中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

上海万博中国鉄道館前に展示されているCRH380

2010年05月03日 | 車両情報(6番線)
 上海万博の中国鉄道館の前に北京-上海高速鉄道で使用されるというCRH380型が展示されています。 四方工場制でE2をベースに日独の技術を混ぜ合わせたもののようです。【天涯社区】 . . . 本文を読む
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先鋒号、貴陽車両段へ

2010年05月01日 | 車両情報(6番線)
 4月30日夜明け方、「先峰号」編成が貴陽車両段に到着した。同車両は技術試験後、5月中旬には運用に入ることになっている。 「先峰号」は南京浦鎮車両工場製造の中国初の時速200km/h運転のできる車両として生産された。6両1編成の車両は2M1Tのユニット2つで構成されている。車内設備は軟座と硬座の2種類で、定員は242人である。「先峰号」は最高時速が200km/hでの運転が可能だが、貴州地区の線路条 . . . 本文を読む
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藍箭号貴陽地区でデビューへ

2010年04月13日 | 車両情報(6番線)
 4月20日より“藍箭号”が黔桂線で試運転を行うことがわかった。  “藍箭号”は動力集中式の電車で、中短距離の都市間輸送を目的として設計されたものである。この列車は200km/hでの運転が可能となっており豪華空調軟座車と一等空調軟座の2グレードとなっている。  貴陽鉄路関係責任者によれば黔桂線で行う試運転では、時速120km/hでの運転が行われ、それを140km/hにまで引き上げる。列車 . . . 本文を読む
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ムンバイ地下鉄に中国製車両を採用

2009年10月15日 | 車両情報(6番線)
 インドのムンバイに建設されている地下鉄の車両に中国製の幅広地下鉄車両導入す荒れることがわかった。 ムンバイ地下鉄1号線運行会社は15日、同線で導入する車両について中国南車株式会社(中国南車)の南京浦鎮車両有限会社で生産された幅広空調車両とし、その車両は来年の1月末にムンバイに到着する。現在、ムンバイでは12駅が建設中である。  今回導入される空調寛体地下鉄車両は各車に電子路線図を配備して、乗客は . . . 本文を読む
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温福線でCRHの試運転を開始

2009年06月26日 | 車両情報(6番線)
 6月25日、和諧号(CRH)が、鷹潭経由で温福線に到着、福州方面への走行試験を開始した。同線は10月1日から旅客営業を開始する予定になっている。  温福線は浙江省温州市と福建省福州市を結ぶ全長298公里の路線で、鉄道部、福建省和浙江省の合資で建設された複線電化路線である。2004年12月24日に工事を開始、途中、温州市の瑞安、平陽、蒼南,福建省の福鼎、霞浦、福安、寧、羅源、連江など11駅が設 . . . 本文を読む
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EMU-100型自強号、ダイヤ改正で引退へ

2009年05月26日 | 車両情報(6番線)
 台湾で最も早くから30年余り活躍していた自強号、EMU100型が6月中旬のダイヤ改正により引退することになった。台湾鉄路管理局によると、引退の理由は、寿命による故障頻発が原因だという。 台鉄によると、EMU100型は車齢も高く、新車導入によって現在の運転区間は嘉義-七堵間で1041次、1002次、1120次、1027次、1038次および日曜運転の1121次のみである。6月16日のダイヤ改正で高速 . . . 本文を読む
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哈尓濱局の緑皮車、五割以下に

2009年05月21日 | 車両情報(6番線)
 5月上旬、55両の25G型客車が哈尓濱鉄路局の唯一の車両段である三棵樹車両段に配属された。これにより同局の客車の車両数は3804両となり、その中での緑皮車の占める割合は5割以下となった。 ここ数年、哈局は車両設備の更新が進んでいたが、相変わらず緑皮車が主力を占め、2006年の上半期には総車両数の60%以上を占めていた。 しかし、2006年の下半期には哈尓濱-上海、哈尓濱-天津間の列 . . . 本文を読む
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南車戚墅堰製和諧5型、哈局に投入へ

2009年05月18日 | 車両情報(6番線)
 南車集団によると、同戚墅堰公司で生産された和諧5型大効率交流伝動ディーゼル機関車が各種性能検査を終え、哈尓濱鉄路局に投入されることが判った。 この機関車は南車戚墅堰機関車公司とアメリカGE社の技術提携により生産された車両である。量産化によって同形式が中国の幹線貨物輸送の主力ディーゼル機関車になる予定だ。 和諧5型は今月上旬には8両が哈局に投入され、今月末までには合わせて23代が投入される予定だ。 . . . 本文を読む
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南車青島四方と川重が共同でシンガポール地下鉄車両を落札

2009年05月18日 | 車両情報(6番線)
 中国南車株式会社によると、南車青島四方機関車車両株式会社と日本川崎重工業株式会社が共同でシンガポール交通管理局から地下鉄車両を受注した。受注総額は3.68シンガポールドル(16.6億人民元)にのぼる。 今回受注した地下鉄車両は2011~2012年の間に納入され、シンガポールの南北、東西を結ぶ路線の輸送力増強にあてられる。 【人民鉄道報】 . . . 本文を読む
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鄭州局の長距離列車、「緑皮車」の定期運用を終了

2009年05月14日 | 車両情報(6番線)
 5月12日から鄭州-重慶、福州間の列車に使用されている車両が非空調車から空調車へ置き換えとなった。これにより鄭州鉄路道局所管の運転区間が1300kmを超える長距離列車の運用から「緑皮車」(非空調車)が消え、「紅皮車」(空調車)に置き換えられた。 これまで、鄭州-重慶間を走る1145/1146次はずっと非空調車が使われてきた。今回の車両変更で空調化の外、車内のアコモも一新され、以前の石炭使用から電 . . . 本文を読む
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北京ー天津高速鉄道、運転車両を統一へ

2009年05月08日 | 車両情報(6番線)
  鉄道部は北京-天津高速鉄道で使用している車両を350km/h運転のCRH3型に一本化することになった  現在、北京-天津高速鉄道では300km/h運転のCRH2C型と350km/h運転のCRH3型で運転を行っているが、先日、北京鉄路局は同線で使用する車両をCRH3型に統一、CRH2C型を定期運用から外し、予備車としてのみ残すことにした。ただ、これによるダイヤの変更は行われず、車体更 . . . 本文を読む
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寝台CRH車両公開

2008年12月16日 | 車両情報(6番線)
 12月21日から運転を開始する北京-上海、杭州間の寝台CRH車両が上海で公開された。 この車両は全車寝台で最高時速は250km/h、上海-北京間を9時間59分で結び、現在のZ列車よりも1時間29分所要時間を短縮した。また北京-杭州間は11時間で結ばれ、Z列車より所要時間を2時間近く短縮する。【新華網】 . . . 本文を読む
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ベネズエラで中国製高速車両の運転試験始まる

2008年11月19日 | 車両情報(6番線)
 南米で初めて導入される中国製のDMUがイェン鉱集団が建設したべネズエラ西部の鉄道で高速試運転を行った。11月13日、ベネズエラのチャペス大統領は試運転現場に赴き、120km/hの車内で中国の建設者に対して感謝の意を述べた。この列車は南米の反植民地の英雄であるシモン=ボリバルの名前からとって「ボリバル」号と命名された。  イェン鉱集団が線路の改良を請負ったベネズエラ中西部の鉄道総延長は241.5 . . . 本文を読む
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香港鉄路公司、北車長春の車両を導入へ

2008年11月18日 | 車両情報(6番線)
 香港鉄路公司(港鉄)は17日、11億香港ドルを投入し、8両編成10本を長春軌道客車公司から購入すると発表した。1両当たりの価格は平均で1375万香港ドル、車両は2011年から2012年にかけて香港に到着する。 《香港経済的日報》によれば、香港ではずっとヨーロッパから車両を購入しており、それは2002年の将軍奥澳線が開通するまで続いていた。その後、その伝統を破り9億香港ドルで韓国のロテム社から13 . . . 本文を読む
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ビルマへDLを20台輸出

2008年11月05日 | 車両情報(6番線)
 2008年11月2日、ビルマ鉄道部は中国政府のバイヤーズクレジットで20台の2000馬力ディーゼル機関車購入しその引渡式がラングーン(ヤンゴン)駅で行われたは行っている。 ビルマ鉄道部は 2007年初にこの件に関する対外入札募集を行い、同年5月、雲南機械設備輸出入公司がこれを落札、調印し、今回その車両と関係部品を納入するに至ったものである。【南博網】 . . . 本文を読む
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