春運情報(1月30日午後)

  今日の全国鉄道旅客輸送は春節前のピークを迎えているが、輸送秩序は平穏である。翌日まで乗客数が非常に多いと見られ、旅客に対して旅行中の安全を呼びかけている。
　出札情況
 　　北京地区：哈尓濱方面へは１月３１日～2月1日のL1１、1921次、成都方面へは1月31日～2月1日に増発されている一部の列車、重慶方面へは１月30日～2月1日のL101次、南昌方面へは1月30日～2月1日のL271、1903、1907次、合肥、阜陽方面へは1月30日～2月1日のL131、L163、L727次、漢口方面へは1月30日～2月1日のL165、L253、L639、L1121、1955次、上海方面へは1月30日～2月1日のL４４７次に余席がある。
    上海地区：2月1～2日は雲南、四川、重慶方面へのK539、K833、K79、K944次、2月2～6日の武漢、成都、重慶、南昌、合肥、阜陽、広州、北京方方面への列車に残券がある。
    広州地区：武漢方面へは30日のK2002、K2010次、31日以後は各列車に残券がある。湖南方面へは31日の懷化、衡陽方面行きに若干の残券しかないが、2月1日以後は残券がある。成都「、重慶方面へは31日のL608次に若干の残券があり、2月2～33の列車には残券がある。南昌方面へは31日がK297、L184、L378、L410次に若干の余席しかないが、2月1日以降はそれぞれの列車に残券がある。合肥、阜陽方面へは東莞東、深セン西発の阜陽方面行きの臨時列車に余席がある。
   今年の春節輸送は春節前の大幅な輸送量増加に対し定期列車への増結や編成を拡大するなどして輸送量を増加させていた。また、これまでの11日間で臨時列車を5654本増発した。このうち輸送重点地区である北京、上海、広州地区ではぞれぞれ452本、440本、723本を運転している。そのためこの11日間の北京、上海、広州の3地区鉄道旅客輸送量はそれぞれ前同の10.7％、14.3％、16.9％増となっている。
 
 【鉄路客戸服務中心】