中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

CRH3、形を現す

2007年10月31日 | 車両情報(6番線)
 中国北車集団唐山軌道車両有限責任公司はCRH3の車体組立工程に入った。同時に、プラグドア、連結器、通気溝などの各種試験も生産計画に基づいて行なわれることになる。 7月のはじめにCRH3のジュラルミン車体が同工場に出現して以来、唐山工場作業員は国外技術専門家の指導の下、高度な塗装技術を3台の車体に行っていた。【人民鉄道報】  . . . 本文を読む
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中国鉄道大紀行秋編第7週(鶏西-扎蘭屯)

2007年10月28日 | 中国鉄道TV情報(19番線)
本日放送された「関口知宏の中国鉄道大紀行」の列車は以下のとおり10月21日 N56~N53次(鶏西発斉斉哈尓行き)で林口へ10月22日 N69次(牡丹江発七台河行き)で勃利へ 6271次(牡丹江発佳木斯行き)で佳木斯へ DF4D牽引 2008次(佳木斯発瀋陽行き)で綏化へ10月23日 2124~2125次(丹東発斉斉哈尓行き)で富裕へ 1467次(北京発加格達奇行き)で加格達奇へ10月24日 N9 . . . 本文を読む
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上海地下9号線の車両が出揃う

2007年10月27日 | 総合情報(1番線)
 藍色の帯を巻いた10編成目の9号専用車両が9号線の一期区間にある九亭車両段に到着した。これにより年末に一期区間(松江新城-桂林路間)が開通予定の9号線で使用される10編成の車両がすべて出揃った。 同線で使われる車両はボンバルディ社製のA方車両で、1編成「4M2T」の6両編成である。すでに完成した10編成の車両試験は終了し11月上旬から全線の信号システムの試験が行われる。そして12月上旬から10編 . . . 本文を読む
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中国外交部、「援助物資の鉄道輸送に障害はない」と否定

2007年10月25日 | 総合情報(1番線)
 かねてから中国から北朝鮮への援助物資輸送において、北朝鮮側が中国鉄道の貨車を不法に利用しているためにその活動が停滞していると言われている件について、中国外交部の劉建超報道官は一連の報道で言われているような事実はないと否定した。 この件に関し、報道官は中朝の鉄道輸送については現在正常に行われており、世界食糧計画から依頼されている物資の輸送についても順調に進んでいると語った。【解放網】 . . . 本文を読む
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北朝鮮への援助物資輸送貨車が鉄くずに?

2007年10月24日 | 総合情報(1番線)
 中国から北朝鮮への援助物資輸送に使われいる貨車が、返却されずに同国内で酷使された挙句、ぼろぼろになって中国に返却されているようだ。一部には鉄くずとして処分されてしまっているという話もある。 この問題は80年代から取りざたされていて、現在北朝鮮にいる中国の貨車は1500両以上に及ぶという。まさに、「恩を仇で返す」というのはこのことである。 北朝鮮内で無償譲渡したDF4が中国の貨車を引っ張ればそこが . . . 本文を読む
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北京-上海間のCRHが16連に

2007年10月23日 | 総合情報(1番線)
 上海鉄路局は23日から上海-北京、昆山間のCRH列車について、2ユニット16両編成で運転することにした。  現在、上海-北京、昆山間のCRHは1ユニット8両編成(定員610人)で運転されているが、旅客の増加によって輸送力が逼迫してきた。このため、23日から上海-北京間(D31/D32)、上海-昆山間(D461/D462)についてそれぞれ1ユニットを増結し、16両編成での運転を行うことにした(D3 . . . 本文を読む
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京義線で北京オリンピックを見に行こう!

2007年10月05日 | 総合情報(1番線)
 北朝鮮の平壌で行われていた南北首脳会談で4日、「南北関係の発展と平和繁栄のための宣言」が発表され、その中で京義線のムンサン-ボンドン間の鉄道貨物輸送の開始や開城-新義州間の鉄道改善補修の問題を協議・推進して行くことにした。 また2008年北京オリンピック競技大会に、南北の応援団が京義線の列車を初めて利用して参加すること等も盛り込まれた。 南北鉄道の試運転だけでも結構な時間がかかったというのに、来 . . . 本文を読む
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北京地下鉄が均一運賃に

2007年10月01日 | 地下鉄・軌道交通情報(11番線)
 9月30日、北京市発展計画委員会、市交通委員会、市財政局、市運輸管理局が合同で発表した「軌道交通網の運賃制度に関する通知」によって北京地下鉄は5号線の試験開業が開始される10月7日から運賃形態を改め、全線統一2元とすることになることが決定した。 9月26日、北京市発展計画委員会は北京地下鉄の運賃制度に関する公聴会を開き、参加者の8割が2元の単一運賃制と定期券の廃止をに賛成した。これにより北京市は . . . 本文を読む
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