中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

上海局がホーム改良工事でダイヤを調整

2006年11月30日 | ダイヤ情報(3番線)
 上海鉄路局は昆山、杭州両駅でプラットフォームの嵩上げ改良工事を行うため、12月1日から一部列車の運転区間調整、停車駅の通過措置を行う。 変更が行われるのは杭州から寧波、温州方面の列車4往復と昆山に停車していた列車10本が対象となる。 杭州-寧波間で運転されているN561,N562,N565,N566,N567,N568は運転区間が杭州東-寧波に変更(時刻は不変) 杭州-温州間5107~ . . . 本文を読む
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石家庄-秦皇島間の特快列車の種別と時刻を変更

2006年11月29日 | ダイヤ情報(3番線)
 2006年12月1日から石家庄-秦皇島を結ぶT522~T523/T524~T521次特快列車は(管内)快速列車に種別変更され若干の時刻変更がされる。運賃については変更はない。 石家庄発のT522~T523次は列車番号がN222~N223次に変更される。途中唐山着15時35分、出発15時38分、ルアン県発は16時24分、昌黎発16時54分、秦皇島到着は17時17分となる。秦皇島発のT524~T52 . . . 本文を読む
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馴染みの線名が消えるとき…

2006年11月29日 | 総合情報(1番線)
 2007年4月に実施される第6次高速化ダイヤ改正において、高速電車運行による管理上の都合から、鉄道部は京哈、京滬、滬昆、横福などに線名を改名し、各線ごとの一貫キロ程を設定することになった。新しい線名、キロ程は12月31日18時より使用される。 新しいキロ程によると、北京から旧京秦線、秦瀋(瀋山)線、長大線、哈長線を通って哈尓濱までを一つとし”新”京哈線と呼ぶことになった。”新”京哈線設定後、瀋陽 . . . 本文を読む
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昆河線のその後と今後

2006年11月27日 | 総合情報(1番線)
 2004年4月18日のダイヤ改正前から一部区間を除き、貨物列車のみ運行(改正時17往復)されている米軌(メーターゲージ)ですが、今後の方向性も含めた最近の話題は以下の通りです。  「中国(雲南)からの東南アジア国際鉄道3ルートが建設を開始」 遡ること11年前の1995年にASEAN首脳会議で当時マレーシアの首相だったマハティールが中国からの東南アジア国際鉄道3ルートを提案、各国の賛同を . . . 本文を読む
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浙ガン線で機関車のスルー運転を初めて実施

2006年11月26日 | ダイヤ情報(3番線)
 11月16日から浙ガン線を走行する6往復の旅客列車について、金華西駅での機関車交換並びに列車検査をなくし、杭州ー向塘間でスルー運転を開始した。これは上海局と南昌局間で行われる初めての長距離乗務で機関車の運用効率アップを目的としてる。 金華西駅は上海局のボトルネックの一つで、南下する旅客列車は全てこの駅で機関車の付け替えに時間を要していた。又、間もなく行われるホームの嵩上げ工事も輸送能力をは逼迫さ . . . 本文を読む
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アルストームと中国が電気機関車購入を契約

2006年11月26日 | 車両情報(6番線)
 10月26日、アルストーム社CEOのパトリック氏と中国鉄道部の劉志軍部長はは総額が12億ユーロに達する世界最大級のハイパワー貨物電気機関車の生産協調契約に調印した。このうちアルストーム社分は3億ユーロ、協調会社である大同電気機関車工場分は9億ユーロである。 500台に及ぶ“Co-Co”(六軸)貨物輸送用電気機関車はアルストーム社のPRIMA6000を基本とし、最高速度120km/h、出力9800 . . . 本文を読む
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北京局が2007年春運に向け「緑皮車」を改造

2006年11月26日 | 車両情報(6番線)
 北京鉄路局北京車両段(京局京段)は2007年の春運(春節輸送)における輸送力確保のため、80両の「緑皮車」を集めて更新改造を行っている。北京局は2007年春運において良好な輸送力確保をすべく手段を講じているが、これはその中の一つである。北京段ではこの「緑皮車」の改造について、専門的幹部グループを組織し、より快適な「緑皮車」を設計している。 今回改造では洗面所、客室ドア、窓、電気配線など安全、快適 . . . 本文を読む
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広州駅工事で広深列車を広州東始発に

2006年11月26日 | ダイヤ情報(3番線)
 広州駅のホーム工事のため、広州ー深セン間のT978/T979など10往復について11月25日から運転区間を広州東ー深セン間とすることになった。 運転区間が変更になるのは以下の列車 T978/T979,T852/T853,T860/T861,T872/T873,T982/T983,T834/T835,T956/T957,T858/T859,T778/T779,T780/T781他に広州ー . . . 本文を読む
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瀋丹線の最高速度が160km/hに

2006年11月26日 | ダイヤ情報(3番線)
 瀋陽局によると瀋丹線の瀋陽-威寧間で信号の自動閉塞化工事が完成し、列車運行の最高速度が160km/nにできることとなった。 瀋丹線は全長277km、今回の信号改造により全線で四現示自動閉塞方式を採用、輸送力の増強と高速化が図られることとなった。【車務之家】 . . . 本文を読む
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「神龍号」登場!

2006年11月26日 | 車両情報(6番線)
「鉄道機関車の製造技術で世界を制していくのはドイツでも日本でもなく、それで私たち中国の株洲です。」鉄道部部長の劉志軍「神龍号」(DJ4型ハイパワー交流伝動電気機関車)の完成検査で、国産化に自信を見せてこう語った。  11月初め、国内初の2万t以上を牽引できる重載機関車で世界最大効率の電気機関車となった「神龍号」が株洲電気機関車有限公司(株洲工場)が出場、同機の登場が当面の国内鉄道貨物輸送能力緊張局 . . . 本文を読む
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謎の北京地下鉄1号線

2006年11月25日 | 総合情報(1番線)
 以前にも紹介されていましたが、北京地下鉄1号線の蘋果園から西にある謎の駅について記事がありましたのでご紹介します。 誰か潜入する勇気のある人いないかな。【北京晨報】 【中広新聞】 . . . 本文を読む
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隴海線東部区間の電化工事始まる

2006年11月24日 | 新線・電化情報(2番線)
 11月に入って、中鉄十局が工事を担当する隴海線東部区間(徐州-連雲港間)の電化工事が全面着工した。この工事の総投資額は13.4億元、後期は1年半が予定されている。同線はⅠ級複線電化で建設され、旅客列車の最高時速は160km/h、ダブルスタックトレインも運行できるとしている。【揚子晩報】  . . . 本文を読む
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今後5年で江西省内に6本の新線を建設

2006年11月23日 | 新線・電化情報(2番線)
 22日午前、江西省地方鉄路建設集団公司と江西省鉄路建設事務所の開設除幕儀式において、今後5年間で江西省内で昌九都市間線、向莆線、銅久線、井岡山線、ガン韶線、南昌線の西環状線の建設をすすめ、2010年には江西省鉄道の営業キロは2832km、うち電化線は1662kmをめざすことが発表された。このうち、昌九都市間線は鉄道部と江西省の共同で61億元以上を投資し、その第1期工事は今年11月末 . . . 本文を読む
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南昌-萍郷玉山方面の3往復を運休

2006年11月21日 | ダイヤ情報(3番線)
 南昌局は11月21日から12月15日まで、線路工事の理由で南昌-玉山間のN621/N622次、南昌-萍郷間の8301/8302次、5201/5202次の3列車について運休すると発表した。詳しい内容について駅の公告にて確認をするよう呼びかけている。【大江網】 . . . 本文を読む
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隴海線の2駅の客扱いを休止

2006年11月21日 | 駅情報(4番線)
 列車高速化のため、11月末で隴海線の武功、興平の2駅が客扱業務停止し貨物業務扱いのみとなる。武功駅の邵駅長によればこの駅は11月30日24時に客扱いを終了しその後この駅を利用している人は咸陽市の駅、ある楊凌地区の駅から鉄道を利用することになる。武功駅には70年の歴史があり、毎月の乗降客は2万人になるという。 【首鉄在線】 . . . 本文を読む
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