車2本 4月30日から . . . 本文を読む
西安鉄路局は4月27日18時から隴海、宝成、西康、陽安、南同蒲などの各線でダイヤ改正を行う。 変更内容は以下の通り 西安局管内の運転経路変更(西康、陽安線経由で運転、西安駅不経由) 太原-成都 1485/1486 攀枝花-北京西 K117/K118 鄭州-成都 1097/1098 北京西-成都 1363/1364 西安局発列車の経路変更 西安-成都 2119/2120 →西康 . . . 本文を読む
呼和浩特鉄路局とモンゴルのウランバートル鉄路局は北京オリンピック開催による旅客需要増に対応するため、ウランバートルー呼和浩特間の国際列車について車両を増結して対応することになる。 増結期間はウランバートル発5月2日から、呼和浩特発5月5日からで、増結終了日は未定となっている。【新華網内蒙古頻道】 . . . 本文を読む
北京-天津高速鉄道の試運転を行っている関係者によると、同線で24日、CRH2-061C編成での試運転で中国最高速の370km/hを達成したことがわかった。 この車両は南車集団の青島四方公司で製造した車両だが、今後は400km/hを目指した試験を行い、350km/hでの営業運転を行なえることを確実なものにしたい考えだ。【中新網】 . . . 本文を読む
北京市内から八達嶺へのアクセスを改良するため、鉄道部では現行の京包線を改良、都市鉄道化して輸送力をアップする考えがあることがわかった。 この改造が行われると、西直門から居庸関、八達嶺、そして延慶県までが1時間20分で結ばれる。 この改良工事は北京オリンピック開催前までに完了させる予定だ。【北青網】 . . . 本文を読む